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パイレーツ・オブ・カリビアン 呪われた海賊たち
(Pirates of the Caribbean;The Curse of the Black Pearl)
(2003年アメリカ/監督:Gore Verbinski/脚本:Ted Elliot他)

俗に「海賊物」は、あまり成功しないと思われている中で、シュワちゃんの「ターミネーター3」を堂々と抜く興行収入を納め、日本でも話題の作品です。メダルを所有するヒロインが連れ去られ、彼女を取り戻すべく活躍する海賊たちのストーリー展開は、ご存知の方も多くおられると思いますので、詳しいことは省略して、今回はKeira Knightley演じるヒロインElizabethがGeoffrey Rush演じるBarbossaと遭遇するシーン。

和訳の文字(うすい色の文字)にカーソル・ポインタをあてるとはっきりした色の文字が出てきます。
Windowsの方は □ にあてると和訳がカーソル・ポインタで邪魔されません。
Elizabeth: Captain Barbossa. I am here to negotiate the cessation of hostilities against Port Royal.
キャプテンバルボッサ、ポートロイヤルに対しての交戦を取りやめて頂くべく、交渉に参りました   □
Barbossa: There be a lot of long words in there, miss. We're naught but humble pirates. What is it that you want?
難しいことをおっしゃりますな。わしらしがない海賊ですで。何がほしいわけです?□
Elizabeth: I want you to leave and never come back.
ここから離れて二度と戻ってこないで   □
Barbossa: I'm disinclined to acquiesce to your request. Means 'no.'
貴女の要望に同意する気にはなれないですな。つまりは、「ノー」です   □

筆者も最初は「どうせ海賊映画だろ」とか思っていましたが、この映画の面白いところは、このように学力がないように思える海賊たちが難しい言い回しをして、実は教養があるように思わせるところです。「I' m disinclined」なんて、「I don't want」 とか、海賊風に言うと、「I ain't gonna」 とかの表現になってもいいはずなのに、そこは、一応英国風、しっかり遠回しの表現で意向を伝えています。

噂によると続編もできるとか。結局ジャックは、不死身のままなのでしょうか。それとも続編で不慮の死をとげるのでしょうか。楽しみであります。

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