知って得する、海外という選択肢【高校留学のススメ】

進学先の高校はどこを考える？自分の偏差値で行かれる学区内の学校？　それとも、部活動が盛んな県外の高校？

プラスして海外の高校も選択肢に入れてみませんか？

海外の高校という選択肢

心身ともに急成長する10代の学校生活、日本の高校だけでなく、自分に合った環境を世界中から探してみませんか？自分の目的にあわせて選択肢も様々です。

様々な留学形態

海外の高校へ留学方法は、実に様々。

１．現地の高校へ入学・編入をして卒業まで在籍する卒業留学

２．日本の高校に在籍しながら、1年間だけ海外の高校へ留学する1年間留学

３．日本の高校の夏休みや春休みを利用して1週間から4週間だけ現地の高校生活をお試しするチャレンジ留学

様々な国と高校

世界中から選べる国々とその国にあるすべての高校が進学先です。とはいえ、英語圏で治安のよい国で教育の質がよい高校が選択肢となります。 ICCはカナダ、オーストラリア、ニュージーランドの国を留学先として紹介しています。

ICCの高校選択のSTEP

個別カウンセリングで本人の希望をじっくり聞きます。もちろん保護者の方のご意向も踏まえて、じっくりと。その後、適性テストを行い、ベテランのカウンセラーがそれぞれに合った高校を提携校の中からご紹介。

カナダの高校に通っている男の子は「テストして、話していくうちになんか、決まってた。紹介してもらった高校の写真とか雰囲気聞いたら『それ！』って思って。実際に来てみて？満足ですね。」とのことでした。高校生らしい素直さとぶっきらぼうさで、話をしてくれました。

高校留学FAQ

大学からの留学ではだめなの？

高校生だからこそ、その先の自分の人生を大きく左右するような経験が生きるのです。

高校留学を経験したICCのスタッフは、大学ではなく、高校の留学を決意した理由を「高校生という期間は、まだまだ自分の将来がぼんやりしている反面、将来を自由に思い描き、それから進路を選択していくことができる時期でもあります。そのような時期に、慣れ親しんだ土地を離れ、異なる言語、異なる習慣、異なる価値観、色々なことが異なる場所で生活していくことは、世界観や、その後の選択肢を大きく広げてくれる物である」と語っています。

英語での授業について行かれるかが心配

ICCが送り出している海外の高校は、留学生の受け入れ体制がしっかり整っている学校です。

実際に高校の授業に参加する前の準備のための「英語集中コース」を用意している学校もあります。また、「国語」にあたる英語の授業は地元の学生とは異なり、第二言語としての英語の授業ESLを選択します。学校に留学生のためのアドバイザーが常駐しているところもあります。英語で授業について行かれるか、という心配を出発前にされる方はいても、実際に留学後に英語力が問題になっている学生はほとんどいない、というのが現状です。まさに、案ずるより産むがやすし、です。

とはいえ、しっかり日本で英語の準備をしていけば安心です。

海外の高校を卒業した後の進路が心配

むしろ、海外の高校を卒業した後の方が、その先の進学先の選択肢が多くなります。日本の大学だけではなく、海外の大学が当たり前のように選択肢となります。

ニュージーランドの高校からオーストラリアの大学へ進学、なんていう学生も珍しくはありません。もちろん日本の大学の帰国生入試やAO入試を利用して、希望の大学に入る学生もいます。

これもまた、ICCのスタッフの話（先ほどとは別のスタッフ）。高校はニュージーランドで卒業し、日本の大学に進学。日本の大学に進学先を決めた理由が「エネルギーが有り余っている、この若い時を、ニュージーランドだけで終わるのはもったいないな、と思った」とのこと。

ICCの高校留学は留学がはじまった段階で、大学進学の話をします。現地のICCのアドバイザーと日本の担当カウンセラーからは、どの科目を履修したらいいか、ということやICCの進路指導担当からはまさに『進路指導』がどんどんはじまります。海外の大学進学を希望する場合は、また別のICCの大学留学の担当スタッフとの面談もあります。高校の先生だけでなく、多くのICCスタッフが関わりながら進路指導を行います。