Vol.2 小玉 恵里 さん ≪大阪大学発≫

関西の大学生・大学出身者のIBP留学の体験談をご紹介していきます。

小玉 恵里 さん【留学時-社会人】 

経歴

留学期間:2013年03月〜2014年03月

大阪大学経済学部卒業 >> あずさ監査法人に勤務  >> IBPワシントン大学コース

IBP修了後の就職先:デロイトトーマツへ転職

IBPプログラムを選んだ理由

会計士として働く中でツールとして使う英語力の必要性を強く感じるようになりました。TOEICのスコアは勉強すれば伸びますが、それはツールとして使える英語力が向上している訳ではないと痛感し、留学して「使える英語力を身に着けたい」と思いました。ただし、すでに社会人として働いており、あまりキャリアにブランクをあけたくないという気持ちもありました。そんな中、正規留学ではないものの、いわゆる語学学校ではなくビジネスを学べるIBPのプログラムを見つけました。プログラム期間が1年で、授業は(“英語”の学習ではなく)Business関係のクラスを受講、またインターンができるというのも魅力の一つでした。

IBPに参加されていた他の参加者について

35人程の同期生のうち、約7割は学生でしたが、残りの3割程度は社会人で、。幅広い年齢層、さまざまなバックグラウンドを持つ方が参加されていました。同期生の皆さんは、それぞれ目標や夢を持ってIBPに参加されており、学生、社会人関係なく仲良くさせていただきました。

学校の授業について

Marketing for International Professionals (MIP)というマーケティングのクラスに参加しました。このクラスの構成は、講義形式の授業が半日、ディスカッションやディベート、プレゼンなどを中心としたよりインタラクティブな授業が半日です。講義形式の授業では週替わりで異なるトピックを3人の実務家が講師を担当しました。テキストを使用して概念の説明や講師自身の実務に基づいた経験談など幅広いお話が聞けました。また、Quarterを通してチームでマーケティングプランを作成するプロジェクトを行いました。私のチームはREIというシアトル発アウトドア用品の小売店を日本に進出させるプランを策定しました。各週、その週のトピックに沿った内容のプレゼンを行いました。クラスメイトはイギリスの大学を卒業した方、すでに英語圏でマーケティングのMasterを取得している方、またアメリカのCollegeへの転校を目指す方など、英語力が非常に高く、レベルの高いディスカッションやプレゼンが行われていました。プレッシャーを感じながらもいい刺激を受けて授業に参加することができました。またクラスメイトは国籍、年齢は異なるもののみんな仲がよかったので、結婚が近いクラスメイトを授業中にサプライズのお祝いしたり、週末にはビーチでBBQしたりしました。

授業以外で参加した課外活動

【Seattleの夏】夏のシアトルは暑すぎず、カラッと晴れるためアウトドアアクティビティにはもってこいです。私も大学のLanguage exchange programで知り合った友人とシアトル近郊の山にハイキングに行ったり、町の至る所で開催される無料のアウトドアZUMBAレッスンに参加したりしてシアトルの夏を楽しみました。

【Seattleの冬】一般的にSeattleの冬は寒い、雨が多く晴れない、緯度が高いため夕方4時には真っ暗といったネガティブなイメージがあります。でも冬には冬の楽しみがあります。中でも私も留学中にすっかり夢中になったのはアメリカ名物のフットボールです。シアトルにはSeattle Seahawksという地元チームがあり、私が滞在していた2013~2014年のリーグではスーパーボールを制し、チーム史上初の全米優勝という快挙を果たしました。私もプレーオフのあたりからスポーツバーでチームのTシャツを着て応援していました。バーにいるお客さんはみんな友達のようで、誰かが「Sea」と声をかけると、他の人たちが「Hawks」と返す定番の応援で盛り上がる雰囲気はなかなか日本では経験することができません。本当に良い経験ができました。

インターンシップについて

インターンシップ先

The Laurasian Institution(国際交流事業のNGO/NPO)

アメリカの企業で実際に働いているような体験をしたかったので、比較的フォーマルな会社であるExpeditorsを選びました。また大企業だったので多くの社員と話すことができるのも非常に魅力的でした。

インターンシップ先での仕事内容

インターンではプロジェクトに直接関わる業務と会計関連業務の大きく2つの業務を経験しました。プロジェクトに直接関わる業務としては、主に日本から来る学生ツアーのコーディネート補助業務(訪問都市のレストランや会社のリサーチ、英語のスピーチや自己紹介の翻訳など)を行いました。また、チームミーティングにも参加し、スタッフの方が何を重視し、どのようにしてツアーを組み立てていくのか知ることができました。最も緊張したのは社外の方との電話やメールでのやり取りでした。誤解を生まずに英語で話が進められるように、スタッフの方にアドバイスを頂きながら業務にあたりました。緊張した分終わった時はとても達成感がありました。また前述のとおり会計実務の経験があったことから、プロジェクトの支出報告書の作成を担当しました。アメリカの会計実務に携われたことは今後のキャリアに生かせるとても貴重な経験でした。

留学経験を通した今後

TLIのスタッフの方々はインターンである私に対しても温かく接して下さり、ビジネスの話からプライベートな話題まで色々なお話ができました。仕事に対する姿勢、人の話に耳を傾ける姿勢、感謝を口にする姿勢、私も見習いたいと思いました。またTLIでのインターンをきっかけに、帰国後もボランティアなど何らかの形で国際交流に関わっていきたいと考えるようになりました。実務面では、アメリカのビジネス実務やワーキングスタイルに触れることができ、ビジネス英語や会計の専門用語も学ぶことができました。インターン後(IBP修了後)は日本に帰国し国際税務関連の仕事に従事しています。このインターンで得たビジネス英語や実務の経験を生かしていきたいです。

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