マレーシア留学体験談
2022/02/04

まいちゃんのマレーシア大学留学生活②

今回は、マレーシアに留学しながらyoutubeチャンネルも運営している“まいちゃん”に、マレーシア留学の魅力をお伺いしました。
4回にわたって連載形式でお伝えします!
 
まいちゃん:まいちゃん
万出:ICCコンサルタンツ 万出

在学中に交換留学も。友だち、課題、それも笑顔で前向きに受け止めるのが留学を成功させるコツ!

授業について

万出
テイラーズでのイベントマネージメントの勉強は?
まいちゃん
私が興味のあるイベントは、見るだけではなく体験型のイベント。なのでそういう授業を期待していました。でも実際にイベントマネージメントの授業で取り扱うのは、カンファレンスとか結構堅いイベントが多いんです。それからイベントを行うに当たってのスポンサーに関する知識を勉強したり。最初はつまらないかも、とおもったんですが、今ではイベントを開催したり企画したり、プロデュースする上で、どれも大事な知識なんだなと思って勉強しています。
万出
授業はオンラインですか?
まいちゃん
はい。私はファンデーション(※)を1年やってから学部授業になったのですが、ファンデーションの最後のセメスター中にコロナが始まりました。学部授業になってからは基本的にオンライン授業です。
万出
オンライン授業はどんな感じですか?
まいちゃん
意見がもそのすごく飛び交う感じではないです。あてられたら、発言する、という感じです。コロナ前はもっとインタラクティブな授業でした。
万出
もう慣れましたか?
まいちゃん
最初はメンバーも新しく、オンラインで戸惑うところもありました。ニコニコしてやり過ごす感じで(笑)今は結構知っている人との授業が多く、先生も同じ先生も多いので、発言もしやすいです。

鉄則「わからなかったら聞く」これさえできれば何でも乗り越えられる!

万出
オンラインで、しかも全部英語の授業、すごいですね。英語は、最初からできたのですか?
まいちゃん
ファンデーションの時は、授業の英語がほとんどわからなかったです。 課題は事前に予習してなんとかする感じ。授業はスライドを目で追うしかできなかった。そんなスタートでした。でも、学部授業のイベントマネージメントに入ってからは、だんだん理解できるようになってきました。
それに、分からなくっても、なんとかなる!とファンデーションの授業で分かったんです。
「分からなかったら、誰かに聞く」とか、「もう一度見る」とかすれば良い。なので、意気込み過ぎずに取り組むようになったら、うまくいき始めました。
万出
そもそも授業って「わからなかったら聞く」、というのが望ましい姿だもんね!自分で何でも完璧にわかる必要はないってことですね。これから留学を考えている人にとっては大事なヒント!

友だち作りのコツは、「笑顔」言語の壁も自分で超える。

友だちについて

万出
お友達はすぐにできましたか?
まいちゃん
わたしは、性格上すぐにその場には入れるけど、最初の方は英語が喋れなくて。
それで、しゃべれない人と一緒にいるよりは、しゃべれる人と一緒にいた方が良いと思って、英語で会話が弾んでいるグループになるべく行くようにしました。
あとは、課題のグループワークが結構あるのですが、これは自分から行かないと入れないこともありました。積極的に輪に入って行きさえすれば友だちはできると思います。
今は、深い話まで出来るような友だちもいます。もちろん英語です。
万出
異文化の友だちと和気あいあいと仲良くするコツってあるかな?
まいちゃん
とりあえずついていく、参加すること。
分からない話題でも、「わからん!」と壁を作るのではなく、分からないなりに聞くと、「よくわからないけど楽しそうにしてくれている」と思ってもらえると思います。
最初の方は英語が分からなかったから、聞くことしかできなくて、自分の中ではそれが悩みだったんです。そんなとき、ある日友達から「you are a happiest person!」と言われてびっくりしました。なんで?と思ったけど、いつもニコニコしているのは心がけていたので、そういう部分が伝わったのかなって思います。(笑)
万出
笑顔は世界共通だもんね。
 
まいちゃん
あと、ファンデーションの時に、ホスピタリティの授業でホテルの模型を作るという授業があったんです。なんで建築とかじゃない私たちがやらないかんの?みたいな感じだったけど(笑)テイラーズ大学に近い私の家にみんなで泊まり込みをして作業をしました。
いつもは夜になると日本のyoutubeを見てすごしていたんだけど、夜までみんながいたから、ずっと英語で四六時中すごしました。楽しかったし、英語も身に付いた瞬間でした。
万出
泊まり込み!?すごいね。どんなチームメンバーだったんですか?
まいちゃん
マレーシア人がひとり、中国人がふたり、インドと中国の人、ムスリムのヒジャブを被ったマレーシア人、と私。
万出
わぁ。ザ・多様性って感じですね。

やってみたいことはなんでも行動。オーストラリアへの挑戦。

在学中の交換留学について

万出
2022年は交換留学で3ヶ月間(1セメスター)オーストラリアに行く予定なんだよね?オーストラリアの交換留学は、最初から考えていたの?
まいちゃん
ICCで最初に相談をした時に、観光といえばマレーシアやオーストラリアと聞いたんです。そのときからオーストラリアのことも意識してました。
もちろんマレーシアに惹かれてマレーシアを選択しましたが、オーストラリアに対して漠然と素敵だなというイメージもあったから、行きたかったんです。
万出
交換留学は、すぐに大学から許可が下りたんですか?

欧米や欧州以外にも留学の選択肢がある

万出
テイラーズ大学のことを聞かせてください。数ある大学からなぜマレーシアのテイラーズを選んだのですか?
まいちゃん
最初から交換留学したいという話を友だちや周りにもしていました。そしたら友達が応募開始の情報を教えてくれたんです。
それで、調べたら私も応募する条件がそろっていたので、応募しました。
万出
そうなんだ!やはり持つべきは友だちですね(笑)自分でやりたいことを発信していくってのも大事なのかも。どこの大学に行くんですか?
まいちゃん
サザンクロス大学です。もちろんそこでもイベントマネジメントを専攻します。
万出
オーストラリア以外の選択肢はあった?
まいちゃん
ICCに相談した時に、オーストラリアの選択肢も紹介されて以来、オーストラリアを意識していました。
交換留学先として、提携する大学を選べましたが、自分でオーストラリアのこの大学を選びました。
 

続きは連載③へ・・・

 

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