学校のインターナショナルデイで、お寿司を販売。
すぐに売り切れてしまいました

参加コース:ニュージーランド高校卒業留学プログラム
留学期間:2007年4月〜2008年12月
留学先:Birkenhead College(ニュージーランド・オークランド

1991年生まれ、京都府出身。ニュージーランドのオークランドにあるBirkenhead Collegeに留学。帰国生入試で同志社女子大学に合格し、今春、入学予定。

テキスタイルの授業はやりがいがありました

Q:高校留学を決めた理由、きっかけは? なぜニュージーランドに?

A:高校1年の時にオーストラリアにホームステイしたことがあり、留学に興味を持ちました。ニュージーランドは一度家族で訪れたことがあって、環境や教育制度が充実していたので、ニュージーランドに留学することに決めました。留学先のオークランドは、キウイ(ニュージーランド人)だけでなく、いろんな国の人がいて、文化の違いを体験できるところです。

Q:留学先の学校はどんなところ?

A:留学生担当の先生がいたり、先生と生徒の間がとっても近くて、先生と生徒の仲がとてもいいところです。

Q:語学力アップのために努力していたことは?

A:わからなかった問題や単語をメモに残しておいて、毎日復習していました。

Q:学校で好きな科目は何でしたか?

A:テキスタイルの授業です。作りたい服を決めて、生地や形などを自分で選んで服を作りました。とてもやりがいがあって、すごく楽しかったです。

Q:日本の学校にはないようなユニークな科目や行事はありましたか?

A:私の学校にはインターナショナルデイという行事がありました。その日は、生徒全員が自分たちの国の伝統衣装や仮装をして授業を受けたり、踊りの発表会をしたりします。私は寿司の露店を開いてお寿司を販売しましたが、すぐに完売してしまいました。

Q:放課後や週末はどんな風に過ごしていましたか?

A:放課後には友達の家に行ったり、クラブに行ったり。週末は友達とシティに行ったり、ホストと一緒にお泊りなどにも出かけました。

Q:ホストファミリーとはどのように交流していましたか?

A:ホストは、お父さんとお母さんと10歳と5歳の男の子です。一緒に料理をしたり、週末には魚釣りに行ったりしました。ホストブラザーとは一緒に映画などを見に行ったりもしました。一番思い出に残っているのは、ホストファミリーと一緒に釣りに行ったこと。私にとっては初めての釣りだったのですが、大きな鯛が何匹も釣れて、最終的に私が一番多く鯛を釣りました。

Q:日本の大学に進学されましたが、高校卒業後の進学準備について教えて下さい。

A:大学を決めたのが遅くて、8月か9月頃だったと思います。8月頃からTOEICを受けたりして準備しました。

Q:大学生のうちにやっておきたいことは?

A:サークルに入ったり、アルバイトをしたいと思っています。

Q:これから高校留学を目指す人たちへ、アドバイスをお願いします。

A:留学はすばらしい経験になるので、日々の生活を大切にして、これからの留学生活を充実したものにしてほしいです。

■担当カウンセラーからのコメント

雪愛ちゃんの思い出は、なんといっても、帰国生入試の模擬面接でした。雪愛ちゃんが受験した同志社女子大学の国際教養学部は面接がメインで、それも英語8割、日本語2割といったもの。志望理由書と面接がすべての受験形式だったので、模擬面接を繰り返し行い、細部に渡って指導をしました。模擬面接でオフィスに来る時には、志望理由書を持ってきてもらい、添削指導を行いました。雪愛ちゃんも根気強く、何度も何度もオフィスに通って受験に備えましたね。その甲斐もあって、雪愛ちゃんから「合格」の連絡をもらった時は、私も本当に嬉しかったです。
将来はFAになりたいという雪愛ちゃん。機内でのFAの仕事ぶりや、お客様へサービスする姿に魅力を感じたようです。雪愛ちゃんなら、きっとステキな客室乗務員になれると思います。頑張ってくださいね!

京都オフィス
留学カウンセラー:中西美津枝