【今すぐ派遣可能な海外研修】ダイバーシティマネジメント力が身につく!語学研修派遣のメリット4つ

海外語学研修派遣 4つのメリット 〜ICC総合研修メソッド〜

「海外研修生を派遣したい。けれど、手続きに時間がかかって大変そう。」
「語学研修なら日本国内で十分」
そんな想いを抱えていらっしゃる社内人事・研修ご担当者の方も多いのではないでしょうか。

ICCが提案する「海外語学研修プログラム」は、最も短い準備期間で海外派遣を実現でき、海外語学研修では語学面以外の学び、スキル習得の機会が多いにあります。
今回は、今すぐ派遣でき、さらには語学+αの力を身につけていただける、はじめての海外研修派遣にぴったりのプログラムのポイントをご紹介します。

ICCの法人研修:海外語学プログラム
英語力の底上げから、ビジネス英語や法律英語、人事の英語、金融英語、カスタマーサービス英語など、目的や語学力レベルに合わせて研修プランをコーディネートします。

 

【海外語学研修派遣 4つのメリット】

①語学研修機関ほどのダイバーシティ環境は他にはない

国・都市にもよりますが、世界各国からの語学研修生が集結する場所、それが語学研修機関です。
100カ国以上から受け入れをしている教育機関も多く、まさにクラスルームがグローバル社会の縮図。海外語学研修では、授業内でのインタラクションが非常に多く、常にペアワークやグループワークで学びを深めます。
世界各国からのクラスメートをマネジメントし、課題に取り組むことが日々求められる環境で、ダイバーシティマネジメント力をを身につけることができます。

②ビジネス交渉術を学べる、クラスルームという名のテーブル

海外語学研修の中では、多くのケーススタディやディスカッション、ディベートを行います。あらゆるバックグラウンドのクラスメートから意見を聞き出し、集団のコンセンサスをとり、成果へ導くプロセスは、ビジネスの現場となんら変わりありません。
質問力(アクティブリスニング力)向上はもちろんのこと、他国の研修生のクリティカル・ロジカルな思考力の高さから多くの気づきを得ます。「なぜ日本人がグローバルな交渉の場で勝てないのか」を客観的に考える機会=思考力向上の機会がそこにはあります。
クラスルームの中で失敗したとして、事業が失敗するわけでも、自身のキャリアが傷つくわけでもありません。クラスルームは、グローバル交渉テーブルの最高の練習の場。ケーススタディを重ねることで、自身の強みと弱みを冷静に分析すること。これができれば、研修後のビジネス現場では何も怖がることはありません。

 

③語学+市場予見力アップ。言語習得以外のスキルアップが可能

海外語学研修の面白さは、その柔軟性にあると言っても過言ではありません。「語学力の向上」を目的に各教育機関がカリキュラムを構築していますが、そのゴールに向けたトピックはクラスルーム内で決まっていくことも多いです。
つまり、ご自身の得意分野や事業に関連する分野をトピックに、ありとあらゆるバックグラウンドのクラスメートから意見をヒアリングできる、マーケットリサーチの機会にできる可能性も秘めています。
他国からの海外語学研修生と学ぶ上で、語学力以上に驚かされるのが、応用力。「この語学研修をどう自身の仕事にアプライする(=適用する)か」を常に考え、どんなことも実務に結びつけていく姿にも大いに刺激を受けることでしょう。
また、学びの場はクラスルームだけにとどまりません。放課後や週末は、海外の多くの都市で開催されるビジネスネットワーキングイベントに繰り出し、さらなる気づきの機会を得ることも可能です。環境が変わると、出会う人が変わります。海外でしか得られない出会いを通じ、人材としてブレイクスルーのきっかけになることでしょう。

④最短2〜3ヶ月の準備期間で派遣可能!短期集中で、モチベーション向上

海外派遣は確かに煩雑な手続きも多いのが、社内人事・研修担当の悩みの種。
しかしながら、法人研修にて多くの実績を持つ弊社ICCでは、ミニマムのご負担で派遣いただけるスキームをご用意しております。
3ヶ月までの短期集中型研修であれば、ご用命から送り出しまで最短2〜3ヶ月で、渡航手配から、研修者様への事前マインドセット研修まで実行いたします。
語学研修の最大のメリットは、派遣にあたっての語学資格(TOEICやTOEFL iBT、IELTS)が不要なこと。
同じご準備期間で、研修者のモチベーションを向上させながら、グローバルマネジメント力強化、思考力強化、実行力強化、市場予見力アップが可能な点は、国内語学研修と海外語学研修の一番の違いと言えるでしょう。

いかがでしたでしょうか。
一言で「海外語学研修」と言ってもカリキュラム構築の方法は多岐に渡ります。力を入れたいビジネススキルによって、適切な国や都市、研修機関をご提案しておりますので、ぜひお気軽にご相談ください。


ICCコンサルタンツでは人材育成目的に沿った国内・海外研修のご提供が可能です。
→詳細はこちら

研修目的に合わせた効果測定の方法について
研修効果測定方法の種類とメリット・デメリット

 

Kato
Author: 加藤 紗和
(株)ICCコンサルタンツ・ビジネス留学研修事業部マネージャー
JAOS認定留学カウンセラー

ブリティッシュ・カウンシル公式資格取得カウンセラー

早稲⽥⼤学政治経済学部卒。学生時代にアメリカ中⻄部のリベラルアーツカレッジにて交換留学を経験後、⼤⼿総合印刷会社営業職として、電機メーカー、スポーツ量販店、工務店等を担当。その後、⾃⾝の経験を⽣かし留学エージェントに転職し、数多くの留学プログラムを提供。
より深いグローバル⼈材育成を達成すべく(株)ICCコンサルタンツへ⼊社後は、ビジネス留学のプロデュース及び、企業法人・学校法人の研修コンサルティングに従事。
アメリカ・ニューヨーク市立大学既卒者向けビジネスコース修了(企業派遣)。同ニューヨークのNPOにてマーケティングエキスパートとしての職務経験あり。

ICCの法人研修海外語学プログラム
英語力の底上げから、ビジネス英語や法律英語、人事の英語、金融英語、カスタマーサービス英語など、目的や語学力レベルに合わせて研修プランをコーディネートします。
<対応言語>
英語・中国語・韓国語・スペイン語・ドイツ語・イタリア語 など
<研修エリア>
アメリカ、カナダ、イギリス、オーストラリア等の英語ネイティブ国の他、ヨーロッパ(フランス、イタリア、スペイン、ドイツ等)、アジア(シンガポール、マレーシア、タイ、インド、ベトナム、中国、香港等)をご案内
<期間>
最短1週間〜お受け入れ可能