VOICES 修了生の声
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2018年
岡本 和斗
KAZUTO OKAMOTO
出身校:大阪大学 宇宙地球科学専攻
コース:グリフィス大学
キャリア:大学生
留学期間:2017年10月〜2018年9月
インターン先:Coursepad Pte Ltd(ソフトウェア開発)
帰国後:オーストラリア大学院 留学

未来のキャリアプランを変えた1年

IBPプログラムを選んだ理由を教えてください。
留学前は「将来は海外駐在員として働きたい」と思っていたので、学部授業だけでなくインターンシップもできる留学プログラムを探していました。IBPプログラムは社会人の方の参加も多いことから、将来海外で働くことになった際に必要なスキルを身につけられるに違いないと考えIBPプログラムで留学することにしました。

留学前はどんな準備をしましたか?
IELTSのスコアを持っておらず、また申し込みが締切間近だったため出発前はIELTSの勉強に追われていました。留学開始後は忙しくて英語の基礎的な勉強をしている時間はないと思っていたので、IELTSのスコアを取得したあとは文法や発音の勉強など基礎的な部分をやり直していました。

留学先を選択した理由を教えてください。
主な理由は選択肢の広さにあります。学部授業では非常に幅広い選択肢の中から履修選択ができること、インターン先にオーストラリアだけでなく東南アジア諸国も選べることなどからオーストラリアに決めました。

研修地に到着した時の街の印象はどうでしたか?
第一印象としては、のどかで自然豊かなところだなと感じました。キャンパスの雰囲気も日本とはまったく違い、到着後しばらくは何もかも新鮮だったことを覚えています。


キャンパス内の設備など、日本の大学と比べてどう違いましたか?
テスト前には図書館が24時間オープンしているなど、学生が勉強に集中できる設備が整っていました。それだけでなく、キャンパス内でイベントがあるなど息抜きができる機会も大学が多く用意してくれており、日本の大学に比べて学生が勉強に励むことができるように工夫がなされていました。

英語研修はどのような内容でしたか?
最初の5週間は英会話のような内容で英語に慣れることができました。その後の大学進学のための10週間のコースは非常にタフなコースで、毎日のように図書館にこもっていたのを覚えています。授業内容はエッセイの書き方やプレゼン・ディベートの方法など大学進学後に必要となるスキルが網羅されており、このコースにしっかり取り組めば学部授業の準備は他になにもしなくて良いくらい非常によく考えられたコース構成になっていました。
留学期間中でもこの時期が最も忙しかったのではないかと思いますが、ここでエッセイの書き方やプレゼンの方法をしっかりと勉強していたおかげで、学部授業での課題が楽になりました。

学部授業ではどんな科目を選択しましたか?
プログラミングの授業を2つ、マーケティングの授業を1つ履修しました。プログラミングの授業の片方はC言語というプログラミング言語で、アルゴリズムや多くのプログラミング言語において共通の機能などを学びました。
もう片方の授業ではWebサイトの作成方法を学ぶ授業で、最終課題では1人でデザインするところからWebサイトを作りました。私は日本では大学院生だったので、マーケティングは大学院の授業を履修することができ、マーケティングの基礎となる部分を網羅的に学びました。

特に興味を持って取り組んだ授業を教えてください。
留学中にプログラミングの勉強をしたいと思い、プログラミングの授業を2つ履修しました。きっかけはやってみたいという興味本位だったのですが、始めてみるとアルゴリズムの組み方など非常におもしろく、IBPでの学部授業をきっかけに私のキャリア選択が大きく変わりました。2つのうち片方の授業での期末課題が最初全く分からず、チューターさんにヒントをもらいながらなんとか仕上げたのですが、そういった過程でのプログラミング独特の頭の使い方が楽しいと感じました。


IBPビジネストレーニングはいかがでしたか?印象に残っている内容と感想を教えてください。
履歴書の書き方と面接の練習が印象に残っています。どちらも学部授業後のインターン先を決める際に非常に役に立ったからです。
日本での就職活動がまだだった私は、IBPビジネストレーニングのおかげでIBPプログラム終了後には、海外での履歴書や面接の方が日本のものより慣れているくらい身についていました。

留学中に参加したサークルやアクティビティはありますか?
シンガポールを選択したインターン中に、インターン先のメンターの紹介で毎週バドミントンのソーシャルクラブに参加していました。

課外活動から得たものは何ですか?
そこでたくさんの現地の友達ができました。家に呼んでもらって鍋パーティをした時も、同じアジアでも日本とは鍋の味や材料も全く違いとてもおもしろかったです。企業でインターンをしているだけでは知り得なかったディープなシンガポールの魅力を知ることができたことが大きかったです。

コミュニケーション力向上のために努力したことは?
現地の人が使うフレーズや言い回しを学ぶには現地の人から学ぶのがいちばんだと思ったので、リスニング能力の向上には力をいれました。IBPプログラム終盤のインターンシップの頃にはリスニング能力も伸びてきていたので、自分では気付かないうちにシンガポールの英語(いわゆるシングリッシュ)を使うようになっていました。

インターンシップ先について教えてください。
グリフィス大学コースの場合はインターンシップをアジアからも選べるため、企業や政府にEラーニングのアプリやWebサービスを提供している「Coursepad」というシンガポールの企業でインターンシップを行いました。


そこではどんな仕事を担当しましたか?
私がインターンシップをしていた時期はちょうどシンガポール政府へ提供するアプリ開発が始まる時期で、実際のアプリに使われるページや機能の開発を行いました。プログラミングを初めて間もない私にとって実務に携われることは、スキルの向上を大きく助けるだけでなく、チーム開発の進め方など多くのことを学ぶことができました。

インターン中、苦労したことは?
なにせアプリ開発の経験がなかったので、勉強と実際の開発を同時並行で行わなければならなかったことです。会社の製品開発に関わっているということもあり、細かい疑問でもメンターや同僚に質問しては知識を吸収するという繰り返しでした。

日本と現地のICCオフィスの対応について、感想を聞かせてください。
IBPプログラムの申し込みが期限ギリギリであり、またIELTSのスコアを持っていなかったことから、日本オフィスの方には申し込みだけでなくIELTSの勉強面でも助けていただきました。現地オフィスでは生活に困った時や、なにか悩み事があった際に相談できることが大きかったです。現地の文化をよく理解されており、的確なアドバイスを何度もいただきました。

就職活動で留学での体験はプラスになりましたか?
まだ就職活動を行っていないのでなんとも言えませんが、留学での経験はプラスになると感じています。私は留学中に自分の将来のことを考える機会がかなりありました。なんなら留学前と後でキャリアプランが大きく変わりました。
IBPプログラムでの経験を元に、自分は何がしたいのか、なぜそれをしたいのか、そのキャリアプランに方向性はあるのかなど、多くのことを考えてキャリアプランを変更しました。現在日本でインターンシップを行なっているのですが、その面接の際、こういったプロセスのおかげで特に準備しなくても質問に答えることができました。さらに、芯となる部分をしっかり固めることができているおかげか、自信を持って面接に臨むことができました。

留学をふりかえり、自分自身が変わったと思うところはありますか?
私は他のIBPプログラム受講者と比較しても、キャリアプランが大きく変わったと思います。留学前はエネルギー開発の分野で、海外で働きたいと思っていましたが、留学中に始めたプログラミングがきっかけで、現在は人工知能を活用するデータサイエンティストになりたいと思っています。実を言うと2019年2月からオーストラリアで大学院に進学することが決まっており、日本の大学で専攻していた物理学から方向転換して、データサイエンティストになるべく、情報科学の分野に飛び込む予定です。
これもIBPプログラムを通して今まで触れてこなかった分野に触れる機会を持てたこと、この1年でチャレンジ精神と、そのチャレンジを成功させることができるという自信を持てるようになったことによると思っています。

IBP留学を希望している人に向けて、アドバイスをお願いします。
留学はお金も時間もかかりますが、それが将来の自分にプラスになるかは自分次第だと思います。1年間、真剣に将来のことを考え、試行錯誤を繰り返すプロセスは必ず未来の自分にプラスになっていると思います。留学がゴールではないので、その先の大きな目標を持って素晴らしい1年間を過ごして下さい!

*体験談の内容は寄稿時の情報です。

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