
研修のねらい
あたらしい食ビジネスのヒントを得る視察研修。中華系、マレー系、インド系など多様な民族が暮らすシンガポールでは、東南アジア独自の食材や、多彩な食材が融合したフード・メニューが目白押しです。この研修では、シンガポール政府認定の資格を持つフード・スペシャリストと一緒にローカルに人気の市場や食のスポットを巡り、実際に食することや、プロの詳しい解説を聞くことで、新しい食ビジネスのヒントを得ます。
研修の特徴
- 現在の商材にはない、あたらしい食材に、自分の足で歩いて出会うことができます。
- 本場のエスニック料理や、ローカルの食習慣について深く知ることができます。
- 新商品、新サービス、新メニューのアイデアを得ることができます。
- 輸入だけでなく、輸出(シンガポール進出)の可能性を探ることができます。
研修のメニュー(例)
※リクエストに応じてカスタマイズ可能です。- シンガポール政府認定フード・スペシャリストによる
食文化講義(日本語) - ローカル市場視察・食べ歩き・食材の解説
- フードコート視察・食べ歩き・メニューの解説
- スーパーマーケットやデパ地下などの視察
- カフェ、バー、レストランの視察
- 食品工場視察
- 食のフィールドワーク
(食材の調理方法の探求、試作・試食会の開催など)
研修概要
対象: | 食ビジネスに関わるメーカー、 小売、外食、メディア、スクール関係者等 |
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人数: | 2名以上で催行 |


ファシリテーター紹介
食のスペシャリスト 我孫子 洋子氏 2004年から5年間シンガポールに暮らす。2013年より本格移住。シンガポールEXPO料理コンテスト入賞、調理師免許、クシ・マクロビオティック インストラクター。シンガポール政府組織「ピープルズ・アソーシエーション」の料理トレーナー認定資格を取得。 |
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出発前モジュール(日本)
● 出発前の事前打ち合わせ
(何を得たいかゴール設定)
● 行動計画書の作成
● 出発前オリエンテーション
● 英会話ミニ・レッスン
(何を得たいかゴール設定)
● 行動計画書の作成
● 出発前オリエンテーション
● 英会話ミニ・レッスン


現地モジュール(シンガポール)
モデルスケジュール
1日目 | AM:専門家による食文化についての講義を受講(日本語) 昼食:ローカルに人気の食のスポットにご案内 PM:中華街、マレー街、インド街を訪問。 |
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2日目 | AM:JETRO訪問 昼食:日本人経営の食のスポットを視察 PM:ローカル市場を視察、食材についての探求 |
3日目 | AM:ローカル食材を使った試作会の開催 昼食:試食会 PM:外食産業の視察 |
4日目 | 食のフィールドワーク |
5日目 | AM:シンガポール食視察の総括と今後のアクション・プラン設定 PM:帰国 |
シンガポール 基本情報
マレー半島南端の島国であるが、海峡を挟んでマレーシアとインドネシアに隣接。人口約540万人のうち、200万人は外国生まれという多様性に満ちた都市国家。一人当たりの国民所得は世界第3位であり、購買力も高い。東西のハブとして、人材や物資、情報が集積し、日本企業も約800社が進出している。
シンガポール フード情報
ホーカー(屋台)やフードコートが充実しており、500円あればお腹一杯美味しいものが食べられる。名物チキンライスだけでなく、日本では知られていないB級グルメやスイーツも豊富。また、中華、マレー、タイ、ベトナム、インドネシアなど様々な影響を受けているのも特徴。一方で、高級レストランやバー、お洒落なカフェも多い。

研修までのプロセス

研修までのプロセス



お問い合わせ先
ICCコンサルタンツ 法人研修サービス
電話:03-6434-1315(月〜金 / 10:00〜18:30)
Eメール:
Webサイト: https://www.iccworld.co.jp/houjin/
◆企業・法人向けにアジア・欧米など各方面に多彩な海外研修をアレンジするICC
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