トビタテ!留学JAPANへの応募条件、「実践活動が含まれる留学」とは?

学生向け奨学金制度「トビタテ!留学JAPAN」の募集が7/1にスタート!
大学生の留学費用をサポートする「トビタテ!留学JAPAN」の奨学金制度。日本の未来を担うグローバル人材育成のために、政府と企業が一体となって運営されています。

大学生なら誰でも応募可能なこの奨学金制度、2016年度の募集が7月1日にスタートします……もう、すぐですね!
「トビタテ!留学JAPAN」は、よくある奨学金制度とは異なり、特定の渡航先や研修機関が決まっていません。応募する際に自分自身の「留学計画」を提出し、審査に通った場合に支援が決定されます。
つまり、留学の期間・渡航先・体験内容は人それぞれ。ただし、「留学の目的に沿った実践活動が含まれている計画」が条件となっています。「実践活動」とは、学校での学びだけではなく「実社会との接点」から多様な学びを得ることができる学修活動(インターンシップ、フィールドワーク、ボランティア、プロジェクトベー スドラーニングに限らず、上記の趣旨に沿う多様な学修活動)とのこと。
ただの「語学留学」は対象となりません。グローバル人材の育成を掲げているプロジェクトだけあって、求められる留学経験も一歩進んでいますね。
IBP留学は「トビタテ!留学JAPAN」の対象プログラム

実は、ICCが運営するIBPビジネス留学は「トビタテ!留学JAPAN」対象プログラムです。
IBP留学とは、大学での学びに加え、現地企業でのインターンシップが含まれる1年間の実践的な留学プログラム。ICCが27年前にはじめてから、これまでに2400名の方が参加した実績があります。
留学しながらインターン経験を積むことがキャリアにつながるため、学生だけでなく社会人にも人気。「実践活動」を応募条件とする「トビタテ!留学JAPAN」の主旨にもピッタリといえるでしょう。