VOICES 修了生の声
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2017年
常川 翔平
SHOHEI TSUNEKAWA
出身校:大阪府立大学大学院 工学研究科
コース:ベルビューカレッジ
キャリア:大学生
留学期間:2016年9月〜2017年8月
インターン先:Tupl(IT系スタートアップ)

努力と行動力で成長を遂げたビジネス留学

IBPプログラムを選んだ理由を教えてください。
私がIBPプログラムを選んだ理由は大きく2つあります。 1点目は、インターンシップが可能な点です。今まで国内の会社で多少のインターン経験はありましたが、アメリカでは一体どのような過程で製品が作られているのか、日本との違いはどこにあるのかというのを肌で感じたいと思いました。 2点目は、国際ビジネス・マーケティング論を英語で基礎から学ぶことができるという点です。私は、かねてから、ビジネス・マーケティング分野に興味があったのですが、大学・大学院共に工学系に所属していたため、学習する機会にあまり恵まれていませんでした。しかし、就職活動を目前にして、やり残したことはなんだと考えたときに、ずっと心残りであったビジネスを勉強したいという思いが再燃し、ビジネスの本場で基礎から学べるIBPを選択しようと思いました。

留学前はどんな準備をしましたか?
まずは日本語でビジネスの基礎を学びました。授業についていけなくなるのは困るので、予め事前知識があればある程度補完ができるかなと思い、実行しました。 また現地に着いてすぐに行動を起こしたかったので、現地で使える携帯電話購入・現地会社と契約など必需品の準備、事前にどのようなイベントがどのような場所で行われているのかなど地理情報の収集は事前にある程度しておきました。 英語はある程度は勉強していましたが、着いてから単語力の少なさに困りました。

留学先を選択した理由を教えてください。
シアトルにはMicrosoft本社やAmazon本社など、Tech系の本社が軒を連ねており、それに派生するスタートアップ企業も多々あります。そんなシアトルで、自分がこれまで身につけてきた能力がどのように応用できるのかを試してみたいと考え、シアトルという街を選びました。また私には専門的なビジネスの知識・経験がなかったため、講義を通じて0から学ぶことのできるBellevue Collegeに魅力を感じ、こちらを選択しました。

研修地に到着した時の街の印象はどうでしたか?
街と自然が日本よりも近く、空が広いのでとても心地よかった。 家からバス停に行くまでにうさぎや、リスなどにもよく出会ったのでとてもびっくりしたが、のどかでいい雰囲気だった。

キャンパス内の設備など、日本の大学と比べてどう違いましたか?
最新鋭のコンピュータがいたるところに設置されていて、とても便利だなと感じることが多かったです。また、夜遅くまでオープンスペースが空いていることは勉強する環境としては素晴らしいと思いました。


英語研修はどのような内容でしたか?
ビジネス英語の基礎を0から学ぶ講義と、アメリカ文化を学ぶ講義の2種類がありました。 ビジネス英語の授業では、実際に自らが会社を起こした設定でHPの作成から、会社概要のパンフレットの作成・プレゼン、メール・電話でのカスタマーの対応、ビジネスメール・電話のやり方など全てを包括したロールプレイを行うなど、日本では経験したことのないような手法で基礎をしっかりと学ぶことができました。 またアメリカ文化を学ぶ講義では、ボランティア活動を実践し、経験からアメリカの社会貢献の文化を学ぶことができました。

学部授業ではどんな科目を選択しましたか?
Project Management Marketing Analytics Introduction to Marketing Introduction to Globalization

特に興味を持って取り組んだ授業を教えてください。
Marketing Analyticsでは座学として、Marketing Dataの分析を行うだけでなく、実践活動として、実際に学外に出て、企業にアポイントメントをとり、データの収集を行ったのち、分析、経営改善策の提案を行うというグループワークがありました。 私の他のチームメンバーは既に企業で働いており、企業との折衝・データの分析・改善策提案に関してある程度知識も経験もあるという中で、自分の価値をどこで発揮するのかということを常に考え、積極的にデータの分析と、そこから見える問題の提起をおこないました。 最終的にこのプレゼンテーションが評価され、データ提供元の企業から感謝のメールをいただき、良い成績も得ることができました。


留学中に参加したサークルやアクティビティはありますか?
シアトルのラーメン店とコラボして、ベジタリアンラーメンの認知度の向上を行うプロジェクトを行い、モバイルアプリの作成や、3、000人規模のベジタリアンイベントで2日間のブース出展・プロモーションを行いました。また現地企業の知名度・認知度向上のためのマーケティング施策作成・提案プロジェクトも行い、企業の支社長の方へプレゼンを行うなど文理問わず色々なことに取り組みました。

課外活動から得たものは何ですか?
ものづくりの世界に文系・理系という区別は必要なく、相互が協力しながら消費者にアプローチすることが大切だということを改めて感じました。 また未知の世界に一歩踏み出すことで得られる経験は従来得てきたものとは全くことなるもので、自分を成長させるためには時に未知の世界に踏み出すことが重要であるということを改めて気づきました。

コミュニケーション力向上のために努力したことは?
まずは自分から話しかけることです。話の途中に割り込むのは難しかったので、自分で話題作りをして、自分のテリトリーの中で会話をすることから始めました。途中からは慣れてきて、会話の途中に入ることも可能になっていきました。

インターンシップ先について教えてください。
Tuplというベルビューに本社を構える、スタートアップです。この会社では主に、機械学習を用いた通信データの解析・可視化とその結果を利用したオペレーションの提案をまとめて行うプラットフォームの作成、販売を行っていました。

そこではどんな仕事を担当しましたか?
ソフトウエアの開発・日本向け資料の作成・日本語資料の英訳など幅広い業務に携わらせていただきました。日本で学んだコンピュータサイエンスの知識とアメリカで身につけたビジネス・マーケティングの知識を組み合わせた業務を行うことができました。

インターン中、苦労したことは?
日本との折衝もある中で時差の問題は大きく感じました。アメリカ時間で働きつつも日本時間を意識した仕事を行う必要があったため不規則な勤務形態になることもありました。 しかし結果として、日本で働くことと、アメリカで働くことを共に経験できたのでとても良かったです。

日本と現地のICCオフィスの対応について、感想を聞かせてください。
インターン先の企業を探す際にはとてもお世話になりました。自分でリストアップしていた企業の他にも、新たな選択肢をくださり、結果的にその企業でインターンを行うことになったので、とても感謝しています。

留学前、留学中そして帰国後にIBPキャリアサポートをご利用された場合は、その感想を聞かせてください。
留学中にエントリーシートの添削をしていただいたおかげで、その後の就職活動をスムーズに進めることができました。特に締め切りが数日後の場合にメールで優先的に対応してくださった時は大変助かりました。

就職活動で留学での体験はプラスになりましたか?
意思をもって留学に行き、経験したことはもちろん評価されました。また留学経験を通して考えた理想の働き方と生き方は、就職活動の軸になりました。

留学、インターンシップをどのようにアピールしましたか?
ビジネスで使える英語力をアピールする際にインターンシップの経験は役に立ちました。 また、海外でインターンシップというのは貴重な経験なので、他にアピールすることがあったとしても、なぜ海外でインターンシップをしたのかとそこから学んだことはよく聞かれました。留学の目的と自分の成長を整理して話すことで、人間像を深く知ってもらえると共に、目的に合わせた行動力というのもアピールできると思います。

留学をふりかえり、自分自身が変わったと思うところはありますか?
大抵のことはなるようになるし、なるようにしかならないと考えるようになりました。 これまでは大きなイベントなどがあると自然と力んでしまって、空回りしてしまうこともあったのですが、留学で多くの経験をする中で、どっしりと構えることを憶えました。 これからはある程度準備をすることが前提としてはありますが、流れに身を任せて生きていければなと思います。

IBP留学を希望している人に向けて、アドバイスをお願いします。
「英語を勉強しに行く」という目的でIBP留学をするのではなく、「自分のやりたい〇〇をやる」という目的で挑むべきだと思います。英語を勉強することは、日本でもできるということを改めてアメリカで実感しました。せっかくたくさんのお金を使って留学するのだから、現地でしか達成しえない目標を立てて、その達成に向けて日々の生活送れば充実した留学になるのではないかと思います。

*体験談の内容は寄稿時の情報です。

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