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ビジネス留学情報ブログ「GLOBAL VISION」
2018年
五十嵐 靖晃
YASUAKI IGARASHI
出身校:日本大学 法学部
コース:シアトルセントラルカレッジ
キャリア:大学生
留学期間:2018年3月~2019年3月
インターン先:United Way(NPO団体・個人向け税申告サポート)
内定先:大塚製薬株式会社
入社先:大塚製薬株式会社(財務会計部)

シアトルで学んだのは、行動がチャンスに繋がること。

IBPプログラムを選んだ理由を教えてください。

IBPグローバル留学奨学金に応募できたということ、学部授業を受講できることに加えインターンシップができるという事が大きな決め手でした。

留学前はどんな準備をしましたか?

とにかく英語力を高める事に集中しました。特に単語力、リスニング、スピーキングに力を入れました。相手が何を言っているか理解できない、自分が伝えたいことが話せない、この二つを一番に解決すべきと思ったからです。 また事前に受講できる学部授業のリストを貰っていたので、それを参考にどのクラスをとるか決めていました。

留学先を選択した理由を教えてください。

自由の中にも非常に効率を求めるアメリカの文化が好きだったので、漠然とアメリカにはいきたいと考えていました。しかしここだけの話、当時はTOEICのスコアが崩壊的だったので選択肢が多くはありませんでした。出発までにスコアは伸ばしたものの、一番最初に受けたTOEICは300点程だったので、逆に言うと最初にどんなに英語力に自信がなくとも留学にいけるチャンスがあった事は非常に良かったです。

研修地に到着した時の街の印象はどうでしたか?

日本に比べて広々としていて、人種が豊かな街という印象でした。


キャンパス内の設備など、日本の大学と比べてどう違いましたか?

ジムが無料で、ビリヤードや卓球、またスカッシュやバトミントン等々、勉強で疲れた時に気軽に体を動かせる環境は非常にありがたかったです。

英語研修はどのような内容でしたか?

レギュラーコースに参加し、ESL(English As Second Language)という英語を第二言語とする学生向けの大学の授業を1学期は受講しました。シアトルセントラルカレッジでは通常留学生はESLをレベル6まで取り終えないと学部の授業を受けることが出来ません。しかしIBP生はレベル4を受講した後すぐに学部授業を受けれます。レベル4の内容としてはTOEICが700点程度のレベルかと思います。この期間では様々な国籍の留学生が一緒に学んでいたので、多くの友達が出来ました。

学部授業ではどんな科目を選択しましたか?

Accounting202,203,Sociology101,Business Communication, Project Management, Business101,IBP特別クラス(インターンシップ準備クラス)を受講しました。

特に興味を持って取り組んだ授業を教えてください。

特に力を入れたのはAccountingです。日本で既に勉強していた内容だったので、実際にクラスでどんな内容を取り扱うか、予め先生に確認をしました。通常ですと201という入門編を受けてから202→203と進んで行きますが、201の入門クラスはすでに日本で受講していた内容だったため、教授と相談して203から受講させてもらいました。この時に、自分から声を上げればどんどんチャレンジさせてもらえる文化を肌で感じました。

留学中に参加したサークルやアクティビティはありますか?

Meet Upというアプリを使い、自分が精通していない業界のイベントに足を運んだり、積極的に自身が目指している業界の方にコンタクトを取ってお会いさせてもらい、自身のキャリアマップを作成しました。またそこで知り合った方の紹介でシアトル商工会のボランティアをさせて頂いたり、子供たちに野球を教えたりしました。

課外活動から得たものは何ですか?

とにかく自分から行動する事の大切さを学びました。逆に自分から積極的に発信をしていくと周りが動いてくれて、自分でも予想していなかった出会いもありました。

コミュニケーション力向上のために努力したことは?

とにかく自分から話して会話をコントロールしようとする事に尽きると思います。例えば自身が関心のある業界の方とお話をさせて頂く際には、自分がどこまで理解していてその先の何を知りたいかを具体的にしておくことで、相手の方と意味のある会話が出来ると思います。

インターンシップ先について教えてください。

United Wayという低所得者を対象とする税申告や健康サポートを無料で行うNPO法人で働きました。

そこではどんな仕事を担当しましたか?

来訪したクライアント1人1人に対して、持参した書類を参考にしたり実際にヒアリングを行なって、Tax Return(確定申告)を完結させる仕事をしまた。

インターン中、苦労したことは?

クライアントの状況を忠実、正確に把握しなくてはならないため、高いリスニング力とスピーキング力が必要とされました。初めのうちは苦労しましたが、税金の知識を増やしたり、ケーススタディを沢山行う事で様々なシチュエーションに対応する事が出来ました。

留学、インターンシップをどのようにアピールしましたか?

自身がどんなキャリアを描きたくて、それに対してどうアプローチをしているかという点ではかなりアピールできました。「ただ留学に行った」という安易なアピールはできないので、「なぜ留学をしたのか」という点を突き詰めると、かなり周りと差別化ができたのではないかと思います


留学をふりかえり、自分自身が変わったと思うところはありますか?

留学に行く前はなにも考えずにただただ行動する事が多かったです。しかし留学先で出会った人々から学び、自身の行動に一つ一つに理由付けを行うようになりました。そのおかげで以前に比べてかなり論理的に考えられるようになりました。あとは、現地で沢山の人に助けて頂いた分、人に優しくなりました。

IBP留学を希望している人に向けて、アドバイスをお願いします。

何事もチャレンジです。帰ってきてからやっぱり留学に行ってよかったと思うことが非常に多いです。皆さんのチャレンジを期待しています!

*2019年7月時点での情報です
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