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大学院でHuman Resourceを専攻し、
人事分野のスペシャリストを目指す

大学:ウーロンゴン大学
専攻:Human Resource(HR)
留学期間:2003年1月〜12月

1976年生まれ、秋田県出身。人材サービス会社での勤務を経て、2003年1月、University of Wollongong(ウーロンゴン大学)のMaster of Strategic Human Resource Management(戦略的人事管理修士号)に進学。2003年12月卒業。帰国後は、留学と前職で培った経験をもとに、人事コンサルタントとして活躍。現在は外資系メーカーの人事企画課課長として勤務。

留学して、効果的なコミュニケーションの方法を学びました

クラスメートと先生(左後ろの青いシャツの男性が先生)

セメスターの間に行ったエアーズロック(このときは日本人の友達と)

卒業時の写真

卒業旅行でニュージーランドに行きました

Q:Human Resource Management(HR)を専攻した理由を教えてください。

A:人事分野のスペシャリストとなることを目指していたので、迷わずその分野を選びました。当初、語学留学のみを検討していましたが、担当の方と話したところ「大学を卒業し、社会人経験もあるのに語学留学はもったいない。キャリアにプラスとなる何かを学びとってくるべきだ」というアドバイスをいただき、大学院への進学を決めました。

Q:印象に残っている科目についてお聞かせ下さい。

A:Knowledge Management(野中先生著の本を使用して講義)です。この本の内容は日本でも有名でしたが、それを海外で異なる文化圏の学生とともに英語で学んだことが印象的でした。海外の人たちが日本をどのように見ているかなど、留学しなければ見ることができない視点から学ぶことができました。

Q:HRの分野で働くうえで、留学することのメリットは?

A:HRは異なる種類の人々(海外の異文化圏の人もそうですが、国内での生まれや育ちが異なる人も指す)とのコミュニケーションが基本です。海外で学ぶことで、異なる人々との効果的なコミュニケーションの方法を学べることが魅力のひとつです。

Q:留学中、勉強以外に何か活動をされましたか?

A:大学のダンスサークルに属しました。本格的に、というところまではいきませんが、大学内での発表会を目指したりと、今ではよい思い出のひとつです。

Q:卒業後の転職活動で、留学経験が有利に働いたと感じましたか?

A:帰国して活動した分野はすべてHR分野でした。現在の勤務先は卒業後2社目ですが、2社目の活動時にも留学経験はプラスに働きました。HRを海外で学んだことで、履歴書でも、この分野でキャリアを積んでいこうとしている意思を明確に示せたことがよかったのだと思います。語学ができることもメリットでしたが、時には過剰に期待され(ビジネス場面で正確に交渉やプレゼンをすること)、そのレベルに達することができないこともありました。「留学=語学ができる」という認識は、人によってレベルが異なることを学びました。

Q:HRの業務の中で、留学の経験が役立ったと実感することはありますか?

A:異なる文化圏の人と接するとき、臆せずに相手とコミュニケーションをとろうとする行動に出ることができます。そういった時はいつも留学の経験が役立ったと実感します。

Q:修士留学をオーストラリアで検討中の皆さんにメッセージをお願いします。

A:大学の講義でさまざまなことを学び取ることももちろん大切ですが、留学する前に、留学した後に何をしたいかということを考えることが大切だと思います。それによって、事前の準備も留学中の過ごし方も変わると思います。