お金をかけずに楽しめる街!ブリスベン中心部編

こんにちは、今日の記事は、Global Visionブリスベン支局の名取あかね、松岡華乃が担当させていただきます!

 

IBPビジネス留学プログラムグリフィス大学コースの生活の様子について

  1. 学内
  2. 日用品スーパー
  3. 街の様子

の3本立てでお送りしている記事の最終回です!

 

松岡 華乃(まつおか はなの)

大学:早稲田大学政治経済学部 3

出身:神奈川県

趣味:バドミントン

オーストラリアの好きなところ:バスのドライバーがとてもフレンドリーなところ!

オーストラリアで挑戦したいこと:ブリスベン模擬国連大会に参加

 

名取あかね(なとり あかね)

大学: 青山学院大学経営学部

出身:山梨県

趣味: 創作料理

オーストラリアの好きなところ: 日本では見ないかわいい洋服がたくさん!

オーストラリアで挑戦したいこと: ヒッチハイク

 

 

ブリスベンは一年を通して気候が良く、オーストラリアの中でも多国籍な街の一つです。ブリスベンにはそんな特徴がうかがえるような、ブリティッシュ調の建物、植物園やアジアン料理のお店などで溢れています。

また、ブリスベンシティには私たちのような学生でも少ないお金で遊べる施設やレジャースポットが盛りだくさん!

今回は、その中でも皆さんがブリスベンに留学に来た際ぜひとも訪れてほしい場所を、留学したらまずは行ってほしいおすすめスポット丸一日プラン!として紹介していきたいと思います!

 

★モデルコース

10:00 - ブリスベンシティ集合。シティを散策

11:30 - サイクリングでサウスバンクへ

11:45 - サウスバンクにてランチ、マーケットでお買い物

13:00 - ストリートビーチ@サウスバンク・パークランド

15:00 - ミュージアム巡り

16:30 - フェリーでカンガルーポイントへ

17:30 - 再びフェリーに乗り、リバーサイドへ移動

18:00 - シティにて夜ご飯

20:00 - ゴンチャにてデザート

では、コースを詳しく見ていきましょう!

 

10:00 -@ブリスベンシティ/ シティ散策

ブリスベンで、”シティ集合!” と言われたらここ、街の中心部に位置するQueen Street Mall(クイーンストリートモール)沿いにあるハングリージャックス前です!シティとは、ブリスベンの中心部であり、このストリートには洋服、雑貨、開放的なカフェまで勢ぞろい。中でも中心広場は、クリスマス期間にはクリスマスツリーのオブジェが建てられたり、パレードが行われたりともっとも賑やかな場所です。

そして、その広場に面するハングリージャックスというハンバーガー屋さん前は、待ち合わせ場所に最適の場所なんです!渋谷のハチ公前のような感覚で、シティで遊ぶ際には大体この場に集合してから出かけます。シティ集合と言われたら“どこ?”とならないように覚えておいてくださいね!

向かい側にマクドナルド(オージーは“マッカス”と呼びます)もありますが、あくまでハングリージャックスの前なのでご注意を!

 

11:30 - サイクリングでサウスバンクへ

ブリスベンシティの交通網はバス、電車ととても充実していますが、それ以外にもブリスベンではCityCycle(シティサイクル)と呼ばれるレンタルサイクルシステムが完備されています。サイクルステーションは市内150か所以上に設置されており、一回2ドル、月額会員ならば月額5ドル(学生ならば3ドル)で借りることができます。いずれも30分以内にどこかのステーションに返せば、無料で乗車できます。

今回はSouth Bank(サウスバンク)とシティの中心をつなぐVictoria Bridge(ビクトリアブリッジ)をサイクリングで渡ります!とても見晴らしがいいこの橋からは、ブリスベンシティのシンボルの一つでもある、観覧車(Wheel of Brisbane)を見渡すことができます。このサイクルを利用して川沿いをサイクリングなんていうのも気持ちがいいですね!

ただし、道路交通法により走行時はヘルメットの着用が義務づけられているので、近くに設置されているヘルメットを必ず着用することを忘れずに。

CityCycleの公式サイト:

http://www.citycycle.com.au/

 

11:45 – ランチ@サウスバンク 、マーケット

サウスバンクには、近くにランチや軽いショッピングができるストリートがあり、日本食、ハンバーガー、デザートと幅広い種類の食事が楽しめます。金曜日の夜から土日にかけてはマーケットが開かれ、かわいい雑貨や洋服を見ながらウィンドウショッピングもできるおしゃれスポットです!

 

13:00 - ストリートビーチ @サウスバンク・パークランド

 

ブリスベンシティのおすすめといったら、欠かせないのはここ、South Bank(サウスバンク)のアウトドアプールです!

残念ながらブリスベンシティ内からビーチへのアクセスはよくありませんが、ブリスベンに住んでいる人たちにとってここはビーチ同然の人気スポット!子ども向けと大人向けの二つのプールがあり、どちらも広さは十分すぎるほど。また、プールサイドが本物の砂浜のようになっているので、寝転んで日光浴を楽しむこともできます!もちろんシャワーも完備されているので、プールで遊んだ後も気兼ねなく街に繰り出せます。夜はライトアップされたBrisbane Bridge(ブリスベンブリッジ)の横で、昼間とはまた違った美しいプールビューが見られるでしょう。週末には地元の人も集まるおすすめスポットです。

サウスバンク・パークランドの一角には、BRISBANEの文字のオブジェがあり、人気撮影スポットにもなっています。ブリスベンに着いたら、まず押さえておきたいスポットですね!パークの周りには無料のBBQ台もたくさん完備されているので、天気のいい日には一日ここで遊んでいられます。

 

 

15:00 - ミュージアム巡り

ブリスベンシティには、Gallery of Modern Art (GOMA)、Queensland Art Gallery (QAG)、Queensland Museumの合計三つのミュージアムがあり、それぞれ違ったアート作品を楽しむことができます。ブリスベンリバー沿いに佇むミュージアムはサウスバンクのバス停から歩いて5分ほどで、入場はすべて無料です。

期間限定で特別展が開催されていることもあり、GOMAでは2018年2月まで日本を代表する芸術家、草間彌生さんの美術展が行われ、ブリスベン市内の多くの方が訪れていました。中心地にあり入場無料で気軽に行けるため、友達とゆっくりしたいときにおすすめです。

museum website:

https://www.qagoma.qld.gov.au/

 

16:30 - フェリーでカンガルーポイントへ

 

ブリスベンならではの交通機関がこちら、City Hopper(シティホッパー)です!

ブリスベン川沿いに栄えている街ブリスベンは、通常の交通機関に加えて、通勤や通学にフェリーが使われるほど、フェリーの利用が盛んなのです。有料 (約3ドル/回)のCity Cat(シティキャット)と呼ばれるフェリーに加え、City Hopper(シティホッパー)という無料で乗車できるフェリーも運行しています。行先はそれぞれ多少異なっているため、乗る前にはよくチェックしてくださいね。

夜になれば、川沿いに佇む街々やライトアップされたビル街をフェリーの上から楽しむことができるため、昼間とは違ったブリスベンの一面を楽しむことができます。

 

17:00 - 夕日の綺麗なカンガルーポイントにて絶景を鑑賞!

Kangaroo point(カンガルーポイント)は、シティから川を越えて向かいに面する広場。Story Bridge(ストーリーブリッジ)と呼ばれるブリスベンで有名なもう一つの橋のふもとにある地域です。ストーリーブリッジの足部分を登るクライミングも盛んな他、高台から見るブリスベンの夕日は息を飲むほど。ぜひ日の入りに合わせて行ってみてください。

 

17:30 - 再びフェリーに乗り、リバーサイドへ移動

 

再びフェリーに乗り、今度はブリスベン1のおしゃれスポットへ。

このリバーサイドからは、ライトアップされるストーリーブリッジをブリスベンリバーとともに見渡せるほか、多くのおしゃれレストランやバーが立ち並んでいる人気エリアです。ほとんどのお店にはテラス席が用意されているため、気候のいいブリスベンでは夜でも屋外で食事を楽しむことができます。値段は少々お高めですが、おいしい魚介料理やオーストラリア料理が楽しめるので、デートや特別な日のディナーにおすすめです。今回はシティで食事をとるため、夜景を楽しんだ後シティに向かいます。

 

18:00 - シティにて夜ご飯

最後は徒歩で10分ほどかけてシティに戻り、韓国料理を堪能しましょう。オーストラリアに来てなんで韓国料理なの?と思ったあなた!オーストラリアという移民の国だからこそ、タイ料理のファットエレファント、ベトナム料理のフォーシティなどさまざまな国の料理の本場の味を簡単に楽しむことができます。中でも韓国料理屋のワラワラでは比較的手ごろな値段で楽しむことができ、同時に軽い日本食も取り扱っているお店が多いため日本食が恋しい日本人留学生にとっては見逃せない場所ですね。

 

20:00 – ゴンチャでデザートを堪能

オーストラリアでは、中国、台湾から上陸したティーショップが爆発的に人気です。多くのカフェやレストランでもタピオカティー(こちらではBubble tea)がメニューとして取り扱われています。中でも、Gong cha(ゴンチャ) やChatime(チャタイム)は最も人気が高く、メニューも豊富で自分好みにカスタムしながらオリジナルティーをオーダーすることができます。

ほとんどのお店が17時に閉まるブリスベンですが、シティ内にあるゴンチャは平日夜23時、土日は22時まで開店しているため、とってもうれしいお店。夕飯後のデザートに飲んで帰りましょう。

Gong Cha公式サイト:

www.gongchatea.com.au/

 

21:00- 帰路

ブリスベンでは屋外のアクテビティが多いですが、一年を通して過ごしやすい気候のため比較的冬でも苦にならず楽しむことができますよ!

 

ただし、上記の通りほとんどのお店が朝早くから始まり夕方には閉まってしまうため、朝早くから出かけることがブリスベン遊びの秘訣です。

ぜひ、試しにモデルプランでブリスベンを余すことなく満喫してください!

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