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<体験談> 英国カレッジ留学プログラム


「本場イギリスで学んだ専門技術を活かして、念願のサロンオーナーに」
中野ひとみさん 中野 ひとみ(なかの ひとみ)さん
留学期間 2000年7月より1年間
プロフィール:
1972年生まれ。バンタンデザイン研究所卒業後、アパレル業界に就職。2年後、エステティック業界に転職し、エステティシャンとして4年間従事したのち、2000年7月よりWarwickshire Collegeへ1年間留学。帰国後の2001年末、都内に自身のサロンをオープン。

エステティックの仕事に携わるようになって初めてアロマセラピーと出合い、以来その世界の奥深さや癒しの効果にはいつも驚かされていました。「もっと深く専門知識と技術を習得したい」そう感じていた折に見つけたのが、アロマセラピーの本場英国の専門カレッジWarwickshire Collegeで学び、資格を取得するという記事でした。英国で学べる醍醐味とともに、いつか独立したいと考えていた私にとって、アロマセラピーの本場での資格取得と経験はとても有利になると考え、Warwickshire Collegeへの留学を決意しました。

現地では「ホリスティックセラピーコース」を専攻し、施術技能の他、解剖学などの専門知識もしっかり勉強しました。アロマセラピーやリフレクソロジーは人に直接触れて施術するので、身体の構造をきちんと理解しておく必要があるのです。難しい専門用語が飛び交う授業を英語で学び、資格取得には筆記試験にもパスしなければいけないことは想像以上に大変でしたが、最終的に「アロマセラピー」「リフレクソロジー」「インディアンヘッドマッサージ」の資格を取得することができました。やはり「一生この仕事に携わりたい、そのためにも資格をとりたい」という強い意思があったから、やり通せたのだと思います。
振り返れば、英国での1年間は有意義なものでした。実務研修を通した数多くの人々との触れ合いから、良い施術は言葉を超えた心の交流ができることを実感し、この仕事を選んで良かったと確信できました。帰国後の現在は念願だったサロン経営をしています。今後も英国での経験をバネにさらなる勉強を続け、より多くのお客様を癒していけたら、と思っています。

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