Connecting the dotsとは

スタンフォード大学の卒業式でのSteve Jobs 氏の有名なスピーチでの一説。

” you can’t connect the dots looking forward; you can only connect them looking backward. So you have to trust that the dots will somehow connect in your future. You have to trust in something — your gut, destiny, life, karma, whatever. This approach has never let me down, and it has made all the difference in my life.”

「将来に向かってdotsをつなげていくことはできない。将来、過去を振り返ることだけでdotsをつなげていくことができる。だからこそ、現在作られているdotsが何らかの形で、将来、つながることを信じなければならないのです。自分の直観、運命、人生、カルマ、そのほかどんなことでも、信じなくてはならないのです。この方法は決して自分を裏切ることはなく、人生を大きく変化させるのです。」

dots(点)=「現在の経験」「自分が行っていること」「取り組んでいること」が将来どのように役に立つのかわからないけれど、将来どこかでつながり、将来の自分や自分を取り巻く環境に変化をもたらすことになる、ということ。

動画とスピーチの全文はこちらから

留学をしたからといって将来が決まるわけではない

留学を躊躇する理由の一つとして、「留学をしたからといって、今より良い将来が待っているとは限らない」という方もいます。将来に向かって点をつなげることはできないので、それを不安に思い、今やっていることが無駄になるのでは、と。特に留学はお金もかかるし、人によっては大学を休学したり、または会社を辞めるかの大きな決断にもつながることもあるからです。

留学を通して作るDOTS

IBP修了生は、自身の留学経験を振り返り「留学はたくさんのdotsをつくること」と説明してくれました

留学先では日本ではdotになりえないことさえ、dotとして将来に残ることがあります。

例えば、初めてバスに乗った時、乗り方がわからず戸惑った経験ですら、将来につながるdotかもしれません。日本では当り前の日常でも海外では「挑戦」になるからです。

また、人との縁も。日本にいては出会えなかった、様々な人と出会うことができるのも、留学生活ならではです。

そのほか、海外の大学の授業に参加したり、企業で働いたり、思い切った挑戦をすれば、それだけ多くのDOTSを作り出すことができます。

自分なりのDOTSを作る留学

留学の種類も様々。英語を学習しに行く語学留学、大学や大学院へ留学する、企業への就労体験をもできます。

行先も、アメリカやオーストラリアの欧米圏だけでなく、最近ではマレーシアやシンガポールも人気。

自分の予算や目的などから、選べる留学方法の組み合わせは無限です。留学に秘められている可能性も無限です。

 

ジョブズ氏のスピーチの動画と全文はこちらから見ることができます。

 

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