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日本の大学と異なり英語圏の大学は書類選考により入学許可を出します。入学の際のポイントは、英語力プラス高校時代の成績です。大学のレベルや形態によって入学基準はさまざまですので、よく調べることが必要です。アメリカの場合、留学生の英語力を判定するものとして開発されたTOEFLのスコアの提出をほとんどの大学が義務づけています。大学入学に必要なスコアは450〜500点が目安です。500点以上であればかなり選択の幅が広がると考えてよいでしょう。また、大学のなかには、条件付き入学（conditional acceptance）といって、英語力が不足している留学生に対して英語研修を受講することを条件に入学を許可する場合もあります。 |
