確実に聞き取れるようになるリスニング勉強法

リスニング力は確実に身につく

リスニングが苦手です、という相談は良くされます。そして、多くの方から「リスニング力が上がるような気がしない」と言われます。

声を大にして伝えたい!リスニング力は短期間で確実にあがります!!

ということを。実際に、英語の4技能、リーディング・リスニング・ライティング・スピーキングのうち、一番伸ばしやすいのは リスニングです。 しかも、リスニング力があがるにつれて、リーディング力、ライティング力、スピーキング力も上がっていきます。

リスニング力向上は英語力向上の要と言っても過言ではありません!

今からお伝えする方法を行うことによって、早い方で1週間で違うを感じることができるはずです。

リスニング力を上げるための2つのポイント

1.聞けている「つもり」になっていることからの脱却

どういうことか、というと、

問題を解いているときに「聞いているときはわかったけれど、次の瞬間に何だったのか忘れた」「聞こえたと思ったことが解答の選択肢の中にない」「正解だと思てる選択肢が2つある」ということってありませんか?これが聞けているつもりになっていること、です。

または、海外のニュースを英語で聞いているときに、ニュースの内容が結局何だったのか、ということを他人に説明ができるほど理解できているか。

まずは、自分が「聞き取れていない」ということの自覚からです。

いつも、リスニングの勉強法を指導するときに「下手糞の上級者への道のりは己が下手さを知りて一歩目」という安西先生が花道に言った言葉を思い出します(「スラムダンク」より)。

2.聞くだけの勉強法では、どんなに量をこなしてもリスニング力は上がらないということを知る

英語のニュースやTEDなどをたくさん聞いています、という人がいますが、どれだけ聞いても「どこが聞き取れていないのか」に気が付かない限り英語力は伸びません。「どこが聞き取れていないのか」を知ることで対策ができるからです。

聞き取れない4つの理由

①知らない単語が出てきた:これは覚えるしかありません。単語の覚え方は、以前こちらのブログご紹介しいています。詳細はこちらから。

②知らない文法が使われていたから。これは熟語も含まれます。

③発音を知らない、または間違えて覚えている:一つ一つの単語の発音についても言えることですが、文章全体としての音の強弱や単語同士を重ねて発音する場合についても知る必要があります。

この①から③をつぶしていく作業を繰り返すことで、リスニング力自体は上がっていきます。

そして、4つ目の理由、

④英文を聞くことに脳の能力のほとんどを使ってしまい、内容を理解して記憶にとどめておく、ということができなくなっているから。

を克服するために、今からご説明する方法を毎日繰り返していくことです。

リスニング力が確実に上がる勉強法

3STEPs

①ディクテーション

英文の音声を聞き、一字一句そのまま書き取る訓練。

②シャドーイング

音声と一緒に声に出して読む訓練

③リプロダクション

今度は音声なしで文章を読むまたは暗誦する訓練

一番大切なのはディクテーション

英語の学習を始めたばかりのころは、ディクテーションだけでなかなかシャドーイング、リプロダクションまで進みません。という方も多いかと思いますが、問題ありません。

まずは、ディクテーションをしっかり行いましょう。

①リスニングの音声を流します。一文流れたら止めます。ここでその文章の意味について考えます。

②もう一度同じ文章を流します。

聞き取れたことを書き取ります。完璧な文章にする必要はありません。単語ごとでもいいですし、聴き取れているけど、知らない単語ならカタカナでも構いません。

③同じ文章を5回くらい繰り返し聞いて、文章を完成していきます。

聞き取れなかった箇所は、前後の意味や文法予測から空白を埋めるようにしましょう。これも大切な訓練です。

④最後はスクリプトを見て確認。

間違えた箇所、聞き取れなかった所を赤字で訂正します。聞き取れなかった箇所をビジュアル化することによって、対策するべきポイントがはっきりします。

つまり、この赤字になった場所が、皆さんがつぶすべき箇所=勉強する箇所。「聞けているるつもりからの脱却」するべきポイントです。

なので、「単語を知らなかった」「文法を知らなかった」「発音を知らなかった」のどの要因で間違えた、または聞き取れなかったかを確認し、

「単語を知らなかった」-覚えます

「文法を知らなかった」-勉強します。

「発音を知らなかった」-この部分だけまずは、シャドーイングする。

⑤ 以上を一つの教材が終わるまで繰り返し行っていきます。

これを繰り返すことによって、「聞く」力がつき脳の能力のうち「聞く」ことに使う割合がだんだん減っていき「文章を理解」し「記憶する」ということにも能力を使えるようになっていきます。

まずは1週間続ける

このディクテーションの①~⑤を1週間ひたすら続けてみてください。1日のリスニングに割く時間は30分程度でも構いません。初めはほとんど聞くことができなくて、苦痛かもしれませんが、1週間がんばりましょう。少しずつ聞き取れるようになってきます。

おススメの教材

教材は何でもよいのですが、TOEIC/TOEFL/IELTSなどの公式問題集が一番おすすめです。

TOEIC公式問題集 TOEICを受ける方はもちろんのこと、英語の勉強を始めたばかりの方にもおすすめです。

TOEFL ITP公式問題集 TOEFL ITPを受ける方のほか、TOEFL iBT/IELTSの学習を始めたばかりの方にも最適です。目安としてはTOEFL iBT 55~60点を目指す方、IELTS5.5を目指す方。

TOEFL iBT公式問題集 上記のテキストを終えた方。

IELTS公式問題集 上記のテキストを終えた方。

留学のための英語学習についてのご相談お問い合わせは

ラジオ大阪国際交流委員会まで

 

2018-01-17 | Posted in お知らせNo Comments » 

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