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夢である翻訳家につながるような仕事に就きたい!

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名前:米谷 壮司さん
参加コース:アメリカインターンシップ(サンディエゴ)
留学期間:2014年8月〜9月
インターン先:日系出版会社
文化表象(Cultural Representation)所属3年生(当時)
「何をするか」よりも「どう行動するか」

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プログラムに参加しようと思った理由は?

就職活動を前に自分の興味や関心、さらに得手・不得手を確認することは必須。それを考えた時、実際の現場で仕事を体験することが最も効率的で正確な自己理解につながると思ったからです。また、グローバル化が進む今日、たとえ国内企業志望でも海外を意識した多角的な視点を有することが要求されます。それを養うためにも、あえて国内ではなく海外でのインターンを希望しました。

サンディエゴを選択した理由は?

希望の業種が有った事が一番の理由ですが、他には温暖で快適な気候が挙げられます。海外で生活をする際、その土地の環境や気候というのは重要です。カリフォルニア州の南部に位置する港町のサンディエゴは「アメリカで最も住みたい街」に選ばれたこともあるほど、心地よい天気とその治安の良さで有名です。かつての留学先にも近く、既に住み慣れた地域であったこともまた理由のひとつです。

同プログラムで達成しようと思っていた目標は?

「無駄な時間はつくらないようにしよう」という考えは常に頭にありました。インターンが有意義なものになるかどうかは自分次第。ダラダラと仕事をこなすのか、集中して取り組むのか。これを意識するだけでも得られる結果は大きく変わってきます。当たり前だけど忘れがちなこの基本姿勢を最後まで維持できたのは単純に良かったですし、成功にもつながったと思います。

インターン先での具体的な仕事内容を教えてください。

僕が担当したのはサンディエゴの街の様々なNo.1を紹介するページで、元ネタの英文雑誌や記事を参考に、独自の調査から更に情報を付加して原稿にするというのが仕事内容でした。いかに多くの情報を読者が理解しやすい簡潔な文章にできるかどうかがポイントで、より明瞭な文章になるよう何度も指南をいただきました。

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インターンで苦労した事はなんですか?また、その苦労をどのように克服しましたか?

苦労というわけではありませんが、インターン先の都合で勤務時間の縮小があったことは少々心苦しいものがありました。しかし、その空いた時間を活用して記事ネタの施設やレストランまで足を運び、直接見聞きして確かめることで記事内容の向上に努めました。自分の経験の有無で記事の出来も大きく変わってくるもので、最終的にはより質の高い記事を提供することができたように思います。

特に印象に残っている出来事(良かった点、ビックリした点、苦労した事など)は何でしたか?

サンディエゴに住む日本人で知らない者はいないといわれるほど有名な情報誌を刊行する出版社が、ごく少数のメンバーで運営されていたことには大変驚きました。そんな現状を間近で拝見し、改めて出版社ならではの困難や苦労を知ることができました。

インターン体験によって得たものはどんなことですか?

一言で言うなら柔軟性です。不測の事態や突然の変更に対してもいかに素早く適応してベストな判断ができるかどうかを得ました。これは就職活動のみならず、普段の生活においても大切な能力です。どんなタイプの人々や困難な物事に対しても、柔軟さを以て誠実に対応できることが自分の強みであることを今回のインターンで再認識できたように思います。

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滞在先は如何でしたか?

とても恵まれたホスト暮らしだったと感じています。メキシコ人のホストファミリーだったので料理も美味しく、また、アラブ系のハウスメイトたちとの会話も楽しいものでした。治安に関しても、仕事場を含めて僕が滞在していたところは特に落ち着いたエリアで、不自由なく生活できましたね。家から徒歩圏内のところにWi-Fiの通っている大型ショッピングセンターもあり、そこを利用することも多かったです。

インターン以外の時間はどのように過ごしましたか?

常に外出してアクティブに行動していました。サンディエゴは観光名所も多く、バスや電車で行けるところがほとんど。美しいビーチや博物館、そしてオーガニック商品が並ぶ朝市など、見所が満載です。アメリカでは比較的安い値段で映画のチケットが買えるので、日本でまだ公開されていない映画を観に行くことも多かったですね。

また、機会があれば現地に戻りたいですか?

是非とも戻りたいです。そこが学びを得られる良い環境であるからというのもありますが、何より将来、自分が大きく成長した姿を今回お世話になった皆さんにお見せしたいという思いが強いです。いつか胸を張って自分を誇れるようになった時、再会できるのが楽しみです。

今後の展望や将来の夢を教えてください。

国内外のどちらで就職活動を行うにしろ、夢である翻訳家につながるような仕事に就きたいと考えています。必要によっては海外の大学院も選択肢に入りますし、常に幅広い視野をもって行動したいですね。今回のインターンで得たものを十分に消化した上で、自分は何ができて何ができないのか、また、得意な部分と苦手な部分を明らかにして、今後の活動に役立てていきたいと思います。

海外インターンシップを考えている方にアドバイスを御願いします。

結局は「何をするか」よりも「どう行動するか」が重要ではないかと思います。どれほど優良な会社や企業を訪れたところで、消極的な態度では学べることも学べません。逆に、無名で規模の小さいインターン先であっても、経験を積むにふさわしい姿勢であれば、得られるものは多いでしょう。焦ることなく、深く考え込み過ぎず、そして悲観的になることなく、常に前向きで積極的な気持ちを維持して下さい。その時々に応じた最高のパフォーマンスを心がけることが、きっと成功につながります。皆さんのインターンシップが実り多きものであることを心より願っています。

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