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キャリア、ビジネス、IBPがよくわかる「GLOBAL INSIGHT」
ビジネス留学情報ブログ「GLOBAL VISION」
2009年
沼田 尚大
NAOHIRO NUMATA
出身校:早稲田大学 商学部
コース:ベルビューカレッジ
キャリア:大学生
留学期間:2008年9月〜2009年8月
インターン先:KCTS9(テレビ局)
1986年生まれ、神奈川出身。早稲田大学在学中に休学してIBPに参加し、ベルビューカレッジへ留学。インターンシップはTV局で体験。帰国後は復学し、大手広告代理店に内定。

IBPでの体験が大きなアピールポイントになり、広告代理店の内定獲得につながった

現地のテレビ局でインターン体験。主体性を持って、仕事に取り組めた

インターン先の社長さんがマリナーズの試合で始球式をした時。現地のViewer guideでもこの写真が使われました

友達とマリナーズの試合を見に行ったら、場内スクリーンに映ることに! その瞬間です

最初の長期休みに、思い切ってメキシコに1人旅。カリブ海の美しさは想像以上でした

バハマの名物料理「コンクバーガー」。コンク貝のフライが具になっています。バハマでは昼はカジノで、夜はコンクパーティでした

テレビ局でのインターンで生放送の収録の手伝い。寄付金を募るテレフォンショッピングのような番組内容でした

大学での専攻を教えて下さい。

商学部で、経営学や会計、会社法などを広く勉強しました。大学4年生の9月から1年間休学して、IBPに参加しました。

留学しようと思われた理由は?

就職活動中、今までの人生を振り返ってみて「自分は本当にやりたいことをやってきたのか」と疑問を感じていました。周りと同じレールを歩くことで、主体性を失っていたのではないかと思っていた時、本屋さんでIBPのことを知り、応募しました。心機一転、場所を変えて、限られた時間の中で、やりたいことをやってみようという思いからです。

なぜIBPプログラムを選ばれたのでしょうか?

英語をただ学ぶだけでなく、インターンシップを通じてビジネスシーンで実践できることに魅力を感じました。アドバイザーの方のお話、OB・OGの方の体験談から、自分次第でいろいろなことに挑戦できる、自由な環境があることを感じたからです。

ベルビューカレッジを選んだ理由は?

学部授業の選択肢が豊富なことですね。ビジネスや経営以外の分野にも興味があったので、日本の大学では学べないことを学ぶ良いチャンスだと思いました。ベルビューでは、ラジオのDJ、映画製作、ダンス、ピックルボールなどの授業も受けることができました。あとは「田舎」と言うのもキーワードでした(笑)。中学からずっと都会暮らしだったので、自然が豊かな環境に身を置いて、のびのびしてみたいと思いました。

日本の大学と違いを感じた点はどんなところでしたか?

アットホームな空気感です。教師と生徒、生徒同士のどちらでも言えますが、先生は机に座って授業し、指導する時も気持ちでぶつかってきます。生徒同士の関係もラフで、さまざまな国籍の人がいますが、初対面でも気軽にフリートークに花を咲かせます。そういった空気感が、活発に意見が飛び交う双方向的な授業を実現しているのだと思います。

特に印象に残っている授業はどんな内容でしたか?

ラジオのDJ業務を体験できるBroadcastingの授業です。毎回、5分程のプログラムをスタジオを使って録音する課題が出されました。次の授業でそれをみんなで聴いて評価していきます。内容は自由だったので、自分はJ-POPの良さを外国人に伝えようと、日本の曲を紹介しました。MCで笑いが取れたり、曲に興味を持ってくれると、してやったりでした(笑)。

インターン体験(具体的な仕事内容)について教えてください。

KCTS9というシアトルにある公共放送のテレビ局の編成部でインターンをしました。番組のタイムテーブル、視聴率などのデータ入力、一般人から投稿されたドキュメンタリービデオを視聴し評価することが主な業務でした。テレビ局では部署間の垣根が低く、オープンな環境だったので、興味があった制作部の収録、撮影、事業部のイベントの手伝いもさせていただきました。

そのインターン体験で得たものはどんなことでしたか?

現状を打破する力です。インターンを始めた当初、留学生ということもあってか、与えられる業務は単純作業でした。このままではせっかくのチャンスがもったいないと思い、空いた時間に社内を回って他の仕事も探しました。そのように自分で動いたことが、インターンを有意義にすることと、社員の方々と信頼関係を築くことにつながったように思います。

ホームステイはいかがでしたか?

ご主人がアメリカ人で、奥さんは日本人。女の子と男の子が一人ずつのファミリーでした。最初、ホストマザーが日本人と聞いて驚きましたが「日本語は話さないこと」と最初にルールを決めたので、英語学習に影響はありませんでした。むしろ、日本食が食べられて、個人的には天国でした。サンクスギビングでは、ホストファーザーの実家に行ってパーティーに参加したりしました。

現地および日本のICCスタッフのサポートについて、感想をお聞かせください。

留学の準備、車の購入からボランティアまで、充実した留学生活を送ることができたのはICCスタッフの方のサポートがあってこそだと思います。帰国後も、就職活動のアドバイスやOBの方を紹介して下さり、本当に感謝しています。

就職活動はいつ頃から行いましたか?

2009年9月に帰国してすぐです。OB訪問とインターンシップを中心に行いました。説明会に行くより、社員の方に直接お会いした方が生きた情報が得られ、面接の練習になると思ったからです。

IBPでの体験は就職活動に役立ちましたか?

英語力やインターンシップで得た経験が、自分にとって大きなアピールポイントになったことは間違いありません。何よりも、IBPでの1年間の体験を通して主体性を持てるようになったことが内定に繋がったような気がします。

大手広告代理店の内定を獲得されたそうですが、その会社を選んだポイントは?

自分のやりたいことが実現できそうなところだったからです。一番の決め手は「人」です。

冬にシアトルの公園でアイススケート。IBPの友達とアメリカ人の友達と

今後の展望や将来の夢を教えてください。

さまざまな人の「想い」を形にして、世の中に送り出していきたいです。30歳までに自分の代表作になるような、ブームやキャンペーンを世の中に送り出すことが側近の目標です。

IBP参加希望者へのメッセージ、アドバイスをお願いします。

「やりたいことをやりたいだけやる」。これに尽きると思います。英語力を上げる、インターンシップでビジネススキルを身に付けるといった目標はもちろん大切ですが、自分に素直に、やりたいことを楽しむことが一番だと思います。何かに夢中になっている人には誰もかないませんから。自分次第で、最高に楽しい留学生活が待っていると思います。思う存分Enjoyして下さい!

*体験談の内容は寄稿時の情報です。

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