【ビジネスのあるべき姿とは?】Amazon・Microsoftの新型コロナウィルスに対する取り組み

世界中の各ビジネス都市、各業界が大きな影響を受けている最中、米国のグローバル企業はどのようにこのコロナ禍に向き合っているのでしょうか?

GAFAMをはじめとするアメリカのグローバル企業は、すでにアフターコロナを見据え、率先してリソースを投入、新しい取り組みを行っています。

外出自粛中の住民に対するAmazonの対応

例えば、米国シアトルに本社を構えるAmazonは、倉庫と物流業務における優先順位の変更を3月21日に実施し、現在では、家庭用の食料、ベビー用品や医療用品、といった必需品を優先的に配送できるようにしています。また、同社創立者兼CEOのベゾス氏は、米国内の物流拠点や小売店で新たに10万人を雇用することを発表し、外出自粛を余儀なくされている住民に対してネット通販や食料品の宅配サービスの需要増に対応できるようにしています。

新型コロナウィルス判定ツールをCDC×Microsoftがリリース

Microsoftでは、ジョン・ホプキンス大学(John Hopkins University)との共同データプロジェクトにより新型コロナウイルス感染状況トラッカーを開発しているほか、同社の医療チャットボット技術を基盤フレームワークとして利用した、チャットボットによる新型コロナウイルス判定ツールをCDC(Centers for Disease Control and Prevention、米疾病対策センター)がリリースしています。

CSR=社会貢献ではない、ビジネスのあるべき姿

新型コロナウイルスの感染拡大防止のための取り組みであることはさることながら、コロナ時代のビジネスのあり方、企業がビジネスを通してコミュニティに貢献していく必要性=本来のビジネスのあるべき姿を示しているように感じます。

日本ではまだ、単純に「CSR=社会貢献」だと認識し、一般的なイメージとしては、ボランティアや寄付活動、また法令順守や環境保護活動だと認識している向きがまだあると感じます。「重要だとは思うが、企業の本業に関係がない、追加的に実施されるもの」といったイメージです。その程度の認識では、真のグローバル展開などできず、ますますグローバル市場から遅れをとっていくことでしょう。

新型コロナウィルスをきっかけとして、改めて日本人としての己を知り、相手(世界市場)を知り、リーダーシップを取ることができるグローバルビジネススキルが今まさに日本のビジネスパーソンに求められています。

日本人が世界で戦うためのグローバルビジネススキル研修

新型コロナを転機とし、世界レベルで働き方や市場の変化がさらに加速している今。これまでの日本企業/日本人のやり方や思考法がますます通用しなくなっており、これからのグローバルビジネス社会を日本人が戦い抜くためには、自身の強みを正しく把握し、グローバル市場での価値を高めていくことのできるスキルが必要です。

当研修では、最先端のグローバルビジネスを熟知するエキスパートから、「己を知り、戦う相手(世界市場)を知って、職務/実務に応用する」グローバルビジネスのA to Zを習得します。

担当講師:岩崎 正史 氏 MR. MASA IWASAKI

1989年に英国三井物産(ロンドン)でオンラインDBの営業と新規事業開発に従事。

その後1995年に渡米、米国三井物産(ニューヨーク)に勤務し、コンテンツ開発、ラインセンスビジネスに従事しながら、シリコンバレーでの勤務を経て、シアトルに2001年から在住。

2018年7月に米国三井物産を退職しWebrain社の共同経営者へ。Webrainは主にグローバルな社会で日本人が戦うためのスキルトレーニングや新規事業開発のトレーニング、そして日本企業のM&A、ライセンス取引、クロスボーダー取引におけるソフトファクター面での支援などを過去20年に渡り提供。最新のIT技術によって引き起こされる新しいビジネスの創造や産業の潮流について日本国内での定期的なセッションや講演を多数実施している。

 

対象:社会人

こんな方におすすめ

・アフターコロナに備えてスキルアップを図りたいと考えている方

・場所や時代を問わずパフォーマンスをあげられる人材になりたい方

・これからの買い手市場でも選ばれる人材になりたいと考えている方

・グローバル事業や新規事業の開拓をミッションとする方  など

概要:1回90分 全3回 + 個別コーチング1回(任意)

 

第1回:己を知ることの強み(世界から見た日本企業、日本人/自己の強みとは?)

日本人としての強み、弱みを、根底から徹底的に考え抜くワークショップです。自己を理解し、武器に変えていくためのプロセスとして、これまでも多くのグローバルビジネスパーソンに支持を得ているワークショップを体感いただけます。

第2回:相手を知り、相乗効果を生み出す力(なぜ米国企業は強いのか?アメリカの例から思考する)

リグローバリゼーションの本質、その代表であるアメリカを例に「相手(世界)を知る」ワークショップです。宗教と資本主義の関係、そして個人主義と雇用環境など世界で戦うにあたり知るべき情報と考え方を習得し、活用するスキルを養います。

第3回:世界で戦うためのリーダーシップ

これからの時代を生き抜き、自身の職務やキャリアデザインに主体的に取り組めるようになるためのワークショップです。固定概念から脱却し、イノベーティブな発想ができる思考力を高めます。第1回および第2回で身につけたスキルをもとに、主体性をもって実務に適用する実行力を身につけます。

特別回:1on1フォローアップコーチング(個別コーチング) *任意参加

コース修了後、ファシリテーターによる1on1フォローアップコーチングを受けることが出来ます(30分/回・1回まで・修了後60日以内)。

 

⇒ 費用・開催日程など詳細はこちら

 

ICCオンライン完結型研修ワークショップ研修 ラインナップ

▶ <シリコンバレー流>リモートマネジメント研修ワークショップ

これまでと変わらず企業・チームの生産性を維持、さらには向上までを実現させるため、リモートワーク導入により生じるマネジメント上の課題を解決するためのワークショップ。

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▶ 日本人が世界で戦うためのグローバルビジネススキル研修

「己を知り、戦う相手(世界市場)を知って、職務/実務に応用する」グローバルビジネスのA to Zを習得するワークショップ

 

▶ <AIの首都から>2020年知っておくべきテクノロジーアップグレード研修

IT最先端のアメリカ・シアトルの現場から、世界が注目するテック業界の動向とテクノロジートレンド紹介交え、新事業/商品創出のアイディアやアンテナの貼り方を知るためのワークショップ。

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お問い合わせ先

(株)ICCコンサルタンツ

ビジネス留学・研修事業部 企業研修担当

150-0011 東京都渋谷区東3丁目16-3 エフ・ニッセイ恵比寿ビル1階

TEL: 03-6434-1315(月~金10:00~18:30)

Email: Corporate@iccworld.co.jp

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参照:

Delivering information and eliminating bottlenecks with CDC’s COVID-19 assessment bot - The Official Microsoft Blog

Updated April 9, 2020 In a crisis like the COVID-19 pandemic, it’s not only important to deliver medical care but to also provide information to help people ma…


Author: 市村 昌大
(株)ICCコンサルタンツ・ビジネス留学研修事業部 コンサルタント
JAOS認定留学カウンセラー

大学院時代の研究発表で国際学会に参加したことにより、海外に興味を持つ。大学院卒業後は、建設会社で潜水作業士として現場を経験した後、シンガポールに赴任し、プロジェクトエンジニアとして主に東南アジア方面でのロジスティックスや工程・人員管理などを担当。その後、アメリカ・ニューヨークに留学し、語学と並行し現地キャスティング会社でのインターンシップなどを経験。ICCコンサルタンツへの入社後は企業・学校法人の研修コンサルティングに従事し、提案からオペレーションまで一貫して携わる。