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キャリア、ビジネス、IBPがよくわかる「GLOBAL INSIGHT」
ビジネス留学情報ブログ「GLOBAL VISION」
2019年
進 啓三郎
KEISABUROU SHIN
コース:グリフィス大学
キャリア:大学生
留学期間:2018年3月~2019年2月
留学期:58期
インターン先:メルボルンエイシズ
内定先:NEW STANDARD株式会社

IBP留学を通して考え方が変わり、自分がやりたいと思う仕事に出会うことができた

IBP参加を決めた理由は何ですか?

色々な留学の形がある中でIBPを選んだ理由は、語学の勉強だけではなく、学部授業やインターンまで経験できるからです。自分の英語力で授業についていけるか、インターン生として貢献できるかはとても不安でしたが、今後の自分の人生にも活きてくる貴重な経験になると思い、参加しようと思いました。

留学の目標は何でしたか?

大きく2つありました。1つ目は英語の上達です。大学受験の勉強をしていた時に英語が好きで、一番力を入れて取り組んでいました。ただ、大学受験以降、英語の勉強をしていなかったので、留学を通して英語を上達させ、書く読む以外にコミュニケーションもできるようになることを目標としていました。2つ目は、スポーツビジネスについて学び、多くの経験を積むことです。スポーツビジネスについて興味を持ってはいましたが、大学では別の学問を学んでいたので、留学の1年の中で、スポーツビジネスに多く触れてみることを目標としていました。


学部授業は何を履修しましたか?またその理由を教えてください。

3つ授業を履修できたので、マーケティングに関する授業を1つ、スポーツビジネスに関する授業を2つ履修しました。スポーツビジネスを学ぶことが留学の大きな目的の1つだったので、2つの授業を履修しました。マーケティングに関する授業に関しては、今後自分がどのような仕事に就いたとしても活かせることができそうと思い、履修しました。

授業の内容、クラスの人数、国籍などわかる範囲で教えてください。

3つ履修した授業は、100人程度、50人程度、20人程度で、大人数から少人数の授業を経験しました。内容は基本的には講義形式でしたが、100人程度の授業はレポートの宿題が出され、20人程度の授業は、グループワークが多かったです。

インターンシップはどのように見つけましたか?

インターンシップは、現地のエージェントの方にご協力いただき、見つけることができました。

インターンシップで得たもの、学んだことはなんですか?

自分で考え行動してみることの重要性を学びました。自分がお世話になった場所が特殊だったのかもしれませんが、海外でのインターンはとても放任主義でした。確かに、日本人の英語も流量に話せるわけではない無給のインターン生にお願いできる業務は少なく、期待されていないのは当たり前だったと思います。その中で、自分だからできることは何かを考え、自ら行動して色々なことを実施したことによって、最終的に信頼を獲得できたことは、とてもいい経験でした。

大学の授業、インターンシップ以外ではどのような活動をしましたか?

スポーツ関連のボランティア(地元のバスケットボールチーム、マラソン大会)を行っていました。それ以外には、仲良くなった友人と大学のバスケットボール大会に参加していました。

留学中、苦労したことは何ですか?

やっぱり英語の部分だと思います。聞くのはできるようになっても喋るのがまだできなかったり、別の国から来た留学生とは英語でコミュケーションを取れても、ネイティブとはコミュニケーション取れなかったりと、英語に関する壁がどんどん出てきていたことが大変だったなと思います。

留学中、一番の出会いは何ですか?

大学のバスケットボール大会に一緒に出ていた友人との出会いが一番でした。オーストラリアに行った最初の頃は英語にも自信がなかったので、友人ができるか不安でしたが、スポーツを通して仲良くなることができました。仲良くなってからは週末も一緒に行動したことも多く、留学中の多くの思い出を一緒に作ってくれました。


一番成長したと思う事は何ですか?またその理由も教えてください。

チャレンジに対して積極的になれたことが成長した部分だと思います。留学するまでは失敗しないようにすることを意識していて、興味を持っていたとしてもアクションしないことが多かったです。しかし、留学中は1年間の限られた時間なのでチャレンジしなきゃもったいないと思い、色々な新しいことに取り組んでみました。その中で、失敗をして落ち込んだことももちろんありましたが、結果に関わらずチャレンジを通して得られることの大きさを知り、チャレンジできるようになったことが成長できた部分だと思います。

留学してご自身にどのような変化がありましたか?

色々な選択肢があるということを知り、自分のやりたいことを考えるようになったことが自分の変化した部分だと思います。留学するまではいい大学に入り、大企業に入るという一般的に見ていいなと思われるような人生を歩むのが正解だとなんとなく考えていました。しかし、留学を通して自分の世界が広がったことによって、面白いなと感じることがとても増えました。選択肢が増えた分悩むことも増えましたが、その中で自分が何をしたいのかという自分起点で考えられるようになったことが変化した部分だと感じています。

就職活動では、IBPの経験は生かされましたか?

生かされたと思います。ただ、自分の場合は、英語力やエピソードが直接就活や面接で活用できたというよりも、留学を通して考え方が変わったことによって、自分にやりたいと思う仕事に出会うことができたと思っています。1回目の就活が失敗するなど紆余曲折はありましたが、自分のやりたいことを見つけるということに妥協しなかったからこそ、やりがいを感じながら今の仕事ができていると思います。

キャリアサポートはいかがでしたか?どのように活用しましたか?

自分に合った企業の探しや面接の練習など、様々な面でサポートしていただきました。


今後の目標、ビジョンなどを教えてください。

マーケティングに関する業務で活躍できる人材になっていきたいと思っています。今は広告業界で働いていて、プロモーションに関わる業務を行っています。その中で、クライアントさんから売上をUPしたいという依頼が多いなと感じていて、プロモーションも重要な要素ではあるが、プロモーションだけで売上が上がるとは思ってはいません。なので、売上をUPしたいという要望に応えられる人材になるために、マーケティングの知識や経験をつけていきたいと思っています。

これからIBP留学を検討している方に、メッセージをお願いします!

自分のやっていることや学んでいることを極めるための留学もあると思いますが、色々な挑戦をしてみて、世界を広げるために留学することもありだなと感じています。その中で、IBP留学は英語だけではなく、学部授業、インターンなど幅広い経験をできることがとても魅力的だと思います。学部授業やインターンは負荷も大きく、大変だなと感じることも多いですが、その分、自分の想像以上のものを得られる1年間を過ごせるのが、IBP留学だと思います。

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