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<学部紹介特集> 環境学部

環境学には社会学系と土木建築学系がある。

[社会学系]
主な学科
環境社会学科・環境文化学科・環境情報学科・環境防災学科

 環境社会学は人間と社会の視点から総合的に環境問題を解決しようとする学問で、社会学・心理学・文化人類学・民俗学などあらゆる学問を駆使して現実的な知識と生き残る知恵を学ぶ学問。カリキュラムでは地域計画や環境計画などの研究をしNGO (非政府組織)や NPO(非営利団体)の現場活動に参加して体験的にも学ぶ。環境文化学科では自然との共生を探究し、森林インストラクターなどの実習をする。
 卒業後はNGO (非政府組織)や NPO(非営利団体)で働いたり、森林インストラクターとして働く道がある。


[土木建築系]
主な学科
環境建設学科・環境システム学科・環境システム工学科・環境デザイン学科・社会システム工学科

 建築系の環境工学では自然との調和を考えて建造物を対象に研究する。教育目標は建築学と土木工学の基礎理論 と技術をベースに都市環境から地域環境、住環境、室内環境までを視野に入れた企画・設計をするプランナー、コーディネーターを育成することにある。実験、設計製図、フィールドワークなどの実習も重視される。
 卒業後の就職は自治体、環境プラント、建設、造園など。例えば情報メディア学科では、実践面ではいかに表現し、ネットワークし、新しいビジネススタイルを創造するかを学び、映像、音楽、コンピュータ−、情報の各分野でのコンテンツの制作をする。又、理論面ではマスメディアが社会にもたらす影響を社会的な背景を混えて探る。
 卒業後はコンピューター関連産業を中心に就職する。


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