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VOL.40

岸部恭子さん   ホストファミリーとは、帰国した今でも、
毎日メールのやりとりをしています。
 
岸部恭子(きしべ きょうこ)さん
1988年生まれ。福島県出身。日本の高校在学中の2005年7月〜2006年7月まで、オークランドのバーケンヘッド高校(Birkenhead College)へ1年間留学。2006年9月より日本の高校に復学予定。

■参加コース:ニュージーランド高校一年間留学プログラム
■参加期間:2005年7月〜2006年7月
■留学先: Birkenhead College(ニュージーランド)
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高校の留学制度を利用して、憧れのニュージーランドへ

Q: 高校留学のきっかけは?

A:前から興味があって、大学に入ったら留学しようと思っていたのですが、日本で通っていた高校に留学制度があったんです! この制度を利用すれば留年しなくて済むので、高校生のうちに留学することにしました。留学した先輩が英語がペラペラになって帰って来て、その姿に憧れたのも理由のひとつかな。高校2年の夏休みの時に留学して、ニュージーランドの高校の3学期からスタートしました。

Q: ICCのことは何で知りましたか?

A:インターネットで見たのですが、行きたかったニュージーランドの留学を扱っている会社だったので、興味を持ちました。他の会社のプログラムも調べてみましたが、1月か4月からしか参加できないプログラムだったりして、最終的にICCに決めました。

Q: ニュージーランドの高校に行って、カルチャーショックを受けたことは?

A:インターバルやランチタイムに、生徒が外で過ごすのにはビックリ! 夏は暑いし、冬は寒いしで、慣れるのに大変でした(笑)。先生たちはフレンドリーで優しかったな〜。学校では、フードのクラスでのクッキングの授業が楽しかった。それとTOEFLの授業! 毎日宿題が出て、すごく難しくて大変だったけど、そのおかげで英語の力が伸びたと実感してます。

Q: ホストファミリーはどんな家庭?

A:パパとママの2人の家庭で、子どもはいなくて、私以外にも留学生を預かってました。パパもママも、すごくおもしろくって優しかった! ニュージーランドでの初めての行事が「イースター」だったんですが、ママがゲームみたいにチョコ探しをさせてくれたことが印象に残ってます。他にも、海に出かけたことやママとの買い物、お別れの時など、思い出がいっぱいあります。ホストファミリーとは、帰国した後も毎日メールで連絡を取り合っています。

Q: ホストファミリーとはどんなことを話したんですか?

A:英語の勉強や日本人生徒との関係に悩んだりした時は、ホストファミリーに全部話してアドバイスをもらいました。特に、英語力がなかなか伸びなくて悩んだ時、ホストファミリーが英語の問題をネットから探してきてくれたり、少し簡単な本を買ってきてくれて、すごい応援してくれたんです!

Q: ICCの現地アドバイザーは、岸部さんにとってどんな存在でした?

A:すごい頼れる存在でした。仲良しのホストファミリーとちょっと距離ができてしまった時があって、そういう時に相談にのってもらいました。

Q: 9月から日本の高校に復学するそうですが、留学してよかったと思いますか?

A:よかったと思います! 日本にいたらできないようなことをたくさん経験できたし、いろんな国の子と会うことができたから。留学経験を生かして、これからの日本の高校生活も、その後も、ずっと英語を学んでいきたいと思っています。機会があったら、またニュージーランドに行ってみたいな。



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