マレーシア留学体験談
2023/10/14

大満足の進路選択◎モナシュ大学卒業生がマレーシア留学を総振り返り

はじめまして。2023年9月にモナシュ大学マレーシア校を卒業した緋花瑠(ひかる)です。
今回は、日本生まれ日本育ちの私が高校卒業後、INTI大学英語コース・ファウンデーションコースを経て、モナシュ大学マレーシア校を卒業するまでの道のりを綴ります。
「マレーシアの大学に進学するってどんな感じ?」「マレーシア留学を決めたけど、ファウンデーションコースには通うべき?」そんな疑問を解決する一つの手がかりになれば嬉しいです!

1. 留学予算が限られていたからこそ巡り合えたマレーシア留学

高校時代、私は国際系の学科に所属しており、周囲には帰国子女や高校留学経験のある生徒も珍しくありませんでした。(自身は日本生まれ日本育ち、俗にいう純ジャパでした。)そんな海外経験の豊富な友人たちから刺激を受けるうちに、留学、とりわけ『海外進学』という選択を強く意識し始めました。

思い立ったのは良いものの、やはり4年間の留学生活を送るとなると留学費用面が大きな課題として立ちはだかります。学費、家賃、生活費、航空代、保険代…。 一般的なサラリーマン家庭、下には弟が2人。アメリカやイギリス、オーストラリアといった英語圏の国への留学は難しいということは即座に察しました。

しかしそれだけで諦められるわけもなく「ならば英語圏でなくとも、授業が英語で行われている大学へ!」と少々方向転換。ある時、高校の留学情報をまとめたコーナーで『マレーシア留学』を紹介するパンフレットを偶然手にします。『欧米に比べて安く』、『英語で学べる』、この二つのフレーズに惹かれるがままICCのマレーシア留学セミナーへと足を運びました。

あの時、英語圏への留学費用を難なく払えてしまったら。あのパンフレットに出会わなかったら。マレーシアには一切目もくれなかったでしょう。マレーシア留学を選択できためぐり合わせに心の底から感謝しています。
ちなみに、総留学費用は(留学中にかなり円安が進んだものの)おおよそ想定通りでした。モナシュ大学はマレーシア国内の他大学と比べると比較的学費が高額ですが、日本の大都市の私立大学に4年間一人暮らしで通うのと大差ない程度であったと認識しています。

2. 学部入学の下準備に徹したINTI大学英語・ファウンデーションコースでの時間

マレーシアの大学学部へ入学する方法としては、主に①英語コースを経由して入学、②ファウンデーションコースを経由して入学、③学部へ直接入学、という3つの選択肢があります。私自身は英語コースもファウンデーションコースも、全てを活用する形で学部入学までステップアップしていきました。

その理由は何を隠そう、『英語で大学の授業についていく自信が全くなかった』からです。
高校3年生の7月に初めて受けたIELTSのスコアはOverall 5.0。ネイティブの先生が指導するオールイングリッシュの授業で、意見を発するどころか話を理解するので精一杯だった当時の私。このレベルでは、大学での専門的な授業についていくのはまだ厳しいと判断しました。
加えて、渡航前には適切なレポートの書き方やプレゼンテーションの仕方などのアカデミックなルールについての知識も全くありませんでした。早く正式な学部生になりたいというはやる気持ちを抑えつつ、今後Fail(落第)せずに学部を卒業するために、急がば回れの精神でファウンデーションコースを経由することを決意しました。

結果的にこの判断は大正解だったと感じます。詳しくは後述しますが、この期間で十分に英語力を向上させることが出来たという点と、興味のある学問分野を見つけられたという点で、英語・ファウンデーションコースは、私のマレーシア留学を有意義なものにするために不可欠でした。

3. 留学開始から1年、IELTS Overall 7.0を取得しモナシュ大学へ挑戦

ファウンデーションコース修了が見えてきたころ、次なる進路を見据えて避けては通れなかったのがIELTS受験でした。(ファウンデーションコースを修了することで、英語の試験を受けなくても自動的に学部に進める場合もあります。)

1年間の留学期間に裏切られたくない気持ち、高い受験料を払うんだからという思い、もしスコアが低すぎて学部入学が怪しくなってしまったらという恐怖心、様々な感情が相まって必死に対策した結果……。目標を超えるOverall 7.0を取得!
もともとはINTI大学のファウンデーションコースを修了した後は同大学の学部に進むつもりでしたが、ICCの現地アドバイザーの方に「モナシュ大学に挑戦してみたら?」と背中を押していただき、モナシュ大学マレーシア校への出願を決意。

留学当初は、モナシュ大学はその高い英語要件のために自分にとっては夢のまた夢の存在だったので、1年越しに出願の権利を手に入れられるとは思いもよりませんでした。学部入学を急ぎすぎず、英語コースとファウンデーションコースを経由した甲斐があったと強く思います。

そうして英語要件をクリアし、ファウンデーションコースでの成績も認められ、無事にモナシュ大学ビジネス学部への入学が決まりました!

4. ファウンデーションコースで出会った会計学のさらなる追求

モナシュ大学では、ビジネス学部に在籍し会計学を専攻しました。専攻に会計学を選択した理由は、ファウンデーションコースでビジネス・IT分野の様々な授業を受けた中で、会計学の授業が一番面白いと感じたからです(単純明快!)。

また、モナシュ大学ではビジネス学部の場合、出願時に選択した専攻に関わらず、最初の2セメスターでミクロ経済、経営学、ビジネス法、統計学、会計学、マーケティングと幅広い科目を勉強します。そこでもやはり会計学に心惹かれ、改めて専攻として極める決意をしました(ここで気持ちが変われば専攻を変更することもできます)。

ただし好きで選んだとはいえ、その取り扱う内容の難易度に、正直投げ出したくなる瞬間も何度もありました。それでも、懇切丁寧に相談に乗ってくださる先生方と励まし合ったクラスメイトの存在があり、無事に全ての単位を取り切ることが出来ました!自分だけではなく周りの生徒も勉強に重きを置く環境で、思う存分学びに力を入れられたこの期間は、私にとってかけがえのない人生の大切な一部です。

大学生活を通して追求してきた『会計』と『英語』、この二つを武器に今後もキャリアを切り拓いていきたいと考えています。

5. 成し遂げる意思に行動が伴えばなんとかなる。留学生活からの学びとエール

高校生当時、日本生まれ日本育ち、英語力もまだまだだった私でも、今日無事に海外大学卒業までたどり着くことが出来ました。

一見心配になるようなステータスからここまでやってこられたのは、一貫して「必ずストレートで卒業する」という明確な目標を持ち続けたことに加えて、自分の能力を客観的に判断し、能力に見合った適切な環境に自身を置き、その場でできる最大限の努力を重ねてきたたからだと思います。

これから留学されるみなさん、海外進学全体に漠然とした不安があったとしても、目の前の課題から逃げ出さず一つ一つこなすことが出来れば、必ず留学最後の日はやってきます。
「絶対に卒業する」という強い意志だけは絶やさず、背伸びをする部分と無理をしない部分とを上手に使い分けて一歩ずつ進んでいきましょう。あなたの輝く未来を応援しています!
この記事を書いたライター
【緋花瑠(ひかる)】ICCインターン生。INTI大学英語コース、ファウンデーションコース(ビジネス/IT)を経て、2023年9月にモナシュ大学マレーシア校(ビジネス学部会計学専攻)を卒業。マレーシアのランカウイ島と、マレーシア・イポーの麺料理ホーファンへの愛は人一倍。
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