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ICC国際交流委員会

体験談


ホームステイ先はおばあさん一人のお宅。でもとても親切にしてもらって楽しく過ごしました!

  • 留学期間:2011年7月〜2013年12月
  • 留学先:オツモエタイ高校(タウランガ)
  • 日本の高校1年1学期終了後の2011年7月からニュージーランドのタウランガにあるオツモエタイ高校に留学。2013年12月卒業後、関西外国語大学英米語学科に進学。


マウントマンガヌイ頂上からの景色(パンフレットでこの写真を見てオツモエタイカレッジを選びました)

ホストマザーとホストシスターのタイ人留学生

ホストシスターと

ファッション&デザインの授業で行ったファッションショーのために作ったドレス

留学をしようと思ったきっかけはなんですか?

留学をしようと思ったきっかけは、小さい頃からずっと客室乗務員になるのが夢で、そのために英語を話せるようになりたいと思ったことです。

留学に向けて、英語はどんな準備をしていましたか?

留学するまでは、塾でマンツーマンで英語を習いました。その時の先生も同じく留学経験のある方だったので、英語や生活面などでもたくさんアドバイスをいただきました。単語や文法だけでなく、ランチに友達を誘う時の英語など、生活で役立つ英語もたくさん教えてもらいました。英語が苦手だった私にとって、何もしていないよりも予習していって本当によかったと思いました。

留学先の学校はどうやって決めましたか?

留学先の学校に決めた理由は、パンフレットです。色々なニュージーランドの学校のパンフレットを大阪のICCで見ましたが、オツモエタイはとても美しい表紙でした。単純な理由ですが、この景色を実際に見てみたいと思ったことがきっかけです。あと、寒いのが苦手なので出来るだけ気温が暖かい場所を探しました。

日本の学校と比べてどんなところが違いましたか?驚いたことなどがあれば教えてください。

日本の学校と違って教科の種類が豊富です。自分で授業を選んで学ぶことができるので楽しく勉強することが出来ました。さらに、真面目にコツコツと勉強していると、先生がしっかりと評価してくれます。一年の最後に科目別TOP3の成績優秀者は表彰してもらえます。私は、パソコンの授業で表彰されました。

留学先の学校ではどんな科目を勉強していましたか?その中で好きな科目、またその理由も教えてください。

私は約三年間の留学の中で、数学、理科、英語、パソコン、ツーリズム、ホスピタリティ、ファッション&デザインを学びました。それぞれレベル1からレベル3まであるのですが、レベル3になるにつれて内容は難しかったです。私はどの教科も大好きでしたが、この中で一つ選ぶとしたらファッション&デザインの授業が一番好きで、三年間かけてレベル3まで学びました。この授業では、名前の通り自分でデザインした服を、布選びから作る授業です。さらに、布や縫い方の特徴を勉強したり、専門的なことも教えてもらえます。一年の最後には、学んだ技術を生かしてドレスを作り、ファッションショーに参加しました。

印象に残っている学校行事はありますか?

一番印象に残っている行事はインターナショナルフェスティバルという、各国の料理をみんなに食べてもらい、その国の事を知ってもらおうというお祭りです。日本でいう、文化祭のような行事でとても楽しかったです。もう一つ、とてもびっくりしたイベントもありました。それはYear13(高校三年生)になり卒業間近になるとラスト数日間は好きなことをしていいというルールのもと生活するという物です。私たちの学年は、1日だけイヤーカラーという学年別に決められた色を身に纏い、学校もイヤーカラーに飾り付けしました。私の先輩の学年は、男女で制服を交換して男性はスカート、女性はズボンの制服を着て登校するというイベントをやっていました。何故か車輪の付いているものを学校に持っていくという日もありました。(笑)数日限りですが、みんな楽しい思い出をいっぱい作って卒業していきます。

進路についてはいつ頃からどんな準備をしましたか?

進路については、大学へ進むことは最初から考えていましたが、どこの大学へ行きたいかは考えていませんでした。なので、すごくギリギリに大学先を決めて焦ったのを覚えています。
進学に向けて準備したことは、大学の過去問題を集めて勉強や、実際に大学を見にオープンキャンパスに参加しました。

ホームステイ先はどんなところでしたか?

ホームステイ先は、おばあさん一人と他の国からきた留学生でした。二年間お世話になりましたが、本当に良くしてくれて、不満に思ったことは何一つないぐらい親切にしてくださいました。休みに入ると、日帰り旅行に連れて行ってくれて、悩み事もいつも聞いてくれて、放課後にはウォーキングに一緒に行きました。私は、おかし作りが好きなのですが、それを理解してくれてお菓子作りに使う器具を用意してくれたり、ニュージーランドのお菓子の作り方を教えてくれました。本当に最高のホストだったと思います!

学校生活で力を入れて取り組んでいたことなどがあれば教えてください

学校生活で特に力を入れて取り組んだことは、友達作りです。現地の人と打ち解けるのはそう簡単ではありませんでした。ではどうすれば、英語しか話さない環境に自分を持っていくことができるか考えた時、自分から声をかけてグループを作ろうと友達と一緒に考えました。そして、結果的には約10ヶ国の友達が出来て、ひとつのグループを作り毎日一緒にご飯を食べていました。ここで目標を達成するために努力して成功する楽しさを知りました。

これから留学をしようと思っている方達に何かアドバイスがあればぜひお願いします。

留学はとても楽しいです。しかし、辛いこともその分たくさんあります。恥ずかしい、緊張する、嫌だなぁ、という感情になることはほとんどです。それでも、楽しもうとすることが大切だと思います。物事は大半が考え方によって変えられると私は考えています。いくら嫌なことでも、「こんな機会は無いのだから楽しもう!」と考えると少しは楽になります。ポジティブな考え方は留学においてとても大切だと思います。不安も多いと思いますが、留学を楽しんでもらいたいです。



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