マレーシア留学体験談
2021/06/09

サンウェイ大学アメリカ編入学部(ADTP)の編入サポートについて

皆さん、こんにちは!
サンウェイ大学在学中の学生ライター・まゆです!

編入は大学・学生生活において一大イベント!編入先選びはナーバスにもなりますし、出願時には在学校との密な連携も必要になります。巷には、「大学は全然手伝ってくれなかった….」「話を聞いてくれない…」といった話も少なからずありますが、サンウェイ大学アメリカ編入学部(通称ADTP)はどうなのでしょうか?

今回はADTPが学生に対して行なっているサポートを2つほど紹介したいと思います!

アカデミックアドバイザー・アドバイジング

ADTPでは入学すると、各生徒ごとに必ず自分のアカデミックアドバイザーとなる教授が割り当てられます。生徒はその教授にアポイントメントを取り、今後についてや授業選び、編入先についてなど様々な相談をすることが可能です。

もちろん、他の教授に相談することも可能ですし、割り当てられた教授の担当科目と自分の専攻が合わない場合は別の人に変更することも可能です。

それとは別に、ADTPにはアメリカ人の編入アドバイザーの先生が常駐してくださっています。この先生にも相談して教科選択をしている生徒は多いです。なぜかというと、編入するにあたっての単位について詳しく、大学情報も豊富に知っている「プロ」なのです。

私も実際に、自分のアカデミックアドバイザーに自分で作ったプランを相談して更に、編入アドバイザーに確認・相談をしていました!情報は多ければ多いほど自分の選択肢が広がるので積極的にアドバイザーとコミュニケーションをとることが大事です。

学校説明会

この学校説明会というのは、パンデミック前と後では少し違うのですが基本的な内容としては海外にある大学のリクルーターがADTP生に直接その大学についての説明をしてくれるものです。アメリカ編入学部なのでアメリカにある大学のリクルーターさんたちが主で、たまにカナダの大学の方も紹介をしてくださいます。

上記の説明会はADTP生のみのものですが、不定期でサンウェイ大学内で留学フェアも行なっています。現在は開催されていませんが、隣の高校の生徒も足を運んでいたりと賑やかでした。

パンデミック前は直接教室を回って説明をしてくれていたのですが、今はオンラインで全ての説明会が行われています。この状況下でも、Zoomや大学独自のツールを使用してオンラインでADTP生を対象に説明会を開いてくれることはとてもありがたいです。手順としては、ADTPオフィスから大学名とその説明会開催日時、リンクのリストが配信されるので自分の興味の大学を選んでその時間に参加するといったシンプルなものです。しかし、対面時と違って気になる大学の説明のみを聞けて、手軽にチャットで質問可能なオンラインは編入先を絞り、情報を得る上でメリットが大きく私個人としてはとても今のスタイルが気に入っています。

実は私の編入先の大学を決めた時は既にロックダウン中でオンラインでの説明会だったのですが、とてもスムーズかつ少人数で質問を手軽に聞くことができて通常よりも満足感がありました。

また、現在はマレーシアに留学生も入国できるようになったとはいえ依然難しい状況なのでマレーシアにいない留学生も同等のサポート受けられることはフェアで良いですよね。

最後に

サンウェイ大学アメリカ編入学部(ADTP)の編入サポート紹介はいかがだったでしょうか?

紹介したサポート以外にも、細かいサポートを親身になって行なってくれますので安心してください。ADTPは歴史もあり、提携大学もアメリカを中心に数多く展開しています。幅広い選択肢の道がある中で、当然迷いややりたいことが変わるといったことはよく起こります。そのような場合でもしっかりと話を聞いて自分にベストな教科だったり、編入先を決めることに尽力してくれる学部です。

ただ、注意点としては、自分から行動をしてコミュニケーションを取らずに待っているだけでは誰も助けてはくれないということです。

冒頭で触れた、大学は何も手伝ってくれなかったというコメントも実際本当にそうだったケースももちろんあるのですが、大半は行動してない・足りてないということが個人的に見て思った感想です。

ですので、編入サポートは自分のアクション次第で充実したものになるか否かが決まります。しかし、しっかりと考えて動けば、必ず良いフィードバックあり、助けてもらえるので頑張ってください!
 

 

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