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海外に留学する際にスコア提出が求められることの多いTOEFLは、英語を母国語としない国の人々の英語力を測定するテスト。アメリカ、カナダの大学、短大を中心に、広く英語圏で出願時の英語力判定の基準となっている。TOEFLはアメリカの公共機関、Educational
Testiong Service(ETS)が実施。
テスト内容はListening Comprehension(聴解力)、Structure and Written Expression(文法力)、Reading
Comprehension(読解力)、Writingの4つのセクションにわたる構成で、試験時間は約4時間。2000年10月よりコンピュータによるテストに変わった。事前にコンピュータ版の出題形式と解答方法を把握しておくことは必至である。
また、TOEFL受験と同時に、英語の記述力を審査するTWE(Test of Written English)、スピーキング能力を審査するTSE(Test
of Spoken English)を受験することも可能。TWEはTOEFLの受験料に含まれるが、TSEは別料金。ともに、毎回実施しているわけではないので、日程の確認が必要となる。
問い合わせ先
国際教育交換協議会(CIEE) TOEFL事業部
〒150-0001 東京都渋谷区神宮前5-53-67 コスモス青山B1
TEL:03-5467-5489(テープ案内)
プロメトリック(株)
TEL:03-5541-4800 |