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キャリア、ビジネス、IBPがよくわかる「GLOBAL INSIGHT」
ビジネス留学情報ブログ「GLOBAL VISION」
2023年
Y. F.
Y. F.
出身校:名古屋大学
コース:サンウェイ大学教養コース
キャリア:大学生
留学期間:2022年8月〜
インターンシップ先:eeevo group

「多文化共生」「異文化理解」を多民族国家マレーシアで学ぶIBPマレーシア留学

IBP参加を決めた理由はなんですか?

大学生の間に長期で留学したいと考えており、大学の交換留学に応募するか、学外の海外インターンシップのプログラムに参加するか迷いました。IBP留学では、大学留学と海外インターンシップのどちらも体験できることから、自分のやりたいことを両方叶えられると考え、最終的にIBP留学に参加することに決めました。
私は大学で文化人類学を学んでおり、多文化共生や異文化理解に興味があったため、マレーシアという多民族国家で学べるプログラムがあった点もIBP留学を決断する1つの理由になりました。

留学の目標は何でしたか?

留学の目標の1つは、マレーシアという多文化の国に身を置き、多文化共生や異文化理解を肌で感じ理解すること、2つめは自分のキャリアに対する考えを深めることでした。
「多文化共生」「異文化理解」と口で言うのは簡単ですが、日本においてそれらを真に実感する機会を得るのは難しいと感じていました。マレーシアという多様な文化が存在することが当たり前な国で生活し、コミュニティに溶け込むことで、それらがどのようなものなのか感覚として理解したいと思いました。
また、当時の私は自分が何をしたいのか見えず、「何がしたくて大学で文化人類学を学んでいるのか」「将来何を仕事にしたいのか、どういった目的意識をもって働きたいのか」といったことを見失っていました。そのためインターンシップや日本の大学とは異なる授業の履修を通して、今後の大学生活・社会人生活で自分が核としたいことを見つけたいと考えていました。

学部授業は何を履修しましたか?

インターンシップを見越したビジネス系の授業、日本の大学での専攻や興味関心に近い人文学系の授業を履修しました。
1学期目:
College Writing(レポートの書き方についてなど。IELTSスコアの関係上必修だった。)
Public Speaking(スピーチの仕方。個人でのスピーチよりグループワークが多かった。)
World Religion(世界の宗教について。週替わりで各宗教について学ぶ。)
Introduction to business(経営学の導入のような感じで実際にビジネスプランを作るグループワークがあった。)

2学期目:
Principal of Marketing(マーケティングについて深掘り)
Human Communication(異文化コミュニケーションや、コミュニケーションプロセスについてなど)
Introduction to psychology(心理学基礎。心理学のワードを使ってボードゲームをつくるグループワークがあった。)
Mass Media and Society(SNSやTV、雑誌などについて週替わりで学び考える。)

印象に残った授業やその内容やグループワークの様子など、分かる範囲で教えてください。

どの授業も日本の大学で受けていた授業と大きく異なり印象的でしたが、特に印象的だったのは1セメスター目に受講したIntroduction to Businessです。最終課題でビジネスプランを実際につくるというグループワークがあり、どのようなビジネスをするか、誰がどの業務を担当するか、その新規ビジネスの独自性は何か、ターゲットの顧客層はどのような人を想定しているのか、などをグループで話し合い資料を作成しました。私のグループはサステナブルで幅広いサイズ展開を売りとするジーンズの製造販売を新規事業として考案し、プレゼンテーション当日は皆でジーンズを履いて発表に臨みました。課題のユニークさも印象的でしたが、グループのメンバーが積極的にどんどんアイデアをだし、案をまとめていく姿も印象的でした。


インターンシップはどのように見つけましたか?また、どのような業務を行いましたか?

インターン先を見つけるために、特に以下のことを行いました。
・マレーシアの日系企業リストを見つけ、自分の興味関心のある企業についてWEBサイトで調べる
・過去のIBP生やトビタテ留学の体験談を読み、過去にインターン生を受け入れていた企業を探す
インターンシップをしてみたいという企業を見つけたら、WEBサイトのお問い合わせ欄等から「インターンシップをさせていただけないか」という趣旨のメッセージを送りました。

インターン先では、
・日系企業を対象にWEBサイト制作を提案する営業
・語学学校や現地大学を対象に、日本のビジネス能力認定試験の導入を目的とした営業
・コンテンツ制作
・試験申込み者のマネジメント
などを主に行っていました。人材コンサル事業が開始直後だったので、人材コンサル事業について新規営業や商談同行、イベント出展の手伝いや試験実施のマネジメントなど、幅広い業務を担当させていただけました。

インターンシップで得たもの、学んだことはなんですか?

営業を行うときのプレゼンテーション方法や、様々な仕事を進めるマネジメント力、ペルソナ設定のしかたや相手の課題を考察して提案するソリューション営業の方法など、ビジネスに必要な様々なスキルや力を学ぶことができました。
また、様々な業務を担当させていただいていたので、自分にはどのような仕事が合っているのか、何がやりたいのか、自分の興味関心に特に近いのはどういった業務なのかなどを実践の中で考えることができました。

大学の授業、インターンシップ以外ではどのような活動をしましたか?

マレーシアの高校生向けに開催したビジネスコンテストの学生運営メンバーとして、コンテストのマーケティングや参加者募集などを行いました。
また大学のAnimal Lovers ClubとBig Talkというクラブに参加していました。Animal Lovers Clubは動物好きが集まり、定期的にペットカフェ等に行くイベントが開催されており、マレーシアのペットカフェで犬や猫と遊ぶなど楽しい時間を過ごすことができました。Big Talkは、皆で講堂に集まりミニゲームをしたり決められたトピックについて話したりするというもので、新しく友達をつくることもでき英語力の向上にも繋がりました。

留学中、苦労したことはなんですか?

最初の3ヶ月間は、日本とは全く異なる環境に慣れることにとにかく苦労しました。
実家から出たのが初めてだったこともあり、家族や友達が側に居ない・簡単に会えない状況に寂しく感じた時期もありました。また、文化ベースが日本と大きく異なるため「当たり前」だと思っていたことが通じず、違いを理解して受け入れようと思いつつも戸惑いが勝ってしまったり、言語の壁を感じて英語で発言することにためらってしまったり…。「思ったようにできない」自分にもどかしさを感じることが多かったように思います。
人より慣れることに時間はかかったかもしれませんが、マレーシアでの生活に慣れてからはマレーシアのゆったりとした空気感、色々な人がいて違いに寛容なところ、おおらかな文化ベースがとても心地よく感じるようになりました。

留学中、一番の出会いはなんですか?

マレーシアという国で、異なる文化をもつ人たちと沢山出会えたことが、私の中で最も大きな出会いです。
留学中に出会った思い出深い言葉があります。マレーシアのモスクを観光していたときに、モスクのガイドの方に言っていただいた、
「Yesterday is history. Tomorrow is a mystery. Today is a gift.」
という言葉です。言葉自体はアメリカの方の名言ですが、私にとってはマレーシアでこの言葉をもらったことで、とても心に響きました。
当時私はマレーシアに来て1ヶ月半くらいで、当初たてた留学の目標を達成するためにあれもしないといけない、これもしないといけない、と自分にプレッシャーをかけてしまい、でも思ったように適応できていない自分もいて焦っていました。先を見て考えすぎるあまり、「今その時間」を大切にすることが出来ていなかったと思います。ガイドの方から「今日は贈り物なんだ」と言っていただいて、マレーシアの方々は、もちろん将来のことも考えていますが、それ以上にその日、その時を楽しんで生きているなと感じました。
この言葉をきっかけに、私も少し肩の力を抜いて、せっかくマレーシアにいるのだから今このときを大切に楽しもう、と思うことができるようになりました。

一番成長したと思うことはなんですか?またその理由も教えてください。

物事を多角的な視点で考えられるようになったと感じます。様々な文化やバックグラウンドをもつ人たちがいるなかで、自分の当たり前が世界の当たり前では決してないということを肌で感じました。「自分はこう思っているけれど、違う見方をしているかも」と意識する機会が多く、1つのものごとでも色々な視点から捉えようと思うようになりました。

留学してご自身にどのような変化がありましたか?

「何とかする力」が身についたように思います。留学中ハプニングもありましたが、何とか対処しているうちに自分の力やときに他の人の力を頼って、解決できるようになりました。もともと心配性な質ですが、やってみたら意外と何とかなることが多いし、「チャレンジしてみよう」と思えるようになったと感じます。

今後の目標、ビジョンなどを教えてください。

日本と海外を繋げることができるような仕事をしたいと感じています。留学を通し、海外に伝わっていない日本の素晴らしいモノ、反対に日本人にまだ知られていない、海外の素敵なモノ・コトが数え切れないほどあると感じました。それらを双方に繋げることができたら、私達それぞれの見ている世界が今より面白いものになっていくのではないかと思います。
また、留学期間を通して優しいマレーシアの方々に沢山たくさん助けていただきました。どのような形かはっきり述べることは難しいですが、私も頂いた優しさを返せるように、人や社会に貢献していきたいと思っています。


これからIBP留学を検討している方にメッセージをお願いします!

日本を飛び出して海外に留学することを不安に思う方もいらっしゃるかと思います。
でも「行ってみたい」という気持ちがあるのなら、思い切って飛び出してみると意外と何とかなるし、「何とかする力」も段々身についてきます!
私自身、大変なことも色々ありましたが留学をしなければ出会えなかった人や文化、景色がたくさんあり、行ってよかったと強く感じています。
留学を検討している方が、自分らしい留学スタイルで、広い世界に出て素晴らしい体験ができますように、応援しています。

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