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渡航のタイミングと、現地到着後のスケジュールを教えてください。
【渡航時期の目安】
学校開始の2~3日前に現地にご到着いただきます。
【到着後の準備とサポート】
到着後すぐに留学生活が始まります。初日にはまずオリエンテーションがあり、学校生活の第一歩を踏み出します。
また、現地アドバイザーが以下の準備をサポートし、万全の体制で新生活のスタートをお手伝いします。
・制服や教材の準備
・授業科目の登録、確認
・その他、学校生活を始めるにあたって必要な手続き
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高校留学の1日の時間割や過ごし方を教えてください。
留学先の高校によりますが、授業は朝8時半~9時頃に始まり、15時頃まで時間割に沿って行われます。授業と授業の間には15分程度の休憩があります。放課後はクラブ活動がある日は参加し、ない場合はそのままホームステイ先に帰宅します。日々の生活は授業と課外活動の両方をバランスよく過ごす形です。
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英語に自信がなくても、海外の高校の授業についていけますか?
はい、英語の授業についていく自信がなくても心配いりません。留学先の高校には留学生向けの英語集中コースが整備されており、到着時にレベル分けテストを受けて自分の英語力に合ったクラスで学べます。ICCでは現地でのフォロー体制が充実しているので、不安なことはいつでもご相談ください。一緒に自信をつけていきましょう。
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高校留学では、放課後どのように過ごすのが一般的ですか?
わからないところを先生に質問したり、図書館で勉強する学生もいます。一方で、クラブ活動に参加したり、帰宅途中に友達とおしゃべりを楽しんで過ごす学生もいます。放課後の過ごし方は人それぞれで、自分に合った方法で充実した時間を過ごしています。
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高校留学では、週末どのように過ごしますか?
週末は映画を見に行ったり、ホストファミリーと過ごしたり、友達と買い物に出かけることもできます。また、仲の良い友達同士でホスト宅にてお泊まり会を開くこともあり、楽しく充実した時間を過ごしています。
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海外の高校では、どんなクラブ活動がありますか?
高校のクラブ活動には、スポーツ系、アート系、音楽系などさまざまな種類があります。ただし、日本の部活動と比べると、留学先のクラブ活動はやや控えめで、毎日活動するクラブは少なく、週1~2回の活動が一般的です。さらに活動を希望する学生は、地域のスポーツチームや個人レッスンなど、学校外での活動に参加することもできます。
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海外の高校に制服はありますか?
オーストラリア、ニュージーランドの学校は制服があります。学校によっては、最終学年になれば制服を着なくてもよいところもあります。カナダの学校には制服はありません。
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通学時間はどれくらいですか?
一般的には30分から1時間程度です。ただし、通学時間は留学先や住む場所によって異なります。ホームステイ先からバスや電車を使って通うことが多く、交通機関の利用方法も留学前にしっかりサポートしますので安心してください。
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高校留学中、長期休暇はありますか?
はい、留学先の国や学校にもよりますが、長期休暇があります。主な休暇は国によって時期が異なります。
【カナダの場合】
カナダの学校は9月に新年度が始まり、6月に年度末を迎えるため、7月と8月が夏休みです。また、年末年始には約10日間の休みもあります。
【オーストラリア・ニュージーランド】
オーストラリアやニュージーランドでは、新年度が1月末から2月に始まり、12月上旬に年度が終わります。12月と1月が夏休みで、さらに4月、7月、9月にそれぞれ約2週間の学期休みがあります。
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ホームステイと寮では、どちらを選ぶ学生が多いですか?
一般的には、ホームステイを選ぶ学生が多いです。ホームステイと寮のどちらを選ぶかは、学生の希望や留学先によります。ホームステイは現地の家庭で生活するため、日常会話や文化を直接学べるメリットがあります。一方、寮は学校の近くで友達と共同生活をしやすく、自立心を養う環境として人気です。
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ホームステイ先はどうやって決まりますか?
ホストファミリーは、通常入学予定の高校や管轄の教育委員会・教育省が手配します。学生の希望や性格、健康面などを考慮し、信頼できるホストファミリーとマッチングして決まります。
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ホームステイ先はいつ頃決まりますか?
ホームステイ先は通常、出発の1ヶ月前〜1週間に決定・通知されます。学校や地域によって時期は多少異なります。
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ホームステイ先には食事がついていますか?
ホームステイには通常、3食の食事が含まれています。ただし、朝食やランチは自分でシリアルを用意したり、サンドイッチを作るなど、家庭にある食材を使って各自で準備することが一般的です。夕食はホストファミリーと一緒に食べることが多いです。
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ホームステイ先には他の留学生もいますか?
はい、ホームステイ先によっては他の国からの留学生が一緒に滞在している場合もあります。ただし、同じ母語を話す学生が同時に同じ家庭に滞在することは基本的に避けられています。さまざまな国の学生と交流できる良い機会になることもあります。
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ホストファミリーの変更は可能ですか?
はい、ホストファミリーの変更は可能です。さまざまな事情でホストファミリーとうまくいかない場合もあり得ます。まずは話し合いを通じて、学生とホストがお互いに歩み寄る努力をしますが、それでも改善が難しい場合は、現地のサポートを通じてホストファミリーの変更が行われます。安心して生活できる環境が大切です。
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学生寮は何人部屋が一般的ですか?
通常は、2~3人部屋が一般的です。学生寮の部屋数は学年や年齢によって異なります。高学年になるとより少人数の部屋が割り当てられることが多く、最終学年では一人部屋が与えられる場合もあります。いずれの部屋にも学習机や収納スペースなど必要な設備が整っています。
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留学先の高校に寮はありますか?
はい、留学先の国や学校にもよりますが、学生寮に滞在できる場合もあります。
ニュージーランドの公立高校には寮付きの学校もありますが、ほとんどが男女別学で、定員の関係から初年度の入寮が難しい場合もあります。一方、オーストラリアの寮付き学校の多くは私立高校で、設備やサポートが充実しています。カナダでは現在、公立高校への送り出しになりホームステイのみとなっています。
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学生寮のルームメイトはどのような人たちですか?
学生寮のルームメイトは、基本的に同じ学年や年齢、場合によっては同じ言語圏や興味を共有する学生が選ばれます。異なる国から来た留学生同士で、文化交流や友情を深める良い機会となります。
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学生寮では食事はどのように提供されますか?
学生寮ではビュッフェスタイルの食事が多く、朝食と夕食が提供されます。食事は栄養バランスを考えて用意されており、アレルギーや食事制限がある場合は事前に相談すると対応してもらえます。昼食は学校によって異なり、寮に戻って寮生だけで食べる場合や、学校のカフェテリアでとる場合もあります。
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学生寮が閉まる期間はどうすればいいですか?
学生寮は通常、休暇期間中に閉まるため、その間はホームステイ先で過ごすことになります。また、夏休みなどの長期休暇中は一時帰国が原則となります。
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現地アドバイザーは具体的にどんなことをしてくれますか?
病気やケガなどの緊急時の対応はもちろん、到着時のホストファミリー宅での通訳や、日用品の買い物サポートなども行います。また、制服のフィッティングへの同行や選択科目のアドバイス、日常生活や勉強の悩みなど、困ったときにはいつでも相談できます。
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(保護者様のご質問)留学中に子どもに会いに行っても大丈夫ですか?
可能です。ただし、留学初期の数ヶ月は環境に慣れる大切な時期のため、親御様に会うことでホームシックになることもあります。そのため、訪問は留学開始から半年以降をおすすめします。学校訪問をご希望の場合は、事前にスケジュール調整が必要ですので、早めにご相談ください。