体験談

アメリカのトップ校の授業を受けてみたい。その思いを胸に、Yale大学のSummer Schoolへ。世界中から集まる学生と、勉強だけでなく自由時間も最大限楽しみました!

高松 芽衣(たかまつ めい)さん

  • 出身:同志社国際高等学校
  • 留学先: イェール大学(コネチカット州・ニューヘイブン)
  • 参加時期:高校2年夏

週末に友だちとニューヨークに行ったときの写真(写真右から3番目)

滞在先の寮の外観(Morse College)

寮の部屋

仲良くなった友人と(写真右)

修了式の際、ドレスアップした写真です(写真後列右から3番目)

Yale大学のSummer Programへ参加を決めたきっかけは何でしたか?

長期で留学するには高2の夏しかないと思い、たまたま母が見つけてくれたICCの留学プログラムに参加してみようと思いました。アメリカの大学の授業がどんなものかも知りたかったので、この機会にぜひ留学しようと思いました。

参加に向けて不安だったことはありますか?また出発前にどんな準備をしましたか?

私は寮生活をしているため、両親と住んでいません。なので、準備の段階で両親と連絡をとったり、ICCの担当の方とメールのやりとりをする時に、準備が進んでいるか少し不安でした。

留学先はどんな大学でしたか?

コネチカット州のYale大学です。アジアからの留学生が多く、日本人は私を含めて4人いました。ヨーロッパや南アメリカの国々から参加している留学生もたくさんいました。今後Yale大学への進学を目指している人も多数いて、みんな勉強に対するモチベーションが高いなと感じました。Yale大学では私が参加したプログラムの他にもたくさんの留学プログラムや夏のクラブ活動で寮に泊まっている大学生も多くいました。

授業内容やクラスメイトについて教えてください

授業は、全員必須の授業があり、レベル別に3つのクラスに分かれました。その他に4つのエレクティブから2つ選んで授業を受けていました。人数は一番少ないもので6人、多いもので15人くらいでした。Writing and readingのクラスでは主に授業中にエッセイの書き方を習ったり、記事を声に出して読み、宿題としてエッセイを書きました。
Listening and speaking のクラスでは授業でYale 大学の教授の授業を聞いて問題に答えたり、5〜6分のスピーチをしました。Academic Coaching では、アメリカの大学の入試システムについて学び、自分で興味のある大学を調べたりしました。選択科目はSAT prep.とShort storyを選びました。SAT prep.ではSATを受けるコツを詳しく学び、Short storyでは短い文章を読み内容についてみんなで話し合ったりしました。クラスメイトはどのクラスもだいたい同じメンバーで、私はたまたますべて同じ授業を選択していた友達がいました。一緒に宿題に取り組んだり授業中に話し合えるのでとても仲良くなれました。

毎日のスケジュールはどんな感じでしたか?

朝9時に一つ目の授業が始まるので、8時に友達と食堂に集合して朝ご飯を食べ、歩いて10〜15分くらいのところにある建物まで移動します。一つの授業は一時間半くらいあり、授業と授業の間には15分か30分の休憩があります。一日4クラスあり、建物が違うので授業ごとに移動をする必要があり、暑い日は大変でした。近くにコーヒーショップなどがたくさんあったので休み時間中に飲み物をよく買いに行きました。授業は5時半に終わり、その後は食堂で夕食を食べ、普段は宿題をしてから明け方までみんなで映画を見たり、カードゲームをしたり、卓球をしたり、late night snack を食べながら話したり、と一日中活動をしていました。だいたい毎日学校のカウンセラーが夜にするアクティビティーを準備してくれるのでそれに参加することもありました。土日は自由に過ごせるので、私は土曜日に友達とニューヨークなどに遠出をし、日曜日は宿題をしたりしていました。

滞在先はどんなところでしたか?アクティビティーについても教えて下さい。

大学の授業を受ける建物がいろいろなところにあるため、街全体が大学のキャンパスのようでした。ショップやレストランが学内にたくさんあるので街から出なくてもショッピングやローカルフードを楽しめます。都会すぎず、田舎すぎず、自然に囲まれた、本当にきれいな街でした。
アクティビティーは平日の夜は室内でカードゲーム、カラオケ、映画、ダンスパーティーなどがあり、土日はニューヨークでブロードウェイ、川でBBQ、などがありました。アクティビティーはどれも自由参加なので、週の初めにメールで予定が送られて、参加したいアクティビティーを予約するシステムでした。中には、ブロードウェイなど人数制限のあるアクティビティーもありました。

一番楽しかったこと・苦労したことは何ですか?

一番楽しかったことは、毎日夜ご飯のあとにみんなで夜何をするか話し合い、映画を見たり、カードゲームをしたりしたことです。ハードな授業の後、疲れていても毎晩遅くまで遊ぶ日々がとても楽しかったです。
一番苦労したことは、宿題です。Writing and reading のクラスは宿題が多く、エッセイを書いたり、アーティクルを読んだりする宿題が毎日出たので夜はそれらに追われていました。その他の授業でも宿題が出たので大変でした。

これから参加される方にアドバイスがあればお願いします。

3週間と短い期間なので、一日目から積極的に友達や先生と関わるようにするといいと思います。初日に友達を作れば、3週間思いっきり楽しむことができると思います。

アメリカで理系のプログラムを取りたい!とカリフォルニア大学バークレー校へ。ビジネスやAIなど最先端かつ最旬のトピックスを学びました。

國井 椋介(くにい りょうすけ)さん

  • 出身:海城高等学校
  • 留学先: カリフォルニア大学バークレー校(カリフォルニア州・サンフランシスコ)
  • 参加時期:高校1年夏

集合写真(写真前列右から4人目)

カリフォルニア大学バークレー校正門前にて

カリフォルニア大学バークレー校時計台前にて

ランチ

授業風景

プレゼンの様子

ファーマーズマーケットにて(写真後列右から6人目)

授業風景

カリフォルニア大学バークレー校のSummer Programへ参加を決めたきっかけは何でしたか?

理系のプログラムに興味がありましたが、コロンビア大学のコースがいっぱいだったので、カリフォルニア大学バークレー校に決めました。

留学先はどんな大学でしたか?

過去行ったことのあるイギリスの大学に比べると小規模でした。

授業内容やクラスメイトについて教えてください

午前中はビジネスの授業で、AIとはなにか、など意見を求められ、自分のビジネスを考えてプレゼンを行いました。また、パーソナルステートメントの書き方も学びました。クラスメイトは20名のグループが複数あり、16、17歳が多数。留学生の内訳は、日本人以外は台湾人か中国人が多かったです。

毎日のスケジュールはどんな感じでしたか?

7時に起床、8〜9時に朝ご飯でしたが、あまり口にあいませんでした。9時半から授業ですが、バークレータイムというのがあり、10分遅れての開始でした。12時半〜ランチ2時間(1時間食べて、1時間昼寝)、その後4時40分まで授業でした。自由行動も多かったです。ラップ発祥の地であるオークランドは毎週金曜にイベントがあり、それに参加したりしました。週末はサンフランシスコの市内に行き、科学博物館($25)などに行きました。平日のアクティビティでシリコンバレーの人体博物館に行き、面白かったです。

滞在先はどんなところでしたか?アクティビティーについても教えて下さい。

寮は学校から近く、3人部屋でしたが、自分の部屋だけは2人部屋でした。寝て荷物をおくだけなので、特に問題はありませんでした。あえて言えば、シャワーの水圧が強かったり、ベッドが固かったりしました。

一番楽しかったこと・苦労したことは何ですか?

苦労したことは同じ人種の人が多かった時は、打ち解けるのに大変でした。楽しかったことは自由時間で、色々な所に出かけたことです。最後の日にみんなで日本料理を食べに行きましたが美味しいとはいえませんでした。消しゴム味のホタテ、チョコレート味のうなぎなど。ご飯にはあまり良い思い出がありません。

これから参加される方にアドバイスがあればお願いします。

思ったより涼しく、20度以下の日もありました。日差しがまぶしいので、サングラスや日焼け止めを持参することをおすすめします。美味しいものを食べたければ、自分でレストランに行く必要があります。電車移動の際、怪しい人がいるなど、一部治安の悪さを感じたこともあったので注意した方が良いと思います。

日本人はクラスで1人。クラスメイトと文化の違いや言語を教えあったりするのが楽しく、交友関係が広がりました!

正田 千宙(しょうだ ちひろ)さん

  • 出身:東京都
  • 留学先:デューク大学 (ノースカロライナ州・ダーラム)
  • 参加時期:高校1年夏

高校1年生で参加されましたが、参加を決めたきっかけは何でしたか?

英語の授業が中学生の時から好きで、自分の英語力を試したいと常々思っていました。その為、高校生になったのをきっかけに留学に参加することを決めました。

参加に向けて不安だったことはありますか?また出発前にどんな準備をしましたか?

出発する前よりも、行った初日に不安に感じました。出発前は楽しみしか感じなかったのですが、実際に行ってみて一人で三週間生活しなければならないということと、誰も頼る人がいないことを実感しました。
 ですが、出発前にICCの方でライティングや語彙の勉強をしたり、自分でもアメリカのテレビを観たりラジオを聴いたりして生の英語に慣れるように努力していたので2、3日でその不安は消えました。

留学先はどんな大学でしたか?

緑が多くて敷地の広いすごく魅力的な大学でした。設備も充実していて、自分も将来こんな大学に入りたいと思いました。

授業内容やクラスメイトについて教えてください

私はGlobal Healerというクラスをとったので、授業は医学について学びました。スライドに流れてくる病気の名前や特徴、病原体、感染拡大地域などをノートに取り、授業の最後に確認したり予防法をクラスで話し合ったりするという形式が多かったです。ほぼ毎日病気についてより深く知る為にゲームをしたり創作をしたりする時間があったので、退屈することはありませんでした。
クラスメイトは約半分がアメリカ人、半分が中国人で、日本人は私一人だけでした。始めは友人ができるか不安だったけれど日が経つにつれて交友関係は広がり、最終日には別れがすごく悲しくなりました。人種は違えど同じ学年の人が集まっているので、日本人の友人と同じように変に身構えず接すれば良いのだと、今回参加して思いました。

毎日のスケジュールはどんな感じでしたか?

平日は朝6時半に起床、友人と朝食を食べ9時から昼食を挟み16時まで授業を受け、放課後はアクティビティーを楽しみ夕食後に映像を観て22時半には就寝という生活が多かったです。土日は授業がないので、大学側が用意してくれたプラン以外の時間は宿題をしたり、友人と買い物に行ったりしました。私は周りと比べると早寝早起きだったのですが、規則としては夜中の12時や2時まで他の部屋にいても大丈夫でしたし、授業も気分転換のために途中でシャワーを浴びに寮に戻っても良いと言われていたので、そのように自主性に任せるところはアメリカらしいと思いました。

滞在先はどんなところでしたか?アクティビティーついても教えて下さい。

滞在先は寮で、私は二人部屋でした。机と棚とベッドが一人分ずつありトイレとシャワーは幾つかの部屋と共同でした。また一つの寮ごとに共同ルームがあり、私はここでアクティビティーに参加したりクッキーを作ったりしました。アクティビティーは、毎日数個ずつ行われるResidential Assistantや生徒が考えた遊びのことで、物を作るものから運動するものまで幅広くありました。私が参加したものでは、例えばミサンガ作りや絞染め、ヨガやラテンダンスなどがあります。参加は自由なのですが、どのアクティビティーも楽しく、ほぼ毎日様々なことに参加していました。

一番楽しかったこと・苦労したことは何ですか?

一番楽しかったことは、友人ができてその友人達と毎日おしゃべりをしていたことです。文化の違いや言語について教えあったり、普段日本の高校で話すような話を何時間もフードコートで話すのは本当に楽しかったです。
 苦労したことはクラスが始まってすぐには英語をうまく聞き取れなかったことです。かといって重要なオリエンテーションなどは初めの方に行われるので、その時はアメリカ人の友人にすごく助けてもらいました。このときは行く前にもっと英語に慣れておけばよかったと痛感しました。

これから参加される方にアドバイスがあればお願いします。

デューク大学のサマースクールは毎年日本人が少ないと聞きますし、内容も英語力の向上を目的としたものではなく、アメリカの高校生を対象としたレベルのものです。ですが、参加した後には外国人向けのサマースクールに参加しては得られない達成感と、他人より一歩進んだ学術的な英語力が身につきます。
参加する前は不安や緊張に駆られるかもしれませんが、それは他の参加者も皆同じですし、逆にどれほど早くそれから脱するかが、その後の生活に影響すると思います。3週間という時間は長いようで、過ごしてみればあっという間です。不安・緊張を感じるよりも、まず楽しんでみてください!

サマープログラムに参加し、「将来はアメリカのトップ大学へ編入したい」という夢がより強く、具体的になりました!

田中 雄也(たなか ゆうや)さん

  • 留学先:イェール大学(コネチカット州・ニューヘイブン)
  • 参加時期:高校3年夏

トビタテ!留学JAPANの奨学金を得てYale大学のサマープログラムに参加

Yale大学のSummer Programへ参加を決めたきっかけは何でしたか?

アイビーリーグの大学に挑戦したかったからです。サマースクールの期間がテストに被らないという理由も大きかったです。

参加に向けて不安だったことはありますか?また出発前にどんな準備をしましたか?

恥ずかしながら、一人で現地の大学まで行けるかどうかということです。あらゆる国から来る高校生と仲良くなれるかという人間関係も不安でした。

留学先はどんな大学でしたか?

クラスは少人数体制で教授との距離がとても近く感じられました。学生のモチベーションが高く、発言が求められ、成長するには最適な場所だと感じました。

授業内容やクラスメイトについて教えてください

毎授業プレゼンやディスカッション、スピーチが1日に数回ありました。クラスメートは中国人が比較的多かったですが、ヨーロッパ、ラテンアメリカ、ロシアやカザフスタン、モンゴル、マレーシアなど60近くの国・地域から参加していました。

毎日のスケジュールはどんな感じでしたか?

9時から5時まで授業が入っていて、夜まで宿題をするという日々でした。週末には観光があったり、ブラウン大学などへのキャンパスツアーもありました。

滞在先はどんなところでしたか?アクティビティーついても教えて下さい。

私は寮に泊まりました。部屋には必要最低限の設備しか用意されていませんが、食堂やジム、映画を観れる大型テレビや休憩スペース、スナックを売っている場所もあり、とても過ごしやすいです。
アクティビティーではバーベキューをしたり、スポーツセンターでスケートなども楽しみました。

一番楽しかったこと・苦労したことは何ですか?

一番楽しかったことは、宿題を終えたあとに友達と話したり、ビリヤードや卓球で遊んだことです。苦労したことは、プレゼンやエッセイなどの宿題の多さでした。朝は5時くらいに起床して準備しました。

今回トビタテ留学JAPANを活用して奨学金を得られましたが奨学生として選ばれるためにどんな工夫をしましたか?

自主性と熱意を見せることだと思います。トビタテの面接官や文科省の方と話す機会があるのですが、ただ留学に参加するだけではなく、プラスαで自分に課題を与えることもポイントアップにつながると思います。また、なぜそこに行きたいのか、今行かなければならないのかという問いが書類でも面接でも聞かれます。その際に熱意をもってよりわかりやすく納得させられるかが鍵だと思います。

海外の大学へ進学という夢を叶えるために、Yale大学のUniversity Preparationコースへ。大学入試の準備、そしてアカデミックな授業を体感することができました。

河合 星来(かわい せいら)さん

  • 留学先:イェール大学(コネチカット州・ニューヘイブン)
  • 参加時期:高校2年夏

部屋の様子

大学の風景

授業の様子

Yale大学のSummer Programへ参加を決めたきっかけは何でしたか?

中学3年生のときのカナダの留学の後から海外の大学は考えてはいたのですが,実際の生活がわからなくてしっかりと行くとは決めていませんでした。高校1年生のときにこのアイビーリーグのサマースクールというのを知って、これなら大学の生活がわかると思い行くことを決めました。Yaleに決めた理由は自分の今の能力にあっているということと、University Preparationというコースだったので,大学入試の準備ができると思い,Yale大学にしました。

参加に向けて不安だったことはありますか?また出発前にどんな準備をしましたか?

行く前は自分の英語が伝わるかどうかとか、授業についていけるかどうかとか友達ができるかどうかとかが不安でした。私は行く前に英語の準備とかはしませんでした。それは学校が忙しかったのと、行く前にちょっと準備したくらいでは変わらないかなと思ったからです。また、学校ではTOEFLの授業を受けていたので、事前に準備する必要はそこまでないかなと思ったからです。

留学先はどんな大学でしたか?

建物の外観がすごく歴史的な感じでとてもきれいでした。建物の内部もすごくきれいでした。また、Yaleの学生なら使うことにできるとても大きいジムやとても大きな図書館、またたくさんのコレクションがある美術館などがあり、とても設備が整っている感じでした.また、大学の周りにもお店がたくさんあり、いろいろな食べ物を食べることができるので寮の食事に飽きても大丈夫です。

授業内容やクラスメイトについて教えてください

授業は午前中がReading and Writing,とListening and Speakingで、午後がCritical and Creative ThinkingもしくはAcademic Coachingでした。午前の授業は自分のレベルにあった授業で、Writingではエッセイ、Speakingでは面接やプレゼンをしました。午後の授業はいろいろなレベルの人が集まったもので、Critical and Creative Thinkingでは記事を読んでディスカッションをしたり、Academic Coachingでは自分のブランドについて考えました。クラスメイトは半分くらいが中国人でしたが、他はたくさんの国の人たちが集まっていました。

毎日のスケジュールはどんな感じでしたか?

朝9時から10時45分までReading and Writingがあり、11時から12時10分までありました。そのあとランチを食べて,1時30分から3時30分まで月曜日と水曜日はCritical and Creative Thinking、火曜日と木曜日はAcademic Coachingがありました。その後月曜日と水曜日は私は部屋に帰ってシャワーを浴びて7時からSATのクラスに行き、火曜日と木曜日は4時から5時30分までAmerican Musicがありました。

滞在先はどんなところでしたか?アクティビティーついても教えて下さい。

寮の部屋は、6人部屋でした。大きな部屋の中に小さな部屋が3つありました。シャワーやトイレは部屋の外にありました。シャワーやトイレはあまりきれいではありませんでした。寮の中に図書館やパソコンルーム、遊ぶ所があり、図書館やパソコンルームは静かだ、夜遅くまで使えるので私はそこを利用して勉強をしていました。アクティビティーは,週末に動物園やビーチ、アウトレットに行きました。どれも無料で行くことができました。

一番楽しかったこと・苦労したことは何ですか?

楽しかったのは友達とご飯を食べに行ったり、New Yorkに遊びに行ったことです。ご飯を食べながら,友達とお話をするのはとても楽しかったです。またNew Yorkに自分たちだけで行くというのはとてもいい経験になりました。苦労したことは,午後の授業についていくことです。何をやっているのかわからないときもあったし、周りの英語のレベルが自分よりも上だったので,自分から発言をするのがとても難しかったです。

今回トビタテ留学JAPANを活用して奨学金を得られましたが奨学生として選ばれるためにどんな工夫をしましたか?

私はトビタテの書類にカナダの経験を生かして、もう一回チャレンジしたいということを熱く書きました。そのような経験に基づいた熱意によって採用されたのかなと思います。あとは、自分がとても熱中しているものを細かく書きました。

これから参加される方にアドバイスがあればお願いします。

留学に行く前にSpeakingの練習をしたほうがいいと思います。言いたいことがあってもすぐに出てこないことがたくさんあったので、来る前にある程度練習したほうがよかったかなと思いました。私は、授業の時間に三味線を弾くことができてすごく喜ばれたので、留学に行くときは何か日本っぽいものを持っていくのがいいと思います。あと,シャワールームは着替える場所がないので,バスローブを持っていくと便利かもしれません。

アイビーリーグプログラム以外のサマープログラムはこちら

SUMMER SCHOOL