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オーストラリア大学留学ブログ最新情報

滞在先の探し方&留学生の節約術

滞在先の探し方

オーストラリアの学生の間で最もポピュラーな滞在方法がシェアハウス。おおよそ3-5名の学生がそれぞれベッドルームを持ち、キッチン・バスは共同というタイプが主流です。大学の寮に滞在するよりも安く、ホームステイは苦手という方にもお勧めの滞在方法です。探し方は、大学サイトの「Accomodation」のページから探すか、民間の物件検索サイトを活用しましょう。以下は物件検索サイトの一例です。

良い物件をリストアップできたら、内見(inspection)の予約を2,3件ほどとっておきましょう。大学のオリエンテーションが始まる3-5日程前に渡豪し、ホテルに滞在しながら内見→契約します。

ただし、日本で物件を探すのはなかなか大変なので、最初の一学期は寮かホームステイにしておき、その間に物件を探しながら二学期目に引っ越すというのも方法です。

今回は、日本で物件を探し、無事に良い滞在先を見つけられた、メルボルン大学大学院在学中の学生に「オーストラリアでの留学生活をいかに充実させ、コストを抑えるか」という点についてインタビューしてみました。以下の内容は、あくまで一例ですので、ご参考までにご覧ください。

滞在先について

自分の感覚値となりますが、滞在先の賃料の大まかな目安はおおよそ以下の通りです。

低:$150以下
中:$160-$200
高:$200以上

コスパがいいのは高級マンションのシェアですが、それ以外ではキレイでちゃんとしたところは少ないと思います。家賃を節約する場合、プライバシーと清潔さに関しては割り切らないとダメだと思います。特に潔癖症な方だと僕の滞在先みたいなところは生理的に無理ですが、そういうとこが多いのが現実ですね(笑)。こちらでは料金と質がかなり比例するのが現状なんです。入居の結論としてはあまり色々期待し過ぎなければなんとかなるってことです(笑)!

また、中国人の方と台湾の方と仲良くなり、土日に教会へ行ったり、カフェでコーヒーを飲んだりして週末を楽しんでいます。お互いに中国語と日本語を教えあい、勉強会もしています。台湾の方は、日本のアニメやドラマにも詳しいのですぐに打ち解けました。

アルバイトについて

大学で募集している仕事がなかなか見つけられず、あっても授業期間中で難しかったり、本格的なものがなかなかできないのが現状ですね。indeedという求人検索サイトで探しても、運転免許が必要だったり、日本語を教える場合は専門の資格や指導経験がないとできないみたいです。最終的に、日本のバーを見つけ、そこでバーテンダーをやることになりました!RSAという「アルコールを取り扱うための許可」を得るための講座を受け、合格して証明書をもらい、アルバイトをスタートさせたところです。

大学院の授業について

何もかもほぼ初めてで圧倒されました。学部時代の卒論が3,000語で1年かけてやったのに対し、こちらでは3,000ワード×4つを2週間でやらなければならないので、重さが桁違いでした(笑)。

また、Turnitinという盗用防ぐためのシステムを使い、綺麗に正しくライティングを仕上げるのも大変です。あとはアイディア閃くのに時間かかり、文献リスト作成が未だに苦手なのが課題ですね。ただ、google scholarとメルボルン大学のウェブ上の図書館を使うようになってからは、まあまあできようになりました!

勉強に関しては大変な中、普通の成績が取れたことはよしとしておきます!

メルボルン滞在の方へのオススメ情報

その1:ALDIという激安食料中心スーパーです。セントラルメルボルン駅(メルボルンの中心地)にColesやWoolworth(オーストラリアでメジャーなスーパー)もあるため逃しがちですが、ALDIは色々安くておすすめです!料理をあまりしたくない人向けの冷凍食品が$2-$3程度、100%ジュース(2L)が$2以下で売られています!

その2:Officeworksという事務用品が売られているお店です。ヴィクトリア図書館のすぐ近くにあるので、これまたセントラルの近くにあります。ここでは文具も多様で値段が安く、瞬間接着剤など何かあった場合には必要なものが比較的安く手に入ります。co-op(大学内の売店)は、とても高いので絶対にこちらがおすすめです。印刷もできます!

その3:最後は日本料理で、Sushi Mongerというお店です。シェフが日本人のため、お米がちゃんと日本のものでもちもちしています。どんぶりや弁当のタレも日本の甘さのあるうまみがあります。寿司セットも$10にしてはかなりおいしいサーモンと鉄火巻きがあって($5の小さいセットもある)、すごくコスパがいいです!他の回転寿司屋だと1皿$3.3もするので、こちらのほうが圧倒的に安くておいしいです!

生活費に関しては抑えるのを意識し、家賃と食費と携帯通信費を含めて1ヶ月$800です。これに交際費、一人の時でも外食を増やすと$900程度だと思います。多くても$1,000に届かないです。最大辛抱すれば$750まで抑えることが可能です。