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VOL.18

吉井沙菜さん   バトミントンクラブに所属し、
留学生活をエンジョイしています
 
吉井沙菜(よしい・さな)さん
1988年生まれ。2004年7月に香川県立高松西高校からニュージーランド南島のアッシュバートン高校へ留学。来年は13年(高3)に進学する。学校のバドミントンクラブの活動に一生懸命取り組んでいて、学校の代表で対外試合などに出たこともある。

■参加コース:ニュージーランド高校卒業留学プログラム
■参加期間:2004年7月〜2006年12月
■留学先: アッシュバートン高校(ニュージーランド南島・アッシュバートン)
  →吉井さんが利用した
高校留学プログラム


英語力アップのために、高校2年から留学

Q: ニュージーランド高校留学を決意したきっかけは?

A:英語を勉強するのが大好きで、将来英語を使う職業に就きたいと思っていました。日本の高校に3年間通ってもあまり英語が進歩するとは思えませんでしたし、早く海外に出れば早く語学が身につくと思ったので、留学を希望しました。ニュージーランドは高校2年生から入っても卒業しやすいし、安全でサポートがしっかりしているので選びました。

Q: 通っている学校はどんな学校?

A:私の通っているアッシュバートン高校は田舎にあるため、のんびりしていて自分のペースで勉強することができます。先生も優しくて素敵な方が多いです。また都会の学校とは違い、日本人留学生があまり多くないので、日本人の友達とくっつかずに他国からの留学生やキウイ(ニュージーランド人)と交流しやすいのもいいところです。
ニュージーランドの高校は単位制で、自分の好きな科目を選ぶことができます。校則が日本と比べると少ないので、学校全体がのびのびとしています。日本にはないスクールボール(学校主催のパーティでドレスアップして参加)などのイベントもあります。

Q: 特に興味を持って取り組んでいる授業は何?

A:PEP(体育)が気に入っています。運動が好きだからではなく、キウイと交流しやすいからです。積極的にゲームに参加すると一員として認めてもらえ、交流の幅が広がります。留学当初は早く語学力が上達するように、日本人の親しい友達をあえて作らず、キウイや他国からの留学生と積極的に交流するようにしていました。

Q: クラブ活動は何かやっていますか?

学校でクラブに所属したかったので、得意なバドミントンクラブを選びました。他にもやってみたいという留学生の友達がいたので一緒に入部しました。冬の間は、毎週木曜日の昼休みに練習があります。たまにですが、他校との試合にも参加しています。

Q: 週末はどんな風に過ごしていますか?

A:みんなで集まってビデオ鑑賞会をしたり、街に行ったり、ホストシスターと家でのんびり(だらだら)したりして過ごしています。

Q: 留学生活には満足していますか?

A:英語力が上がったのを実感できるのがうれしいです。それに、いろいろな国の友達ができて視野が広がったと思います。学校も楽しく、夏の間は学校の昼休みに毎日みんなでバレーをしたりしてました。

Q: ICC現地スタッフのサポートはいかがですか?

A:困ったときに何でも相談できるので心強いです。また成績や試験についてのアドバイスや、留学生活を送る上での注意事項をていねいに教えてくれます。

 
いつも一緒に行動していた友達グループで国際夕食会をしました

PEPのメンバーです

→吉井さんが利用した高校留学プログラム


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