司 会 |
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今ホームステイ先の話がでましたが、みなさんどうでしたか? |
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菖蒲川 |
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ホームステイ先は結局3年間同じ家にいました。いろいろありましたが、今は本当の家族のように思っているし、文通もしています。 |
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宇津山
祥子 |
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2年間同じ家に滞在しました。問題は多かったのですが、物事をはっきり言い合える関係は保つことができました。 |
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司 会 |
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どうすれば、ホームステイ先とうまくやっていくことができますか?コツは? |
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宇津山
祥子 |
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家のルールを守ることが大事だと思います。はじめは日本での感覚で門限を考えていたので、遅くなったりしていい顔をされなかったのですが、門限を守るようにしたら、その点は解決しました。他のことは、ずっと我慢して辛くなるよりは、問題点を伝えたほうがいいと思います。 |
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菖蒲川 |
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やはり、日本での習慣を当たり前だと思ってかからないで、現地の各家庭のやり方をみてそれに習うのがいいと思います。普通、日本だと15,6歳になるとあまり親とは話をしませんが、むこうでは毎日親子で話をしています。早くなじめるように積極的に、話を自分からするようにするのがよいと思います。 |
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司 会 |
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ホームステイ先で問題があれば、きちっと言うべきことは言ったほうがいいですね。むこうの人は日本人のように想像してこうなのではないかと考えたりはしません。言われなければ問題がないとみなしますから。つまり、留学で必要なのは言語の力だけではなくコミュニケーションの力なのです。
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