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自然と融合した美しいキャンパスで語学とともに国際感覚を身に付ける

大学:クイーンズランド大学
専攻:通訳・翻訳
留学期間:2010年2月〜留学中

1977年生まれ、東京都出身。仕事をしながら映像翻訳学校に通ううち、通訳・翻訳のおもしろさを知り、学校卒業を機に留学を決意。IELTSで6.5ポイントを取得し、クイーンズランド大学の大学院に進学した。

通訳・翻訳で実績のあるクイーンズランド大学で学ぶ

100年以上の歴史があり、世界各国から留学生が集まる大学

週に1度は通う大学内のジム。「最近、カポエイラ(ブラジルの格闘技)を始めました。練習の後は勉強に集中できるんですよ」

放課後は図書館で勉強。毎日違う学部の図書館を回り、気分転換しながら勉強する工夫をしているそうだ

日本で貿易関係の仕事に携わっていた藤沢さんが、留学を意識したのは、映像翻訳の学校に通い始めたことがきっかけだった。クラスメイトとの語学力の差にショックを受け、もっと勉強したいという意欲が高まった。それからは勉強と並行して通訳・翻訳の分野で実績のある大学院を探し、最終的にクイーンズランド大学を選んだ。高レベルで実践的な内容の授業に加え、卒業試験の成績次第で、オーストラリアの国家資格が取得できることが、この大学を選んだ理由。藤沢さんにとって、理想的な留学先だった。

「入学時期を考えると、半年後のIELTSテスト(英語技能測定試験)で入学基準の6.5ポイントを取らなければならず、次はないという気持ちで睡眠時間を削って勉強しました」。

会話に慣れるために、スカイプを使ったインターネット英会話を利用すると同時に、文法の弱さを克服することにも努めた。
その甲斐あって、晴れて大学院に入学を果たしたが、自分の英語力に不安があったため、最初の4ヶ月は語学学校に通った。

「今は信頼できるクラスメイトと先生のおかげで、大変な授業や課題も本当に楽しみながら勉強しています。みんな学ぶことに対してのモチベーションがとても高いので、より頑張れます」。

最新鋭の設備を使った実践的なプログラム

教室内の同時通訳ブースでの実践的な授業。最新鋭の設備が揃っているのも、この大学の魅力のひとつ

少人数制でアットホームなクラス。クラスメイト同士の仲がよく、助け合いながら、楽しく勉強している

面倒見のよい先生は、生活で困ったことや、わからないことなどの相談にも、快くアドバイスしてくれる

シェアハウスに滞在。ハウスのオーナーは、家族のように接してくれる。毎日6〜8時間は勉強している藤沢さんにとって、オーナーファミリーとの会話はほっとできる大切な時間

2年目からは、本格的な同時通訳のプログラムが始まる。演説者を招き、講演会形式で同時通訳を行うなど、実践的でユニークな授業もある。

「日本語と英語それぞれのネイティブスピーカー同士で、発音やアクセントなど、常にフォローし合っています。ボイスレコーダーは必需品ですね」。

将来は、日本と海外の両方で活躍できる人材になりたいと言う藤沢さん。留学を決意してから数々の困難を乗り越えてきたが、純粋に学びたいという姿勢と決意を、確実に実行に移した結果、今の自分があると話す。

「すべての条件が揃わなかったとしても、半ば強引にでも動かなければ道は開かれません。自分が積極的にどう動くかで結果も変わってきます。あとは、留学中にいろいろな国の人と積極的に友達になることですね」と、留学希望者に向けてアドバイスをくれた。

カウンセラーからのひとこと

オーストラリアでは、通訳・翻訳の国家資格(NATTI)を取れば、現地で働くチャンスがあります。観光業や医療関係、日系企業などでも仕事があり、永住権も取り易くなるので、現地で働きたい人はこと資格を取得しています。日本で働きたい人は、大学院を卒業した方が職を得やすいので、TAFE(テーフ:オーストラリアの職業訓練校)よりも、大学院への留学をおすすめします。