Vol.1 宮地 祥人 さん ≪神戸大学院発≫

関西の大学生・大学出身者のIBP留学の体験談をご紹介していきます。

宮地 祥人 さん【留学時-大学生】

経歴

留学期間:2014年09月〜2015年09月

神戸大学院在学中 >> ベルビューカレッジコース

IBP修了後の就職先: 日系航空企業

IBPプログラムを選んだ理由

IBPのプログラム内容を見て決めました。大学院で留学する人が周りに少なく、最初は悩みましたが、何かに新たに挑戦するいい機会だと考え参加を決意しました。英語を使って海外で働く経験が得られるのがこのプログラムに参加する一番の決め手になりました。

研修先コースをベルビューカレッジに決めた理由

専門分野を深めるというよりはビジネスや異文化理解など違う分野を吸収したいと考えていた私にとって、ベルビューカレッジの学部授業の種類の多さや現地の学生と学部授業が受けられる点が気に入りました。また、授業が少人数制なのも英語に自信のなかった自分には合っていたと思います。

学校の授業について

英語研修

アメリカが抱えている問題を取り上げ、みんなでディスカッションやプレゼンテーションを通して理解を深める内容でした。トピックが人種,政治,食物安全,銃規制などアメリカ特有の問題を取り扱っていたので、アメリカの現状やそれに対する人々の見方、考え方を知ることができて面白い授業でした。

ビジネススキルの授業

インターンシップに向けてビジネス文書の書き方やビジネスでの電話の取り次ぎを学ぶ授業もあり、最低限のビジネススキルを習得することができました。

学部授業

ビジネスや異文化理解の授業を中心に受講しました。もともといろいろな事を幅広く学びたいという希望があったので、平日の夜の部でイタリア語やプログラミングの授業を受講していました。

とくに、 Project Managementは先生がBoeing社でプロジェクトマネジャーをされていたこともあると聞いてすごく興味がありました。授業ではあるシチュエーションを想定して、プロジェクトの企画・立案から予算・スケジュール計画の策定までをアクティビティを通して学ぶというものでした。その他にも定期テストや課題もあるくらいすごくタフな授業でした。受講していた方はMicrosoftやAmazonなどでプロジェクトマネジメントを仕事にされている方ばかりで、日本人学生が自分一人だけという状況でした。最初はディスカッションについていくのに必死でしたが、クラスメイトの助けもあり、何とか最後までやりきることができました。この授業を通して,頭で考えてグループで一からプロジェクトを作り上げていく大変さや楽しさを学びました。

授業以外で参加した課外活動

シアトルにあるフライトミュージアムで約半年間ボランティアをしていました。フライトミュージアムにはいろいろな国から展示を観に来られるので、英語力の向上には役立ちました。私は飛行機が好きなので、飛行機に関する知識や面白い情報が得られたので個人的に良かったです。

インターンシップについて

インターンシップ先

K Line logistics (USA), Inc.―日系の流通会社

取扱っていたのは航空機部品や医療機器がほとんどで、現地のサプライヤーと日本のメーカー間の輸出入に関する業務を担っていました。

インターンシップ先を選んだ理由

海外で働く日本人の姿を見てみたいというのがインターンシップに対する一番の動機だったので、あえて日系企業でインターンすることにしました。インターン生を受け入れた前例がないにもかかわらず、自分をインターン生として受け入れてくれたインターン先には感謝しています。

インターンシップ先での仕事内容

主に電話対応や在庫書類の作成を担当していました。自分からスーパーバイザーの方に働きかけ、スタッフ向けの業務マニュアルの作成も任せてもらいました。英語でマニュアルを作るのは初めてで、業務もまだ覚えていない状況でしたので、細かな英語のニュアンスや業務に関することなどはスタッフの方にも協力していただいて完成させることができました。その他、実際の空港での通関やコンテナへの積み荷作業などを見学させてもらいました。 英語での電話対応はネイティブの英語の速さと訛りに慣れず、相手の言っている内容が聞き取るのに苦労しました。最初は相手の言っている内容を何度も電話越しに確認して、何とか対応していましたが、インターンが終わるころには、リスニング力が向上し、だいたいの内容を把握できるようになりました。

就職活動を通して見たIBPプログラム

就活時、私は自分が留学しようと思った動機やインターン先を選んだ理由(過去)、それらの経験を通して自分の中で得たもの(現在)、これからこれらの経験をどう生かしていくか(未来)を自分の言葉で説明できるように自分の中で整理しました。海外インターンは誰にでもできる経験ではないので、その経験をどのように受け止め、どのように今後に生かすかを自分の言葉で説明しました。

留学を振り返り、自分自身が変わったと思うところ

最初は英語が通じなかったり、アメリカでの生活に慣れない時もありましたが、前向きに取り組むことで様々な障害も乗り越えることができました。一年間アメリカで生活をして、自分の感情や考えを自分の言葉で伝えること、自分の行動に責任を持つことの大事さも身をもって知ることができました。様々な価値観を通してそうした環境の中でも様々な国の人々と価値観や文化の違いを超えて互いに尊敬しあえる関係を作れたことが一番の収穫でした。

今後、IBP留学を希望している人に向けてのアドバイス

シアトルでの1年という時間は長いようであっという間でした。その1年をどれだけ濃いものにできるかが自分次第だと思います。勉強だけでなく、友達と遊んだり、新しい趣味を始めたり、様々な場所に旅行したり,日本ではできない体験がいっぱいあります。1年後には成長した自分と成長できたという自信が得られるはず。それは就職活動だけに限らず人生の宝物になると思います。失敗を恐れずいろんなものに挑戦して、たくさんのことを吸収してください‼

 

宮地 祥人さんの体験談全文はこちら

関連記事