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キャリア、ビジネス、IBPがよくわかる「GLOBAL INSIGHT」
ビジネス留学情報ブログ「GLOBAL VISION」
2016年
三宅 早雪
SAYUKI MIYAKE
出身校:早稲田大学 政治経済学部
コース:グリフィス大学
キャリア:大学生
留学期間:2016年10月〜2017年09月
インターン先:Regional Development Australia Logan & Redlands(政府機関)
大手外資系IT企業 内定

自分の人生を180度変えるきっかけ

IBPプログラムを選んだ理由を教えてください。

大学の留学プログラムと差別化できるプログラムを探しており、その中で現地の大学に通うだけではなくインターンも経験できるIBPプログラムを見つけたのが理由です。

留学前はどんな準備をしましたか?

スピーキングが本当に苦手だったので、アルバイトで貯めたお金でオンラインの英会話を受講していました。また、IELTSのスコアを取るために参考書やインターネットのサイトを利用し必死で勉強しました。(結局スピーキングだけどうしても足りませんでしたが笑)

留学先を選択した理由を教えてください。

実は消去法で決めました笑 ただ、後から考えて言えるグリフィス大学コースの利点はインターン先の選択肢が幅広いこと(オーストラリア中かつアジア圏の中から選択できる)・ホームステイではなく寮に最初は住むので自分で自由に時間が使える・最初の英語研修が日本人だけのクラスではないことです。


研修地に到着した時の街の印象はどうでしたか?

最初はキャンパスに着くのですが、キャンパスは森に囲まれているので、自分がどんな街にいるのか分かりませんでした。ブリスベンは田舎すぎるという人もいるのですが、私的には大き過ぎずコンパクトにまとまっているし、バスが整備されているので自力で色々な所を回れるのが良かったです。また、シティがあまり大きくないため、シティを歩いていると必ず誰かしら友達に会えるところも良かったと思います。

キャンパス内の設備など、日本の大学と比べてどう違いましたか?

キャンパスの設備であまり違いを感じたことはありませんが、図書館で勉強できるスペースがとても多いので、自習しやすい環境が整っていたと思います。あとはグループで勉強できるスペースもたくさんあるので、友達と勉強するのにも最適でした。

英語研修はどのような内容でしたか?

大学付属の語学学校での研修は、ただの英語を習得することよりも、assignmentsを書くのに必要なスキルを学んだり、グループプレゼンやディスカションなど行ったりと実際の授業を想定した内容でした。 学部授業が始まってから、英語研修の内容は非常に役に立ったと思います。

学部授業ではどんな科目を選択しましたか?

本来は3つ授業を履習するのですが、留学の質を上げるべく4つ授業を履修しました。(費用は少し別でかかりますが) Government-Business Relations代表的な国の政治とビジネスの関係について Business and Politics in the Asia Pacific Region 特にアジア各国の政治とビジネスの関係について Terrorism, Counter-terrorism, and Globalisation テロリズムとその防止法について Communicating Across Asia オーストラリア人から見たアジア人と一緒のworking placeでの働き方について

特に興味を持って取り組んだ授業を教えてください。

Terrorism, Counter-terrorism, and Globalisationです。日本の授業では中々学ぶことのできないテロリズムについて、テロリズムが発生する理由や対処方法など多角的にテロリズムについて学ぶことができました。最終学年の授業ということもあり、生徒が積極的にディスカッションしているのに参加できたのは良い経験になったと思います。


留学中に参加したサークルやアクティビティはありますか?

ミートアップ、ソーシャルサッカー、グリフィス大学が開催するイベント

課外活動から得たものは何ですか?

今でも連絡を取り合うほどの大切な友達を得ることができました。大学の授業だけだと中々友達を作るのは難しいですが、課外活動に参加することでより人と交流する機会が増えたと思います。特にミートアップでは、大学だと中々知り合うことのできない人々に出会うことができ、ハイキングやビーチに一緒に行くなど様々な経験をできたと思います。

コミュニケーション力向上のために努力したことは?

毎日誰かしら日本人ではない人と会うこと・誘われたら取り敢えず参加すること・自分からも積極的に友達を誘うことです。スピーキング力を一番高めたかったので、分からない単語や良く耳にするフレーズは後から全部書き出して、会話の中で自分でも使ってみる努力をしました。ミートアップやEnglish Conversationなどオーストラリアでは新しい様々な人々と会う機会がたくさんあるので、取り敢えずたくさん話す機会を設けるようにしました。


インターンシップ先について教えてください。

Regional Development Australia Logan & Redlandsというオーストラリアの中のLoganとRedlandsという地域の地方活性化を主に担っている政府機関でした。起業家育成のためのコースを大学に開講したり、車の渋滞緩和のための方法を考えたり、地域の繋がりを維持するための会議を開いたりと様々な業務に取り組んでいる機関でした。

そこではどんな仕事を担当しましたか?

基本的なレセプションや資料作成の仕事だけではなく、多くの会議やbusiness-networkingに参加させてもらったり、会議に一人で行ってどんな内容だったか伝えたりもしました。また一番大きな仕事として、RedlandsにあるNorth Stradbroke Islandという島についての政策分析のレポートを完成させました。

インターン中、苦労したことは?

私を含めて女性4人の小さな職場だったので、会話量が非常に多かったです。内容が政府機関だったので、その地域についての政治的な状況や現在取り掛かっている案件について自分で勉強しないと話についていけなかったのが大変でした。また政策分析のレポートは、city councilが掲載しているレポートや政府のレポートを片っ端から全部読み、structureなどを全て一から自分で考えて書くのが非常に大変でした。

日本と現地のICCオフィスの対応について、感想を聞かせてください。

日本では、申し込みがギリギリだったのですが、丁寧に対応していただきました。自分が何をやりたいかをベースに一緒に留学先を考えていただきました。 現地では、面談をしていただいたり、留学中に感じた不安だけでなく就活や今後についての相談に乗っていただいたりと非常にお世話になりました。どんな内容でも親身に話を聞いていただき、不安を解消するのを助けていただきました。

就職活動で留学での体験はプラスになりましたか?

絶対プラスになったと思います。人と違う留学を経験しているし、何より留学を通して自分が成長した実感があったので、良い意味で自信を持てたと思います。

留学、インターンシップをどのようにアピールしましたか?

海外でのインターンシップの経験は必ず面接官に質問されます。失敗談をもとに自分が何を目標として、どのように現状を改善するために行動したかを説明しました。また、自分が得た経験・スキルをもとに、私が今後採用された場合、どのように会社に貢献できるかをわかりやすく説明しました。また、私の場合は政府機関でのインターンだったので、その経験を踏まえてなぜ政府機関ではなく民間企業で働きたいのかを論理的に説明しました。


留学をふりかえり、自分自身が変わったと思うところはありますか?

この質問も就活で非常によく聞かれました。元々話を聞くのが得意で逆にアウトプットするのが苦手だったのですが、留学を通して自分に自信がつき、自分から積極的に話しかけたり発言したりできるようになりました。また、何か機会があれば逃さず挑戦するようになりました。

IBP留学を希望している人に向けて、アドバイスをお願いします。

本気で自分を変えたい・自分が何をしたいのか分からない人には本当にオススメです。今までに無いくらい自分と向き合うことができ、自分の人生を180度変えるきっかけになると思います。

*体験談の内容は寄稿時の情報です。

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