「ビジネス留学」とは?ビジネス 留学の種類・期間・行先を徹底解説。

  ビジネス留学の定義

そもそも「ビジネス留学」とはどんな留学のことを指すのでしょうか。

特に定まったルールがあるわけではなく、定義はあいまいです。

一般的に「ビジネスに役立つスキルを身につけるための留学」を総称して「ビジネス留学」と呼ばれているようです。

では、「ビジネスに役立つスキル」とは。

「ビジネス英語」など「英語力」であったり「マーケティング」や「ビジネス法」などの「専門的知識」であったり、もっと広く、あいまいな「グローバルスタンダードなビジネスマナー」であったり、とそれぞれ個人がキャリア形成の過程で「必要」と思えるスキルのことではないでしょうか。

つまり「ビジネスに役立つスキル」は今の職場や業界の中での「キャリアアップ」のため、または、転職活動「キャリアチェンジ」のため、大学生なら新卒採用のための「就職活動」のために必要なスキル、ということになります。

ビジネス留学はそのようなスキルを身につけることを目的とした留学全般のことを指します。

ビジネス留学の種類

ICC国際交流委員会が扱っているビジネス留学をご紹介します。

1.語学留学

目的は、TOEICのスコアアップのため、またはビジネス英語をマスターする為など。

短い場合2週間から可能で、行先もフィリピンやマレーシアなどは安く学べてお手軽です。

イギリス・オーストラリア・カナダなど、大学付属の語学学校ではキャンパスライフも味わうこともできます。

一方で、語学留学自体の経験は就職での面接で有利になる、ということにはなりません。もちろん高い英語力は評価に値しますが、語学留学ではアピールできる「留学経験」にするには難しいようです。

語学留学についてはこちら

2.海外インターンシップ

海外での就労経験を積むことが目的で4週間から可能です。

行先もインターンシップのためのビザの取得ができる国であればよいので、ベトナム・シンガポールなどのアジア圏、アメリカやオーストラリアなどの英語圏も選ぶことができます。

職種も様々で、メーカーや小売業者などのマーケティング部門、学校でのアシスタント教師、ホテルや野球場での案内係など、ご自身の希望や英語力に合わせて選ぶことができます。

海外で働くということは、「英語を使っての就労経験」というだけでなく、様々な文化や価値観の中で、多様性を受け入れて働く、という経験ができるため、就職における面接では十分にアピールポイントとなります。また、今後自分自身が働ける場を広げるきっかけにもなります。

海外でのインターンシップは、一人の人材として働くことになり、有給と無給とあります。有給インターンシップの場合、ある程度の経験や語学力などが求められるため、受け入れ先が見つかりづらいという点と、できる仕事の内容が簡単なものになりがち、という難点があります。

無給の場合は、今まで経験したことのない職種であったり仕事内容であったりに挑戦することができます。その分いろいろな経験を積むことができます。海外インターンシップとはいえ「留学」です。何かを学びとることが目的となりますので、そのための「投資」は覚悟する必要があります。

海外インターンシップについてはこちら

3.MBA留学

ビジネス留学の中でも一番メジャーなのがこの、MBA留学ではないでしょうか。

MBAは大学院留学のなかでも経営学修士号を取得することを目的に行く留学となります。大きな目的としては2つ。一つはビジネスを体系的に学ぶこと、もう一つは、ビジネスに必要な人脈を作ること。

どこのビジネススクールに行くか、という点において「いかに人脈をつくるか」というところも重要になるため、学校選びが大切になります。

いわゆる「MBAフォルダー」だからといって、転職活動に有利になるということもありません。

MBAコースを選ぶコツ

世界中には1万以上ものビジネススクールがあると言われています。その中で、「トップレベル」のMBAを選ぶコツは2つ。

1.ランキング表から選ぶ

Financial TimesEconomistsなどのランキング表から、希望の国・入学条件・費用などを元に選びます。ランキングから選ぶ場合100位以内が目安となるといわれています。

 

2.認定機関に認定されている大学から選ぶ

世界中のビジネススクールを審査し、「よいビジネススクール」と認定する主な機関が3つあります。

①AACSB

②EQUIS

③AMBA

中でも、この3つすべてから認定を受けているビジネススクールは Triple Crownと呼ばれ、世界でも約70ビジネススクールのみに与えられた称号です。

 

MBA留学するために

まず、MBAコースに入学するためのハードルは2つ

①費用

学費がほかの選考に比べて、とても高いビジネススクールがほとんどです。そのため、私費で行くためには、それなりの予算を立てていく必要があります。ちなみに

②入学条件

大学時代の成績・職歴そしてGMATまたはGREのスコアが重要になります。そのほかに、志望動機書と推薦状を用意する必要があるため、英語のスコアの準備も含めると2年以上の準備期間が必要となります。

狙い目のMBAコース

オーストラリアの大学のMBAの中にはランキングが高い割に、比較的入りやすい大学もあります。

①ランキング上位校でおすすめの大学

入学時期が年に2回あり、GMATが必要のないマッコーリ大学

マッコーリー大学は、2018年までの入学に関しては奨学金も出ます。

②Triple Crownのおすすめ校

クイーンズランド工科大学

Monash大学

4.大学院留学

MBA以外のビジネスの専攻での大学院留学。アメリカの大学院の場合、MBA以外でのビジネスを専攻できる大学院は数が限られていますが、他の国ではMBAと同じくらい主流な上、MBAより入学がしやすいのが特徴です。

また、マーケティングや人材などについての特定の分野に絞っての専門的知識の習得も可能です。学部時代の専攻と異なっていたり、ビジネスバックグランドがなくても入学することができます。

ただ、専門的な知識の習得が主な目的となります。「英語で大学院レベルの学習経験」というのは就職・転職活動においても大きなアピールポイントとなります。

オーストラリアの大学院留学はこちら

5.IBPプログラム

MBAや大学院留学ほど専門的知識を身につけることを目的としていない留学で、グローバル人材を目指す人のためのICC独自のプログラムです。

「1年間で全部やる」プログラムで、英語力強化+学部履修+現地企業でのインターンシップを行います。またMBA留学と同様、ビジネスネットワーキングも目的の一つとなっているため、プログラムの中にワークショップやビジネスネットワーキングなどができる機会を含んでいます。

「英語での学習経験」+「英語での就労経験」という、大学院留学とインターンシップ留学のおいしいところどりをしたプログラムのため、「グローバル人材になる」という目的や「海外での就職」を目指す人にとっては、とても強みとなる留学経験となります。

IBPプログラムは就職・転職に強い人材になることを目的としています。そのため、留学前からキャリアコンサルタントが個別に担当し、留学の目的の明確化、将来のキャリアプランなどを一緒に考え、留学後の実際の就職・転職活動ではエントリーシートの書き方から指導をし、留学経験を正確にアピールできるよう、指導します。

こちらはICC国際交流員会独自のプログラムとなるので、興味のある方は、お近くのオフィスにお問い合わせください。

IBPプログラムについてはこちら

 

2017-01-27 | Posted in 留学のすすめNo Comments » 

関連記事