マレーシア人の方が銀行系ITシステムのビジネス開発企業に勤めた後、2016年12月に起業したスタートアップ企業。

IoT、アナリティクス、マシーンラーニング、ロボティクスを活用し、多様なIoTシステムをインテグレーションし、またそれらのシステムを管理するプラットフォームを作り、企業（不動産オペレーション企業、ヘルスケア、エネルギー＆環境、セキュリティ関連）その他教育関連、労働環境、住環境への導入を支援している。スマートホーム、スマートオフィス、スマートヘルス、スマートクラスルーム、スマートビルディング実現をミッションとしている。

ハードウェア、ソフトウェア、コンサルティング、金融サービスの４つのビジネスがあり、ハードウェアはさまざまな会社から輸入し、インテグレートし、企業に導入。その他3つのビジネスは自社で提供している。

代表は、HPやマイクロソフトで働いていた経験もある方。シンガポールが本社でセースル4人、エンジニア1人、その他2人の現在7名。その他マレーシア、オーストラリア、韓国、インドネシア、タイ、アメリカなどのセースル＆窓口担当者が1人ずついる。

インターン生も幅広く取っており、他エージェントを介して日本人大学生をとっているほか、アメリカ、NUSなどからも採用。現在は日本のオムロンと協力してAIを使った顔認証技術の導入も進めている（神経言語、目の動きなどから顔認証を行う）。また今後ヘルスケア分野へも進出の予定。

オムロンの血圧を測れるアプリなど複数のヘルスケアIoTを統合して、Variantzのプラットフォームで見られるようにする。

e27 Echelon Asia’s Top 100 Promising Startup ,Vertex Technopreneur Circle, OCF Member, Open Alliance for IoT Standard Memberのような認知度、パートナーシップを獲得している。