日本語での移住サポートを利用すれば可能です。ただし、できるだけ英語力を伸ばしておくことをお勧めします。言葉が通じると生活がよりスムーズとなり、交友関係も広がります。
FAQ FAQ
マレーシアの生活や移住サポートに関するよくある質問はこちらです。
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英語が苦手なのですが、海外移住はできるのでしょうか?
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マレーシアと日本とで大きく異なるのはどのようなところでしょうか?
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気候や水といった外的環境に加えて、宗教的価値観を持つ人が多いなど内面的な違いもあります。時間厳守ではない、空気を読まない等、日本人の特性とも異なります。
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治安が心配です。気をつけることはありますか?
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マレーシアは世界安全指数が示すように犯罪率の低い国です。銃や麻薬の規制も厳しく凶悪犯罪は極めて少ないといえます。ただ近年はオンライン詐欺が増えているので注意が必要です。
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移住の準備にかかる費用が気になります。
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初期費用として、ビザ取得費、住まいの準備金、保険料、渡航費、引っ越し代等、まとまったお金が必要です。お子様連れの場合は入学金やディポジット等、教育準備資金も必要となります。
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滞在ビザの種類が知りたいです。
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MM2H(長期滞在ビザ)、就労ビザ(雇用主が必要/又はご自身で会社設立)、起業ビザ(業種による)、ノマドビザ、学生ビザ(保護者ビザ)等、複数種類があります。
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マレーシアで仕事に就くことはできますか?
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就労が許可されるビザ、就労不可のビザ、カテゴリーにより様々です。ご自身の目的と移住計画により取得すべきビザは変わってきます。詳しくはICCまでご相談ください。
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健康保険はどうなりますか?
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マレーシアには公的医療保険制度はなく、民間の保険に加入する必要があります。国立病院は低額ですが、設備が整い英語が通じる私立病院は治療費が高額のため、保険加入は必須といえます。
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マレーシアの物価は安いと聞きましたが、どのくらいでしょうか?
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生活の仕方によりますが、全体的に日本の物価の8割程度です(2025年現在)。外食や交通費、通信費は安めですが、乳製品や雑貨、電化製品等は日本と同じか高いものもあります。
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子供を連れて移住します。子供がマレーシアに馴染めるか不安です。
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お子様の年齢が低いほど馴染むのは早いでしょう。小学校中学年以上で英語力が不十分なお子様の場合、心のケアと学習サポートが必要です。焦らず長い目で見てあげましょう。
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母子留学の注意点を教えてください。
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マレーシアでは中学生頃まで通学、買い物等の外出には保護者の付き添いが必須です。また学校の休暇が多く、その際の外出にも大人の付き添いが必要。日本よりも親の出番は多めです。
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住まいの選び方と注意点が知りたいです。
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住宅を購入をすると長期滞在ビザが取得できる、賃貸収入が得られる等、メリットがあります。一方、水漏れが多い等、マレーシアは住宅インフラが弱いため慎重に物件を選ぶ必要があります。
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信頼できる移住情報はどのように集めたらよいでしょうか?
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SNSやWeb情報には個人の主観や古い情報も散見されます。在マレーシア日本大使館等、公的機関の情報や現地のメディアからも幅広く情報収集することをお勧めします。
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生活環境が変わることが不安です。心の準備はどうしたらよいでしょうか?
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マレーシアは気候や治安が安定し、穏やかな国民性の国です。一方で頻繁に制度が変わったりサービスの質は高くなく、衛生面に不安な一面も。寛容性と柔軟性を持つとよいでしょう。
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海外移住を成功させる秘訣を教えてください。
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日本の常識を持ち込まないことです。思うようにいかないことも多々ありますが、その国の良いところに目を向けながら日本との違いを受け入れると海外移住生活を楽しめるでしょう。