AIP-OBが外資系エアラインCAに合格♪

こんにちは。
東京オフィスの今井です。

先日、東京オフィスに2008年にAIPプログラムを終了したOBが来社して下さいました。
このOBはAIPプログラム修了間際に外資系エアラインのCAの最終面接まで残ったのですが、残念ながら不採用。とても悔しい思いをされたそうです。
その後もCAになる夢を諦め切れず、接客のお仕事をしながら、日系外資問わずCAの応募が出る度に挑戦し続けたそうです。AIPプログラム修了後、約4年間の長きにわたり夢を諦めず努力し続けたOBの姿勢は本当に素晴らしの一言です。

努力の甲斐があって、見事外資系エアラインに合格されたのですが、採用面接について「なるほど」と思うお話しがあましたので、少しご紹介しますね。

★試験会場に一歩足を踏み入れたら、試験は始まっている!
→受付での立ち振る舞い、名乗り方、声のトーン、待合室ので態度、書類の渡し方などの全てがみられており、審査対象となるそうです。面接でいくら良よかったとしても、この部分での評価が低い場合は不合格になる場合もあるそうです。

★英語は丁寧に、聞き取りやすく、わかりやすく!
→英語がネイティブスピーカーのようなスラスラと英語ができないと合格できないかとおもうと、決してそうではないそうです。日本人ですので、ネイティブのように話せないのは当然です。ある程度の流暢さや表現力はもちろん必要ですが、早すぎず、丁寧な表現でわかりやすい英語を話す事がとても大切だそうです。

★正しい日本語と日本人らしいさが大切!

外資系エアラインが日本人CAを採用する目的は日本人のお客様への接客をしてもらいたいから。そのため正しい日本語で接客しなければいけませんし、日本人らしい気配りや細やかな心遣いなどができる人が求められるようです。

AIPプログラムを修了したからといって、絶対にエアライン業界に就職できるとは限りません。しかし、熱意と努力と諦めない気持ちがあれば夢は必ず叶う事を、このOBが証明してくれました。

皆さんも夢を諦めないでがんばりましょう☆