カーティン大学

技術系分野に定評あり

西オーストラリア州に５つ、シドニーに１つのキャンパス、その他マレーシア、シンガポールにも校舎を構えグローバルで競争力のある学びの場を提供するカーティン大学。合計47,000人ほどの生徒が学ぶマンモス校だ。教育の質は高く、世界的な大学評価として知られるQS大学ランキングの「創立50年以内の新しい大学」部門で世界22位に位置している（2017-2018年度）。西オーストラリア州の大学としては初めてのランクイン。また、同ランキングの5段階評価で、最高の5評価も受けている。
1986年の創立当初は西オーストラリア工科大学としてスタートし、2010年にカーティン大学となった経緯から、特に技術系のコースに強みを持っている。
他に化学工業、石油工学、土木工学、建築、コンピューターサイエンス、会計＆ファイナンス、教育学、薬学も有名だ。

産業界とのネットワークによる実践的なビジネスコースが特徴

カーティン大学のMBAは他大学と比較すると費用がリーズナブルで質が高く、留学生にも人気が高い。また、産業界と強いネットワークがあり、実践的なビジネススキルを習得できるプログラムが特徴だ。インターンシップや会社見学、ゲストスピーカーの講義などを通じて、実際のビジネス現場やビジネスパーソンから学ぶ機会を多く提供している。実践的なプログラムで、卒業後のキャリアに繋がっている。

留学生に手厚いサポート

40年以上の留学生の受け入れ経験から、留学生向けの英語教育も充実。日常英語からアカデミックな英語まで幅広く対応している。
また、オーストラリア以外の国への留学制度も充実しており、よりグローバルな経験が得られるコースもある。