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VOL.5

  IBPで英語に対するコンプレックスを克服!
「TOEICのスコアが325点も伸びました」
 
佐藤 勉(さとう つとむ)さん (仮名) 26才

■参加コース:IBPプログラム/ウエストミンスター大学(イギリス)
■参加期間:2001年4月〜2002年3月
■インターン先:Thornton Solicitor's office(法律事務所)
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■イギリスの法律事務所でインターン

Q: IBP参加を決めた理由を教えてください。

 IBPについて知ったのは、大学2年生の時です。それから留学に必要な資金を試算し、アルバイトをして資金を集めました。自分で130万円ほど貯めて、あとは両親からの借金。今も債務を弁済中です。3年生を終わったところで在学のまま留学しました。その時点で単位はすべて取り終えていたので、留学を終えて帰国すると同時に大学を卒業しました。留学をしようと考えた理由は、英語に対するコンプレックスをなくしたかったからです。今もそうなんですけど、正直言って英語はあまり好きではありません。あとは、時間に余裕があるうちに、自己投資というか見聞を広めたいという気持ちもありました。

Q: イギリスを留学先に選んだのは?

 日本で学んできたのは米語ですが、イギリスで英語を学んで違った観点から英語を学ぶことにも興味があって、イギリスを選びました。

Q: 英語が苦手だったそうですが、準備期間中に英語のブラッシュアップもしましたか?

 中学生レベルの文法を復習したり、ラジオなどを使って、独学でリスニングを強化したくらいです。IBPの同期の学生の中で、自分はだんとつで英語ができなかったですね。

Q: ウエストミンスター大学では、どんな科目を選択したんですか?

 4つのモジュールが取れるんですが、私は「ビジネスイングリッシュ」とプレゼンやネゴシエーションの仕方を学ぶ「インターパーソナルスキルズ・フォー・ビジネス」、ビジネスにおいての法律を学ぶ「ビジネス・ロー」、あとは量刑学「ピノロジー」を取りました。「ビジネス・ロー」と「ピノロジー」はすごく難しくて、授業についていくのに四苦八苦しました。でも「ピノロジー」の課外授業ではロンドン郊外の刑務所内部を見学でき、非常に貴重な体験をしました。

Q: インターンはどうやって探したのですか?

 ICCの現地オフィスと大学のワークプレイスメント・ユニットに希望を出して、紹介されたところでインターンを体験しました。大学で法律を専攻していたので「法律事務所」という条件を出したのですが、スムーズに見つかりました。インターン先は不動産関連を専門分野にしている6名くらいの小さな法律事務所。そこで2ヵ月ほどインターンをしました。電話応対やデータ入力、ファイリングなど、庶務的な仕事内容でしたが、やはり実際に仕事をしてから英語が上達したと思います。

Q: 帰国後の就職活動について教えてください。

 帰国と同時に大学を卒業し、アルバイトをしながら就職活動はしていたのですが、私の場合は既卒の扱いになるので、新卒の人に比べて不利な立場でした。そこで、将来のために資格を取得しようと考え、予備校に通って司法書士の試験を受けました。資格取得と同時に実務も身につけなければと考えて、ノンバンクの金融機関に就職。しかし、そこではほとんど英語を使わなかったので、5ヵ月ほど経ったところで現在勤めている外資系証券会社に転職しました。不動産関連を扱うセクションで仕事をしています。

Q: 今の仕事にイギリスでのインターン体験が役立っていると思うことはありますか?

 インターンをしていた時に、言葉や慣習の違う人たちと一緒に仕事をする苦労が身にしみてわかりました。自分の考えは、しっかりと主張しないとわかってもらえない。それを英語でするわけですから、本当に大変でした。でも、その時の経験があったからこそ、外国人の多い今の職場環境でやっていけているんだと思っています。

Q: 英語に対するコンプレックスは克服されましたか?

 う〜ん、本音を言えば今でも好きとは言えません。職場は半分以上が外国の人なので、日々苦労しています。でも、海外の人たちとコミュニケーションを図れるというのは、すごく大きなメリットだと思います。留学前と後では、TOEICのスコアが325点も伸びたのですが、さらに上のスコアを目指して今も勉強中です。


 
イギリス滞在中に、トルコへ旅行に行きました
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