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学生ではなく従業員として扱われることは大きな困難だった

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名前:松永 理佐(まつながりさ)さん
参加コース:ブリスベン
留学期間:4週間
インターン先:外資系有名高級ホテル
国際総合科学部 国際総合学科 2年生(当時)
09:00
出社、その日の動きの確認
10:00
モーニングの用意、部屋のリフレッシュ
11:30
ランチの用意、部屋のリフレッシュ
13:00
ランチ
15:00
アフタヌーンティーの用意、部屋のリフレッシュ
16:30
翌日の会場設営
17:30
退社
18:00
市街地を観光
19:00
ホストファミリーとディナー

インターン時の経歴を教えてください

国際総合科学部 国際総合学科 2年

プログラムに参加しようと思った理由は?

私はラーメン屋とブライダルのアルバイトを通して、社会人やお客様と接する機会をたくさん得ています。特にブライダルのバイトは、個人の責任が重大であるため、とてもいい社会経験になっていると感じています。私は、二つのアルバイトを通して、アルバイトという枠を超えて実際の企業で仕事を得る経験をしたいと感じました。そして、国内でのインターン参加が本格化する前に、2年生の春休みを利用し、仕事に就くことへの意識を高めたいと考え、参加しました。

なぜブリスベンを選択しましたか?

理由は大きく2つあります。1つ目は、オーストラリアが多民族国家であるからです。その国の人だけではなく、 様々な国籍の人と関わることができると考えました。2つ目は、ゼミの先生に勧められた都市であったからです。私自身海外経験がとても少なかったため、海外での生活に不安を感じていると相談した際、比較的安全で、環境が整備されているということを伺いました。そして、オーストラリア内でも、生活しやすい都市が良かったのでブリスベンを選びました。

インターン先ではどのような業務を行っていましたか?

グラス磨き・会場設営撤収・ゲスト対応が主な業務。

インターン中に心がけていたことは何ですか?

わからないことをそのままにせず、確認を取ることです。英語が聞き取れなかったり、聞き取れてもその対応方法がわからなかったりと、様々な問題に直面しました。そのようなときでも、ゲストは待ってくれないし、自分一人のときもあったため自身で対応しなければならない場面がありました。聞き取れない場合は、もう一度聞いて確証を得てから仕事にとりかかるようにしました。問題の対応方法がわからないときは、ゲストに対して確認してくるという旨を伝え、自分自身で一旦整理する時間を確保した後に、従業員に確認してから改めて対応することを心がけていました。

苦労した事は何ですか?また、その苦労をどのように克服しましたか?

ゲストや従業員の言っていることがうまく聞き取れなかったこと。時間に余裕がないときや早口で話されたときに混乱してしまいました。しかし、わからないことをそのままにして仕事に取り掛かるより、聞き返してしっかりと業務を把握することのほうが大切です。聞き返してもいいとわかったときからは何度も確認を取ったり、一旦しっかりと落ち着くことで、指示の把握に努めることができました。

滞在先はどうでしたか?

良い環境でした。ベッドルームが7つもあり、とにかく広かったです。そのため、他国の留学生とも交流することができました。連絡先を交換したので、今でも連絡を取り合っています。また、ファミリーの子供が小さかったので一緒に外出するなどということはできませんでしたが、お勧めの観光地を教えてもらったりしました。私の滞在先ではシャワーの時間は特に決められていませんでしたが、オーストラリアは水が貴重なのでシャワーの時間が決められている家庭が多いようです。

休日はどのように過ごしましたか?

できる限り観光をしたり、市街地に足を運んだりしました。博物館や美術館のツアーなどが無料で開催されていたので、それにも参加し英語だけでのツアーを受けることができました。また、買い物をするときにも英語で伝えるように努力しました。一人で調べてどこにでも行ける行動力がついたと感じています。

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特に印象に残っていることは何ですか?

人がフレンドリーなこと。市街地の地図の前で迷っていたとき、男性がどこに行きたいのかと話しかけてくれました。他にも、ベンチに座っているときに女性がどこから来たのと話しかけてくれて、日本の文化や日本での生活などについて会話することができました。

インターン体験によってどのようなことを得ましたか?

積極性を得ることができたと感じています。インターン中は、学生ではなく一人の従業員として扱われますし、時間が経つと一人で仕事を任されることもありました。そのような場面でわからないことがあったときは、自ら確認しに行かないと、ボーっとしているだけでは誰も何も教えてくれないので、自分から行動する力がついたと思います。また、休日でも出かけるときは一人が多かったので、道に迷ったときは周りの人に聞く度胸もつきました。

同経験を就活にどのように活かせそうですか?

わずか一ヶ月だけの体験でしたが、その期間で積極性や行動力を高められたこと。受身になっているだけでは情報は入ってこないと思うので、自分からどんどん動いて、多くの情報を集めたいと考えています。その上で、自分を活かせる職業を探すことができたらと思います。

海外インターンシップを考えている方へアドバイスをお願いします。

「習うより慣れろ。」という言葉がぴったりの一ヶ月でした。学校で文法や会話練習を学ぶのも大切なことですが、私は一ヶ月語学留学をするより、インターンをしたほうがはるかに良い経験ができ、得るものも大きいと感じました。インターン先では学生として扱われることはありません。すべてが英語という環境で、学生ではなく従業員として扱われることは大きな困難にぶつかることもありましたが、終わってみるとたくさんの国籍の人と共に働くというすばらしい環境で過ごすことができて、本当に良かったと感じています。行く前は不安かもしれませんが、英語使用頻度が高い実習先で体験してみることをお勧めします。自分で何とかしなければいけませんし、何とかなります。

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