Q：なぜ高校留学をしようと思いましたか？
A：まわりの中学生たちと同じようになっていくのが、つまらないと思ったからです。ニュージーランドの高校からアメリカの大学に進んだのは、日本の大学に行くと、せっかく身につけた英語を忘れてしまいそうだったからです。
Q：ICCを利用した理由は？
A：ICCはインターネットで見つけましたが、サポートが充実していたので決めました。大学留学の時にも、大学への申し込みやビザ取得の手続きの際にお世話になりましたし、渡米の際も、チケットの手配や、空港からのホストの家までの送迎なども手配してもらいました。
Q：高校があったニュージーランドのタウランガはどんなところ？
A：海があって、とてもきれいな町。大きくもなく、小さくもなく、とても住み心地のよいところだと思います。通っていたオツモエタイ高校は留学生のサポートがとてもよかったです。困ったことがあれば何でも相談できて、話しをよく聞いてくれました。
Q：タウランガから大学のあるロス近郊に移って、カルチャーショックを受けたことは？
A：アメリカはとにかく何もかも大きいです。学校の規模も、お店の大きさも…。
Q：キャンパス周辺はどんな環境？
A：学校は、ロスから車で30分程度のところにあります。このあたりは暖かく、雨が少ないので、すごくドライです。治安はいいし、電車が走ってるので、交通手段も便利なところです。
Q：週末や放課後はどんな風に過ごしていますか？
A：だいたいは勉強しています。学校の図書館か、うちで勉強してます。それ以外は、ホストと一緒に買い物に行ったりしています。ホストファミリーはお父さん、お母さん、息子（9歳）の3人。家では、部屋にあまり一人で居すぎないように気をつけていて、暇なときは、なるべくホストファミリーと一緒に出かけるようにしています。
Q：現在、カレッジでは何を学んでいますか？
A：専攻はホテルマネージメントです。今とっているクラスは「英語」と「ヒューマニティーズ」と「スピーチ」「栄養学」、それから「映画の歴史」です。「英語」と「スピーチ」は、文法の使い方、話し方を勉強しています。「ヒューマニティーズ」は、哲学や宗教について習っています。ホテル経営が将来の夢なんですが、「栄養学」はホテルマネージの際に知っておかなければならない知識ですので、勉強しています。「映画の歴史」は、アメリカのハリウッド映画の発展について勉強しています。
Q：高校の時と比べて、カレッジの勉強で苦労する点は？
A：とにかく宿題が多いです。毎日勉強していないとついていけないですね。大学入学前にテストを受けるんですが、このテストは簡単だと勝手に思っていたら、いざ、フタを開けてみると結構難しかったんです。英語もそうですが、高校で、数学もしっかり勉強しておけばよかったと思いました。
Q：カレッジ卒業後は４年制に編入するそうですが、今から準備していることはありますか？
A：選択する授業をカウンセラーに相談して決めています。トランスファー用にプログラムが組んであって、それに沿ってやっています。
→アメリカの大学編入について |
