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先輩たちの留学体験「マンスリーインタビュー」 VOL.78

エアライン留学プログラム バックナンバー



面接で空港でのインターン体験をアピール
ずっと憧れていた仕事を獲得しました!






留学期間:2006年4月〜2006年12月
参加コース:エアライン留学プログラム(シアトル)
インターン先:シアトル・タコマ国際空港

1985年生まれ。大学3年修了次に休学し、渡米してエアライン留学プログラムに参加。プログラム修了後、大学に復学。現在、日本国内大手の航空会社に客室乗務員として内定を獲得したばかり。


面接対策として、留学中は毎日日記をつけていました

Q:AIP留学を決意したきっかけを教えてください。
A:
高校生の頃から英語は大好きで、いつか絶対に留学はしたいと思っていましたが、なかなか踏み出すことができずにいました。大学3年生になり、就職活動を控えた時「学生のうちに留学して、それから就職したい!」と思い、休学して留学する決意をしました。
幼い頃から漠然と空港で働くグランドスタッフに憧れていましたが、大好きな英語が使えて、空港や飛行機という国際的な場所で多くの人に出会える仕事はGSかCAだと思い、エアラインの仕事を目指すようになりました。

Q:ICCを選んだ決め手は?
A:
インターネットで調べている中で、ICCのプログラムを知りました。AIPは、最初に語学学校で英語やカスタマーサービスを勉強し、後半は空港でインターンシップができるというバランスの良さにとても魅力を感じました。

Q:留学先で印象に残っている授業はどんな授業ですか?
A:
Speaking & Listeningという毎日2時間のグループレッスンが印象に残っています。ドラマを見てセリフを聞き取る練習をしたり、1つのトピックについてみんなで話し合ったりしました。留学中はとにかく、アメリカ人や他の国の友達と遊んだりしながら、自然とコミュニケーション力やリスニング力をつけるように努力していました。学校以外でも、映画やドラマを見て、使えそうなセリフを書き留めたりもしましたね。

Q:インターン先では具体的にどんな仕事をしましたか。
A:
インフォメーションデスクや空港内で、ゲートやお店の場所、フライト情報の案内をしていました。国際線が到着する時間には、到着ゲートで主に日本人やアジアからのお客さんのお手伝いをしていました。忙しくなると航空会社の職員と一緒に、列の整理やコントロールなどもしましたね。

Q:インターン期間中のエピソードを教えてください。
A:
毎日が本当にドラマの連続で、印象に残っていることはたくさんあります。中でも思い出深いのは、空港が停電した時のこと。ほとんどのフライトがキャンセルになったため、空港中にお客さんが溢れて大混乱しました。怒っている人、困っている人がいっぱいいて大変だったのですが、他の職員と力を合わせて乗り切った時はとても嬉しかったです。インターン中、本当に多くのお客さんとの出会いがあって、とても貴重な経験ができました。

Q:就職活動はいつ頃から始めましたか。
A:
留学前から面接の練習などはしていましたが、本格的な就職活動は、帰国した1月頃から始めました。2、3月はエントリーシートの作成や説明会、4月になると毎日のように面接がありました。面接対策として留学中にしていたのは、日記を毎日書くこと。日々自分がどう感じて、どう行動したかなどを細かく書いて、まとめるようにしていました。

Q:面接ではどのようにアピールしましたか?
A:
インターンシップでの経験などを具体的に話し「チャレンジ精神と向上心は誰にも負けません」とアピールをしました。とにかく笑顔で、自分が体験してきたことを自信を持って話すようにしました。

Q:AIP留学が山田さんにもたらしたものは何ですか?
A:
留学前、実はAIPで留学するかとても迷っていたのですが、今は本当にAIPを選んでシアトルに行ってよかったと思います。留学中は本当に多くの人との出会いがあって、世界が広がりました。もちろん、英語力がアップしたことや空港でのインターンシップ体験は、就職活動をするうえでも、とても役立ちました。何よりも、留学やインターンを経験したことによって、自分に自信を持てたことが大きかったと思います。

Q:ICCのサポートはいかがでしたか。
A:
スタッフのみなさんはとても親切で、出発前のビザ取得やオリエンテーションも丁寧に対応していただきました。現地スタッフのみなさんも本当に本当に親切で、問題が起きた時や落ち込んだときはいつも相談していました。とても頼りになる存在で、ICCの現地スタッフの方がいなかったら、私の留学は成功していなかったと思います。

Q:最後に、これから始まる仕事の豊富を!
A:
きっと想像以上に大変な仕事だと思いますが、ずっと憧れていた場所で国籍や人種に関係なく毎日多くのお客様と出会い、仕事ができるのだと思うと、とてもワクワクします。笑顔を絶やさずに、1人でも多くのお客様に喜んでもらえるように頑張りたいです。
ホストファミリーと一緒に

独立記念日にNYに旅行

シアトル国際空港のCEOとスーパーバイザーと一緒に

インフォメーションデスクにて



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