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<体験談> IBPプログラム


河内 詞帆(かわち しほ)さん

留学期間:
2000年4月〜2001年3月
IBP19期生:
英国ウェストミンスター大学
インターン先:
London First Centre
プロフール:
1978年生まれ。東京女子大学文理学部哲学科在学中。2000年4月より1年間イギリスに留学、IBPプログラムに参加。2001年4月復学。

 留学先はイギリスのウエストミンスター大学で、マーケティングを専攻し、インターンシップはロンドン・ファースト・センターというビジネスコンサルティングの会社で行いました。半官半民で非営利企業のその会社は全世界からロンドンで事業を始めようとする企業に対し、立地条件や人材などの情報を提供しています。私はここのアジア・パシフィック・セクションで日本の医療品やバイオテクノロジーを扱う会社の調査・資料作成や翻訳などビジネス文書の作成を、インターネットで情報検索しながらやりました。
 企業の調査を任せられ報告書を作る仕事の中で、必要なデータはどれかを探ることにより、判断力や分析力を養うことができました。 また、世界的な視野でとらえた企業観がどういうものかを肌で感じることができ、国際感覚も身についたと思います。ビジネスに必要な英語も実際にインターンで使うことによってかなり訓練されたと思います。
  前からマーケティングに興味と関心を持っていたのですが、インターン経験を通じてますます興味が高まり、やりたいことも明確になってきました。
 将来は国際的環境の中で、商品やサービス・販売促進の分野におけるマーケティングをやりたいと思っています。つまり、マーケティング全般のプロフェッショナルを目指し、消費者のニーズに合ったものを提供していきたいと思っています。
 これから留学を志す人たちは、 実現可能な目標を設定し積極的な姿勢でのぞめば、得るものは大きく達成感を味わえるのではないでしょうか。

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