サンフランシスコからアジアへ 2カ国留学でビジネスを体感。1年間で戦える人材になる グローバル人材としての実践力を身につける、学び働くIBP留学

IBPサンフランシスコ州立大学
アジアインターンシップコース
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世界のビジネスエキスパートがアジアインターンシップを勧める理由

Kayoko Kanazawa
Project manager Adobe Inc.

日本人なら、アメリカと東南アジアのビジネスの違いを見ておいた方が、この先ビジネスの世界に身を置くなら絶対に良いと思います。特にアメリカに来てからアジアへ行くのは、EastとWest差がわかって面白いと思います。
アジアのビジネスの中心はもう日本ではなく、オーストラリアを含むAPAC(Asia Pacific)を中心とした国がアジア経済を回していて、多くの企業が会社のKeyとなる部門をAPACの国に移しています。つまり、外資の企業の中枢がアジアにあります。これから先、シンガポールやマレーシアに身を置いてビジネスを見てから世界で勝負するのと見ずに勝負するのでは、歴然の差が出ます。アジア人のアグレッシブさも、ぜひこれからグローバルに活躍する若いみなさんには学んで欲しいなと思います。

Kazuya Komon
ISI-Dentsu of America Vice President Research and Development

アメリカは、出来上がった市場です。一方でアジアはまだまだ成長を続ける市場なので、チャンスがたくさんある。私も実は2011年にミシガン州のビジネススクールへ行ったとき、アジアへ行けるというプログラムを選びました。
日本は今安定志向になりがちだと言われていますが、それは成長していない尻つぼみの経済社会の中では当然。アメリカも日本も開拓し尽くされている市場だから、考え方も”どのように安定したビジネスを続けるか”という思考になりがちですが、爆発的に成長をしているアジア市場は、考え方も大規模、まるでバブルの頃の日本のようです。インフラも整っていないような国ですが、だからこそビジネスチャンスがごろごろ転がっています。成長を続ける市場の中で「大きなことをやり遂げてやる!」という野望を持った人たちにぜひ会ってきて下さい。

金子厚志 (Kenny Kaneko)
Japan GTP - グローバルキャリアコンサルタント/ NorCal Global Career Design代表

「東南アジア・インターンシップはシリコンバレーへの近道」ってあまり多くの方はご存知ないようです。シリコンバレーのあるサンフランシスコ近郊では、シンガポールやフィリピンを代表するアジア人人口が30%以上もあり、急成長をしているアジアでビジネスを経験した人々がグローバル企業に喜ばれ、現在世界中で大活躍しています。殆ど全てのプロトコルが出来上がってしまっている古典的な欧米の環境と違い、非常にオープンな環境で速さと柔軟な頭脳を養ってくれる東南アジアでの経験は「おっ、君やるな!」と言われ、わくわくする将来の先進技術とビジネス戦略に必須なわけです。

Yoko Toriyabe
San Francisco State University Lecturer

多くの日本人留学生が州立大学で勉強し巣立って行くのを見てきましたが、アジア人にチャンスがあるのは、やはりアジアなのだと思います。白人社会のアメリカでアジア人が成功するチャンスより、アジアで成功する確率の方が断然高いです。アメリカで勉強した専門知識はアジアでも重要視されますので、アメリカで勉強した知識をアジアでアウトプットする挑戦は、とても価値があるすばらしい経験になると思います。

Hideki Miyake
Spice Up Vietnam/ Managing Director

経済が伸びている世界の成長の中心であること。アジアの新興国は日本人として教えることもあれば教わることも多いとても素晴らしい環境です。平均年齢の若さから来る若手の活躍率の高さや、成長に伴う不完全の中でえられる大きな権限と責任などは新興国だからこそのメリットでしょう。また、誰もが英語を第2言語として使っている環境では英語力にかかわらず活躍できる機会がきっとあります。英語が上手いだけでは、非英語圏ではなかなかうまくいかないというジレンマにも気づくことができるでしょう。
アジアは今後世界経済の中心になるポテンシャルのある市場。アジアの先進国である日本人にとって最高のロケーションに間違いありません。
インターンシップは参加する皆さんにとっても、企業にとっても大きなチャンスでありますが、同時に、主体的に機会を生かそうという意識がないとお互いに得るものが無い、ということもあります。チームの勝利のために、仕事の成功(=社会への貢献)のために何ができるかを考えて、主体的かつ積極的に挑戦していってほしいと願います。

菅野 陽香
Japan Technical Software Co., Ltd. - Hanoi Representative Office/ Sales Marketing

今最も急成長中のアジアでは、日本を含む外国企業の進出状況が年々増えており、今後さらに増え続けると予想されています。世界各国から進出した多くの企業や駐在員、また起業家等の活気や可能性に満ち溢れている為、このような環境で働く選択をするという事は、長い人生において何事にも代えがたい財産になります。企業側もグローバル人材を求めている求人が非常に多い為、世界中の企業が注目しているアジアでインターンシップを経験する事は、大学卒業後の就職活動に多いに活かせると思います。日本国内では中々手に入れる事が出来ない、外国人とのコミュニケーション能力や異文化適応力、言語能力等を一定期間設けて学生のうちから学ぶ事はとても大切な事だと思います。
また、インターン生活を充実させるためには、「目的」を明確にし、達成して頂きたいと思います。目的が明確であるとインターン受入企業の方々からも評価が良く、様々な仕事を任せてもらえるようになります。将来的にアジアで働く事を考えているのであれば、一度インターンに挑戦し、インターン期間中にその国についてさらに理解を深め、また現地で働く方々と人脈をつくっておくことで、将来的に大きなチャンスを掴むことが出来るかと思いますので、是非挑戦頂きたいと思います。

原 弘朱
Singlepoint Pte.Ltd/ Director

日本から数時間でアクセスできる身近なアジア。そのアジアについて、みなさんはどのくらい知っていますか? これからどんどん成長、発展していく東南アジアの人々がどんなことに価値を置き、働いているのか、その考え方、文化を知ることができること、またインターン中にアジアの人脈、ネットワークを構築できるのが一番の魅力です。中国語やインドなまりの英語、シングリッシュ(シンガポールなまりの英語)など、多様な言語、英語に触れられるのもアジアならではです。
距離が近いだけに日本顧客を持つローカル企業や日本進出を検討中の企業も多く、日本人学生に求められる役割も多いです。ぜひ日本人×学生×?、みなさんの強みを活かして、活躍してください。

米国×アジアインターンシップコース

アジアインターンシップコースでは、
州立大学での学びとアジアでのインターンシップを行う2カ国留学プログラムです。

春スタート:5月下旬〜翌年3月中旬
秋スタート:9月上旬~翌年8月中旬
1
約4ヶ月
サンフランシスコ

アカデミック英語コース(22h/wk)

学部授業に備え、クリティカルシンキングを取り入れた授業でアカデミック英語を学ぶ。

学部授業受講(3単位)

1学期中に開講されている学部科目を選択して受講。

※International Business and Multicultural Relations(オンライン)など。

※授業の開講状況によって選択できる科目は異なります。

ビジネスセミナー(年10回以上)

2
約4ヶ月
サンフランシスコ

学部授業受講(6単位)

サンフランシスコ州立大学で開講されている他学部の授業も履修可能。サンフランシスコならではのケーススタディを学ぶ授業も。

アドバンスアカデミック英語クラス(12h/wk)

学部授業での疑問点などをインストラクターと共有。より学部授業に直結するスタディスキルを学ぶ。

ビジネストレーニング(計40h)

インターンシップに備えてのレジュメ作成、面接対策、ネゴシエーションスキルなどを学ぶ、IBPだけの特別研修。

インターンシップ・サポート

企業リサーチ方法のレクチャーや個別面談を行う。人脈づくり、現地企業でのコミュニケーションについてアドバイスも。

3
約2〜4ヶ月
アジア

インターンシップ

シンガポールIT系企業を含むアジア※でインターンシップを経験。

※シンガポール、ハノイ、ホーチミンの3都市から1つを選択。

インターンシップ実務内容

シンガポール

イベント企画会社

業務内容:
  • 顧客のためのマーケティングプラン策定と実行において、指導してくださるアカウントマネジャーと一緒に働く
  • 顧客のためのマーケットリサーチ業務
  • ROI(投資利益率)のため新しいマーケティング活動‐リサーチ、展開、評価、実行
  • マーケティングイベントのアシスタント

日系飲食グループ

業務内容:
  • マーケットリサーチを元にビジネス開発を行う
  • 店頭での顧客へのアンケート調査
  • 店舗のPOSデータの分析
  • シンガポールでの新製品アイデアや効果的なセールス方法、新しい需要の創出などを探り、提案を行う

デジタルマーケティングエージェンシー

業務内容:
  • 顧客にとって最適なデジタルマーケティングプログラムとプラットフォームのリサーチ
  • プラットフォームの分析
  • 選定されたクライアントに対して、プラットフォームの導入
  • クライアントのためのデジタルマーケティング活動の実行(フルスケール)

ベトナム

日系コンサルティング・人材会社(ベトナム進出支援)

業務内容:
  • ベトナムに関する英語ニュースの日本語翻訳
  • ベトナム人スタッフの日本語指導や添削
  • ブログによる情報発信(日本語)
  • 在ベトナム日系営業へ当社商品の紹介を行う
  • 在ベトナムベトナム企業へ日系企業の紹介を行う。また、情報交換収集、レポートを書く
  • 現在のベトナム生活マニュアル(プライベート・ビジネス)の更新を行う
  • 在ベトナム企業へ当社顧客商品の代理営業(広告企画立案から面談まで一貫した営業)を行う
  • ベトナム人スタッフの教育・保育
  • 総務アシスタントとして、社内の採用・教育・保育の品質向上、総務業務のシステム化、無駄の改善、顧客対応能力の改善指導などを行う

大手ITベンチャー企業

業務内容:
  • 翻訳、通訳
  • プログラミング、Web デザイン
  • 制作・開発ディレクションのサポート
  • 顧客訪問
  • 日本語教育・保育、英語教育・保育
  • 備品買い出し
  • 商品・技術等の調査
  • その他ルーチン作業の手伝いなど

専門商社

業務内容:
  • ベトナム国内にある提携先工場に関する市場調査
  • ベトナムマーケットに関する情報収集
  • 報告書類の作成
  • 採用応募者との面接日程の調整・入社試験の準備
  • 書類の翻訳
上記は一例です。その他のインターンシップの業務内容につきましては、お問い合わせください。

アジアインターンシップコースを選んだ理由

Akiho Adachi
IBPサンフラシスコ州立大学 アジアインターンシップコース

以前ロサンゼルスに行った時に感じた多様性が共存した社会をもっと知りたい、またビジネスの最前線で、研ぎ澄まされた感覚を持った人に会いたいという思いから、カルフォルニア、そしてサンフランシスコを選びました。サンフランシスコは、世界中のビジネスの最先端でありながら、人種や宗教、LGBTQなどジェンダーも関係なく、一人ひとりが“自分らしく“働き生きている、とても魅力的な街です。
インターン先として選んだシンガポールも、サンフランシスコのようにいろんな人種・宗教・文化が混ざった環境があり、かつビジネス面でも活気のある国です。
IT・金融はもちろん、ハラール食品や様々なスタートアップ市場も盛んで、これからも目が離せない国だと思います。そんなシンガポールでのインターンシップ経験は、自分の考え方を広げるだけでなく、これからの人生において貴重な経験になりました。






ICCサンフランシスコオフィスマネージャーからのメッセージ

留学の大きな目標の一つに、語学(英語)の取得を掲げられる方が多いかと思いますが、東南アジアのインターンシップでは、"English Learner" から "English User" に変わらければなりません。このサンフランシスコ州立大学アジアインターンシップコースでは、2学期間、サンフランシスコのダイバーシティの中で徹底的に英語と専門知識を「学び」、その後、東南アジアで英語を「使う」というカリキュラムになっています。
州立大学でインプットした知識とスキルを、思う存分、東南アジアでアウトプットしてみませんか?

Fumie Unosawa