業界・会社の魅力
海上輸送を通じて世界中の人々の暮らしを支える「外航海運」
「輸送業」と聞くと、どんなイメージを持ちますか?
宅配便?トラック?飛行機?
実は輸送形態の一つとして「船」があることをご存知でしょうか?
船を扱う海運業は海を越えてモノを運ぶことで価値を生み出しています。
今日、食糧、衣服から家電、自動車、エネルギーに至るまで、私たちが日常使うモノの多くは、世界のどこかで生産され、グローバル・サプライチェーンの長い旅を経て消費者の手に届けられます。必要なモノを必要な場所に輸送することでモノの価値を引き出し、送り出す側、受け取る側双方の暮らしを豊かにします。
商船三井のサービスは単なるモノの輸送を越え、そのモノに関わった人々の思いも運びながら、世界の人々の暮らしを支えます。環境負荷が低く、そして安価な大量輸送手段である海運は海上貿易の97%(重量ベース)を占め、国際貿易の大動脈として世界経済に貢献します。
海運が世界を小さく、そして世界経済を大きくします。
グローバル人材(IBP生)に期待すること
一つの船を動かすために
商船三井は創業1884年、約50ヵ所の海外拠点と約400社のグループ会社を率い、約850隻という世界最大の船腹量を誇る外航海運会社です。グループ会社にはもちろん海外拠点も含まれており、全グループ社員の内、外国籍人材は約半数。日々英語を使い業務に取り組むシーンは多数見受けられます。
外国言語を扱えることはもちろん、様々なバックグラウンドを持つ人と一つの大きな船を動かすためにはチームワークが欠かせません。互いを理解し、尊重し、受け入れることが非常に重要です。もちろん入社後は国内外を問わず様々な部署に配属するジョブローテーションを経て、海運のプロフェッショナルとして成長していただきますが、そんなマインドを持ったグローバル人材を私たちは求めています。
新たな物流を生み出す時代の流れを読み取り、グローバルな舞台で難易度の高いプロジェクトにも果敢に挑戦してみませんか?
留学中にやっておくといいこと
何の為に留学をしているのか、思い返せますか?
皆さんはどうして留学をしようと考えたのでしょうか?
海外で生活してみたい。英語を使えるようになりたい。日本でできない勉強がしたい。異文化を味わいたい。外国の友達を作りたい。
理由は様々だと思いますが、その目標を叶えるために日々を過ごせていますか?
今までとは全く違う環境に身を置き、刺激のある毎日である分その時間は一瞬で過ぎ去ります。日々の生活に追われることもあるかと思いますが、常に自分が何をしたいのか、何を達成したいのか、なぜ留学をしようと思ったのかをぜひ問いかけてみてください。その目標の為に精一杯とったご自身の行動が、自分だけのストーリーとなり、自信となり、何にも代えられない経験となるはずです。
嬉しいこと、楽しいこと、辛いこと、何でも良い経験だと思って、ぜひ日本にいるだけでは出来ない、いろいろな経験をしてみてください!
株式会社商船三井 Mitsui O.S.K. Lines, Ltd.
〒105-8688 東京都港区虎ノ門2丁目1番1号定期船、不定期船、各種専用船、油送船及び液化ガス船 による海上貨物運送事業
従業員数 975人(陸上663人 海上312人):他社への出向等を除く