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私に自信を植え付けてくれたと同時に日々自分の無力さを痛感した期間でした。

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研修先名:NPO団体(イベント運営)
研修都市:シンガポール
研修期間:4週間

09:00
出勤・メールチェック・ウェブリサーチ
10:00-12:00
同僚や上司の仕事を手伝う(サプライヤーに電話・メール、会社のウェブサイト更新、イベントの手伝い等々)
12:00
ランチ(結構長め)
14:00
記事を書く・会社主催のイベント見学・リポート・最終プレゼンの準備
17:00
上司からのフィードバック
18:00
退社
19:00
友達とディナー・交流イベント

英語以外にも豊富な経験と他の分野での知識が不可欠だと知ったインターン

intern

Q:自己紹介をお願いします。

外国語学部 英語学科 三年の金です。
「英語で仕事をする」とは実際どういうものであるかを体感したいと思ったため今回参加しました。

Q:なぜシンガポールを選択しましたか?

観光・経済・多文化共生など多方面からメディアなどを通して最近注目されているシンガポールを実際見てみたいと思ったからです。正直なところ第一志望の研修先では無かったのですが研修を終えてみて、本当にシンガポールでインターンシップに参加できて幸せだったと感じています。

Q:インターン先ではどのような業務を行っていましたか?

シンガポールの若者を支援するNPO団体で主にイベントやワークショップの企画や、テナント賃貸や備品の提供をしている会社のメディア部署に配属されました。主な業務としては、ウェブリサーチ、イベントやワークショップについての記事投稿、社内ウェブサイトの更新と管理、そして4週間目に行われた将来インターン先で実現できるようなイベント企画についてのプレゼンテーションの準備や資料集めをやりました。

intern

Q:インターン中に心がけていたことは何ですか?

私は会社のメディア部署に所属していましたが、仕事自体は幅広く割り当てられ言わばフリーなポジションでした。それ故に、一貫した業務を任されたりすることはあまり無かったのですが、任される仕事がないからと言って時間を無駄にするわけでは無く積極的に仕事や手伝えることが無いかコミュニケーションを取るようにしていました。そうすることで、自分が向上心を持って仕事をしている姿を見せることが出来ました。

Q:滞在先はどうでしたか?

とても良かったです。ハウスルールもさほど厳しくなくて、何不自由なく生活できていたと思います。研修先以外に、自分の英語力の向上につながったのはホームステイ先だと思います。お互い平日は仕事があるので朝と夜しか顔を合わせる機会が無かったですが、毎晩夜中までホストファミリーとはテレビを見ながら話をしたりご飯を一緒に食べたりと、積極的にコミュニケーションを取りました。日本に帰った今でも、ホストファミリーの方々とは連絡を取っています。

intern

Q:休日はどのように過ごしましたか?

ホストファミリーや同じ時期にインターシップに参加した日本人の友達、その友達の同僚などと観光に行き、休日はとりあえずシンガポールを満喫しました。おそらく毎週末は出かけていたと思うので、比較的アクティブに活動していました。休日をどう過ごすかは話のネタにもなると思うので思い切り楽しむことをお勧めします。

Q:特に印象に残っていることは何ですか?

8月9日の国立50周年記念日です。シンガポール人の暖かな国民性、国の歴史、これからも世界的にもっと発展し続けるシンガポールのすべてに感動と感銘を受けた一日でした。

Q:インターン体験によってどのようなことを得ましたか?

英語を武器としてこれから仕事をしていくにはそれ以上に一つや二つ、その語学力を活かせる能力が必要であるということを痛感しました。逆に言えば、英語を話して仕事をするということ自体はさほど難しいことではなく、それを活かせる他人とは異なる発想力やコミュニケーション力、または専門的な知識がまず必要だと思います。そういう意味では「英語を使って仕事をする」という段階にたどり着くためには、豊富な経験と他の分野での知識が不可欠だと思います。

intern

Q:同経験を就活にどのように活かせそうですか?

今回携わった事業は私が本来志望している業種ではなかったのと、日本にはあまりない事業を展開している会社だったので、正直就職活動に直接活かせるかどうかは難しいところではあります。しかし、一カ月間海外で仕事をするという貴重な経験は、私に自信を植え付けてくれたと同時に日々自分の無力さを痛感した期間でした。この会社のために自分が出来る精一杯のこと、自分にしか出来ないことをやろうと毎日自分に言い聞かせながら仕事をしていたので、その経験と慣れない環境で培った積極性や精神力は就職活動でも必ずためになると思います。

Q:海外インターンシップを考えている方へアドバイスをお願いします。

留学や国内でのインターンシップにおいても同じことが言えますが、この経験が就職活動につながるかどうかは自分次第だと思います。海外インターンシップを経験したという事実だけに留まらないように、研修前や現地での目標設定は非常に重要だと感じられます。私は4週間という非常に短い期間での研修でしたが、一日たりとも外に出ない日は無いほど、シンガポールという国での生活を充実させ、新しい文化に触れようと努力しました。与えられた環境、新しい環境でいかに人より多くのものを見て感じて学び、自分の将来や就きたい仕事を考える材料は自分自身の行動力と向上心をいかに保ち続けるかによって得られると私も学ぶことが出来ました。将来何をしたいか、どんな職種に就きたいか、将来に対する明確な目標がなくても海外含めインターンシップには参加するべきだと思います。海外インターンシップはすべて英語という不慣れな環境の中で仕事をするので、積極性が強く求められます。しかし、それを乗り越えようと努力する過程で自分には何が必要で何が足りないのか、自分はこの分野に興味がある、という新しい発見もできると思いますので学生の内に、特に就職活動を控えている方たちには参加することを強くお勧めします。

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