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わからないことを抱え込まないために「3秒迷ったら聞く」を実践しました

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名前:石井 彩菜(いしい あやな)さん
参加コース:アメリカインターンシップ(シアトル)
留学期間:2010年8月〜9月
インターン先:Japan America Society (日米国際交流機関)
京都府出身 同志社大学 異文化学部 2年生(当時)
失敗を恐れずにチャレンジする精神力が身に付きました

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プログラム参加の動機を教えてください。

就職を考えた時に、「英語を活かしたい!」「いろいろな国の人と一緒に働きたい!」「海外で働いてみたい!」という思いがあり、就職活動が本格的に始まる前にそれらが一体どういうことなのか、実際に経験する良い機会だと思ったからです。また、IBPプログラムに参加された先輩の話を聞いて「これは絶対に行く価値がある!」と確信し、プログラムの参加を決意しました。

インターン体験で達成しようと思っていた目標はありましたか?

「人との繋がりを広げること」が目標でした。私は、少し人見知りをしてしまうところがあるのですが、自分からいろんな人と接する機会をどんどん持つように心掛けていました。

英語のレベルはどれくらいでしたか?

日常会話がだいたいこなせるレベルだと思います。
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インターン先について、何かリクエストを出されましたか?

プログラムに申し込む際に、すでに大学の国際交流団体でのインターンを希望しようと考えていたので、特にリクエストはありませんでした。しかし、ICCコーディネーターの方と相談して、自分にとって無難な方向とは違う方向のインターン先にかけてみようと決めました。

インターン先について教えてください。

Japan America Society (JAS)という日米の国際交流組織でインターンを体験しました。JASの代表的なプログラムに「Japan In The School (JIS)」という小中高生へ向けた教育プログラムがありますが、JASのスタッフとボランティアが学校を訪ね、日本から取り寄せたお箸や筆箱、ランドセル、教科書などを使って、日本の子どもたちがどのような生活を送っているのかを紹介しています。

インターン先で担当した仕事内容は?

8月から9月にかけてインターンを体験しましたが、その時期は現地の学校が休暇中だったり、年度初めでバタバタしている時期だったので、残念ながら学校訪問は出来なかったのですが、新たに企画されていたJISプログラムのための教材作りや、学校へ持って行く備品の補充や整理をしました。また、ボランティアの方や学校の連絡先をチェックしてパソコン入力したり、JISのホームページ作成もしました。上司に頼まれて、ダウンタウンの会社へ届け物をしに行ったり、郵便局に行って書類を送ったりすることもありましたし、新しく購入するプリンタの機能を調べてどれが良いのかを上司に提案したりしました。

インターン中に苦労したことは?

パソコンのスキル不足だったことです。大学で毎日のようにパソコンを使っていましたが、本格的にExcelやPublisherを使用したことがなく、何をやるのにも時間がかかってしまいました。自分で解決できない時は、上司に聞いたり、上司が忙しくしている時は、インターン仲間に教えてもらったりして、作業を進めました。JASのボランティアの中にパソコンに詳しい方がいて、初体験にも関わらず、付きっきりでホームページの作成を手伝ってもらったこともありました。
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海外インターン体験で得たものは?

失敗を恐れずに「とにかく、やってみる!」という精神力です。インターン開始当初は、インターン生とは言え、組織の一員としてオフィスにいるということから、すること一つ一つに失敗してはいけないという責任感を感じ過ぎていました。しかし、偶然出会ったボランティアの方から「上司は、あなたが何でも完璧にこなすことを望んでいるわけではないし、何でもやってみて、どんどん失敗したら良いんだよ、そのために来たんだから。上司もあなたが一生懸命やっていることは、ちゃんと分かってるよ」と言われ、「とにかくがむしゃらにやってみよう!」という気持ちで仕事に取り組みました。

インターン先ではどの程度の英語力が必要でしたか?

日本人、アメリカ人、それぞれの上司がいましたが、基本的にオフィスでは英語でやり取りし、またドイツから来ていたインターン仲間とも英語でコミュニケーションを取っていました。そこまで高い英語力が求められていたわけではなかったように思います。

インターン中に失敗してしまったことはありますか?

ある時、上司にダウンタウンにある会社へのお届け物を頼まれました。迷わずに行けば10分程度で戻って来られる場所でしたが、私があまりにも方向音痴なため、40分ほどかかってしまいました。それ以降、上司にお届け物を頼まれる際には、お届け物の書類と一緒に、必ず行き方の地図が渡されました。それでも目的地の隣のビルに入ってしまったりして、毎回道行く人に助けられました。
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仕事以外では、どんな風に現地での生活を楽しみましたか?

観光です。とにかく、時間があれば、バスや電車を利用していろんなところに出かけていました。夕方、同じプログラムに参加した友人と待ち合わせて、ホストマザーが教えてくれたお勧めのレストランや美術館へ行ったりすることもありましたし、一人で雑貨屋さんやカフェへ行ったり、ビーチを散歩したりしていました。もちろん、イチローが所属するシアトルマリナーズの試合も見に行きました。

インターン体験によって身に付いたことは?

「聞くこと」に抵抗がなくなったところだと思います。分からないことを無理矢理自分で処理しようとしても上手くいかず、結局は他の誰かがもう一度やらないといけないような二度手間になることもありました。そのため「こんなこと、聞いても良いのかな」と思うようなことでも、「3秒迷ったら、聞く」ということにしていました。それによって、スムーズに仕事が進むことが多く、以前は何となく「聞くこと」が恥ずかしいことと感じていましたが、徐々にそのような思いがなくなりました。

就職活動は始めていますか?

現在大学3回生で、まだ本格的な就職活動は始めていませんが、学内の就職ガイダンスなどには参加しています。海外インターン体験をしたことで、自己PRなどで話せることがたくさんできたと思うので、ぜひこの体験を就活に利用したいと思います。希望就職先はまだ明確ではありませんが、「英語を活かせる環境で働きたい!」という気持ちは変わらずにあるので、それを第一に考えて企業を見ていきたいと思っています。
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ICCのサポートについてご意見をお願いします。

インターン先を決める際に的確なアドバイスをいただき、現地の情報や渡航準備に関しての連絡もこまめにして下さり、非常に心強かったです。また、現地のコーディネーターの方は、インターン先まで様子を見に来て下さったり、電話で相談に乗っていただきました。時差を気にすることなく、何かあった時にすぐに連絡できる環境だったので、安心してプログラムに参加することができました。

海外インターンプログラム参加希望の方にアドバイスをお願いします。

1ヶ月という期間はあっという間に過ぎて行きます。気づいたら最終日ということにならないように、毎日を大切にして過ごすことが一番重要だと思います。インターン開始直後は、上司から与えられる仕事で精いっぱいかもしれませんが、だんだん慣れてきて、時間的にも余裕が出てきたら、自分から「何かすることはないか」と上司に尋ねたり、「これがしてみたい」と主張してみると、どんどん新しいことに挑戦できて、充実した時間が過ごせると思います。とにかく失敗を恐れずに何でもやってみて下さい!

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